エッセイスト

エッセイスト玉村豊男氏の自伝。中公文庫。1997年刊行ということで、もうユーズドでしか入手できないようです。

読んだのが年末の旅行前なので、もうほとんど忘れてしまったのだけれど、「ローマは一日にしてならず」とか思ったことだけは覚えている。
というのは、玉村氏の父親は日本画家で、「好きなことをやって死んだ」人なのだそうだ。
そして玉村氏自身、子どものころ「みんなと一緒」が嫌で幼稚園に行かなかった。
「自由業の人というのは、もともとそれに向いたDNAを持って生れてきたんだな」と思ったのである。

巻末には97年当時の氏の著作リストがあるが、意外に読んでいないことに気付いた。テレビで喋っているところはずいぶん見ているけれど、本自体は読んでないのだ。
氏のフランス関係の本は信頼できるから、もっと書いてほしいのだけれど、今や田舎暮らしが忙しくてフランスに取材に行く暇なんてないのだろうな。
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by foggykaoru | 2010-01-04 21:07 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

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Commented by ラッコ庵 at 2010-01-05 00:21 x
「パリ旅の雑学ノート」の類をよく読みました。「料理の四面体」(?)は目ウロコでした。
一度中華街のお店で見かけましたが、食べながら箸袋になにかメモしていて、大変だなあと思いました(^^ゞ
Commented by foggykaoru at 2010-01-05 19:57
ラッコ庵さん。
私が読んだのもその2冊プラス1冊です。
でも「料理の四面体」の内容、ぜーんぶ忘れちゃってます(汗)

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