あさのあつこ著「バッテリー3」(角川文庫)

これは巧1人の物語ではなくて、巧と豪というバッテリーの物語なんだなあと、今さらながらに思いました。もちろん最初からわかっていたんだけど。

薄い文庫本、しかも児童書、しかも会話が多くてそれほど文字が詰まっていない本を、この私ともあろうに、一気に読めませんでした。つまらなかったのではありません。忙しすぎたのです。断続的に3日ぐらいかけて読んだのですが、そのお陰で、紅白戦の結果がどうなるのか、あれこれ想像を廻らせてみたりすることができました。予想はどれもハズレでしたが(苦笑)

面白いんだけど、ちょっと飽きてきたかも。

前から薄々感じてはいたのですが、児童書の場合、私は海外の作品のほうが好きなようです。そのほうが夢を追えるからなのかなあと思います。大人向けの小説なら、日本の作家のものもけっこう好きなのですが。
児童書を読むときに私が求めるのは、「夢」とそれに微妙に重なり合う「遠くの土地への憧れ」であるようです。
もちろん、「バッテリー」にも、巧たちの夢がぎっちり詰まっています。
でも、舞台が日本なのです。そこがあまりにも身近で、私には物足りないのです。

「バッテリー」ファンの方、ごめんなさい。「外国好き度」が異常に高い私がいけないのです。どうか気にしないでください。
このシリーズは、読み始めたら面白くてやめられなくなる人のほうが圧倒的に多いはずです。


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by foggykaoru | 2005-04-22 22:25 | 児童書関連 | Trackback | Comments(0)

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