無名なるイギリス人の日記

ジョージ&ウィードン・グロウスミス著。ジョージとウィードンは兄弟なのだそうだ。

「ボートの三人男」と同系列の英国ユーモア小説。
銀行に勤めるプータ氏の日記という体裁をとっている。

あとがきによると、同時代の英国の書評家の中には、この作品のほうを高く評価する人もいたとか。
どちらが好きかは、、、人によるだろう。
格調が高いのは丸谷才一訳の「三人男」のほうではないかと思うのだけれど、訳者の力量によるものが大きいのかもしれない。 
読みやすさでは断然こちらが勝っている。

英国好き必読!かどうかはわからないけれど、まあ、読んでおいてもいいかもね。


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by foggykaoru | 2009-03-17 20:17 | 普通の小説 | Trackback | Comments(10)

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Commented by むっつり at 2009-03-18 06:23 x
全然、読んだ事もなければ、内容も知らないのでググッたら…ここが三番目に出てきました(トップはアマ○ン)
どのような内容かは、まるで判りません
平凡な日常に感動というのは矛盾ですから、作家の力量が尋常ではないことを示しています
なのにマイナー…?
Commented by SOS at 2009-03-18 17:37 x
 『無名氏の日記』の魅力の一つは、その挿絵にあると思います。
 作者のグロゥスミス兄弟は、ギルバートとサリヴァンと組んで、主にドルリー・カート劇場などで、喜歌劇を上演しました。(歌劇といっても、台詞の部分の多い、歌芝居のようなものです。)
 その中には、日本を舞台にした、有名な『ミカド』などが含まれています。彼等の作品は、イギリスやオーストラリアでは、今でもよく上演されていますし、CDやDVDも出され続けています。
 もう数年前に、その頃の彼等のてんわやんわな様子を描いた、『トプシィ・ターヴィー』(Topsy Turvy)という映画が制作されて、日本でもTV放送されたことがあります。
Commented by foggykaoru at 2009-03-19 21:34
SOSさん。
お詳しい! さすが英国マニア!(^^;
>挿絵
そう言われてみれば、確かにいい味出してます。
Commented by Titmouse at 2009-03-19 23:23 x
へええ、ギルバート&サリヴァンと組んでたんだ・・・とここで思い出した! 去年ギルバート&サリヴァンのCD買ってきたんだった(汗)。まだ聞いてないよ~。
Commented by foggykaoru at 2009-03-19 23:46
むっつりさん。
レスがばたばたしてごめんなさい。

銀行に勤めていて、そこそこの地位を得たプータ氏の日常。おつきあいとか、子供に関する悩みとか。
>感動
熱帯雨林にそんなこと書いてあるんですか?
感動ねえ・・・
ふふふっと笑ったりしたけど、感動したというのとはちょっと違うかも。
Commented by foggykaoru at 2009-03-19 23:47
Titmouseさん。
ギルバート・オサリバンしか思いつかない私(自爆)
Commented by leirani@crann at 2009-03-20 08:51 x
かおるさーん、こちらに関係ないことでごめんなさい。
メイン掲示板のほうに書き込みができないのですが・・・
ほかの方は大丈夫かな?確認で、こちらに残しておきます。

秋葉原に、「ぴなふぉあ」という看板のメイド喫茶?をみつけました。
ちょっとびっくりです。
Commented by foggykaoru at 2009-03-20 22:15
leirani@crannさん。
あらら、どうしたのかしら。実験してみますね。
ぴなふぉあってどういう意味?
Commented by Titmouse at 2009-03-20 22:41 x
pinaforeって「エプロン」なのでメイド喫茶もありですね。ギルバート&サリヴァンのオペレッタ「軍艦ピナフォア」と「ペンザンスの海賊」のCDを買ったんです。「軍艦ピナフォア」のタイトル自体、ウケ狙いというか、軍艦らしくない名前をわざとつけたんじゃなかったかな。軍楽隊のレコードに数曲入っていて、高校時代によく聞いていたんです。
それからギルバート・オサリヴァンは、ギルバート&サリヴァンから名前をつけたと聞いた気がします。
Commented by foggykaoru at 2009-03-21 20:19
Titmouseさん。
あ、軍艦の名前だったんですか・・・

>ギルバート・オサリヴァン
そうだったんですかー
偶然にしては、いくらなんでも似すぎですものね。

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