豆つぶほどの小さないぬ

佐藤さとるのコロボックルシリーズ第二弾。

今回の主役は人間ではなく、コロボックルの少年少女たち。
彼らが「豆つぶほどの小さないぬ」を探しまわる。
それと同時にコロボックル新聞を始めたり。
そのあたり、「ごっこ感」が濃厚に漂っていて、ランサム・サガに非常に近い。特に「六人の探偵たち」のノリに。ただ、「六人~」は無実の罪を着せられるという、はなはだキツイ状況と裏合わせになっているけれど、こちらはそういったことは全くないので、お気楽ムード満点。
たぶん、子どものときに読んでいたら、「だれも知らない小さな国」よりも好きになっていたのではないかな。
でも、今の私には「だれも~」のほうがしっくりきた。

神宮輝夫氏のあとがきを読むと、なんだか微妙なことが書いてあり、コロボックルシリーズはこで打ち止めにしてもいいのかな・・・という気分になってしまうのだが、実際のところはどうなのだろう?


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水道水に放射線物質が含まれているって・・・気分悪過ぎ。
1人でいると、つい考えてしまって、普段からあまり調子が良くない胃がさらに悪くなりそうです。
仕事があるおかげで気が紛れて、かなり救われています。
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by foggykaoru | 2011-03-24 19:55 | 児童書関連 | Trackback | Comments(6)

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Commented at 2011-03-24 20:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by むっつり at 2011-03-24 21:43 x
日本政府、情報隠しどころか、様々な情報流しすぎ
国民の方が精神的に疲労しますね
お大事に
Commented by ようめ at 2011-03-25 00:52 x
私は正に、子供の頃にシリーズを全部読んで、
この「豆つぶほどの小さな犬」が一番好きになりました。
ワクワクする冒険譚ですよね。
たぶん「誰も知らない小さな国」より子供の目線に近くて、感情移入がしやすいからかなあと。
「誰も知らない小さな国」も大好き!だけど、正直に言うと、3作目、4作目は特に好きではないです。
微妙な後書きって気になります。
今知ったけど、5、6作目もあるんですね。
読んでみなきゃ・・・。
Commented by foggykaoru at 2011-03-25 20:47
鍵コメさん。
自宅にいるときは、mixiがかなりの救いになってます。
私はマイミクさんに恵まれているのでしょう。

コロボックル、続きも読んでみますね。
Commented by foggykaoru at 2011-03-25 20:48
むっつりさん。
そうなんですよ。
情報垂れ流しという感じで。
そのわりに、知りたい情報は来ないんです。
Commented by foggykaoru at 2011-03-25 20:49
ようめさん。
やっぱり子供にはこの本は魅力的ですよね。
3、4作はそれほどじゃないんですか・・・うーむ。
これは試してみるしかありません。

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