人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「のだめ最終楽章前編」DVDのツボ

熱帯雨林で予約してあったのが早速届き、早速見ました。

映画館でのだめのトルコ行進曲を聞いた(というより、観た)ときは、非常に感心したのですが、後編のショパンのピアノコンチェルトを観てしまった今になると、たいしてすごいとは思わない。この頃ののだめはまだまだかわいいもんです。

今回DVDをわざわざ買った最大の理由は、特典映像でした。
本編を観るだけだったらレンタルでも十分ですから。

私がいちばん観たかったのは、「吹き替えなし」の映像です。外国人キャストがそれぞれの母語でしゃべって演じているという撮影現場。

期待は裏切られませんでした。
英独仏伊、そして日本語の5カ国語が飛び交ってます。
コンマスのシモンがドイツ語で怒ると、怖さ倍増(笑)

オクレール先生のフランス語も聴けました。
彼、ほんとうにフランス人なのかな?と思っていたのですが、ちゃんとフランス人だったようです。

この特典映像、もっともっと観たかった。
他の特典が少なくなってもかまわないから。

後編のDVDにヤドウィは出てくるかな。
ヤドウィはとてもきちんと口を動かしているので、いくつかの台詞は口を観ているとわかる。
でも、わかるとつい欲が出て、「他の台詞もわかるかな」と、あの場面では彼女の口ばかり観てしまう私です(苦笑)

一般に思われているのと正反対に、フランス語の発音というのは非常に緊張度が高いんです。
口の形をきちんと決めないと発音できない。
ヤドウィ役はプロの女優で、訓練を積んだ人だから、特にわかりやすいのでしょう。
だから、オクレール先生は、もしかしたらフランス人ではないのかも?という疑いすら抱いていたんです。
プロの俳優じゃないのかも。吹き替え前の台詞の声、とっても弱々しいし。
実際のところはどうなんでしょうかね。

by foggykaoru | 2010-06-04 22:18 | バベルの塔 | Trackback | Comments(0)

名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< ラプソディー・イン・ブルー フランス語版のだめ vol.7... >>