ピーター・ラビットの村から

岩野礼子著。
英国・湖水地方関連のエッセイ集として、あまりにも有名なこの本。
「でも、しょせんはウサギさんでしょ」と遠ざけていた。
古本屋で500円で売っていたので、読んでみた。
そして今、このポストのために熱帯雨林を覗いてみたら、レビューは零件だった。どうやら私が勝手に「ウサギさんだから有名」と(やっかみ半分で)思いこんでいただけらしい。

読んでみたらまあ面白い。
興味を持って読めるエッセイもあれば、あまり面白くないのもある。

個人的なツボはランサムにかなりのページが割かれていること。正直、驚いた。
私とほぼ同年代なんだから、子どもの頃に読んでいても不思議はないと思ったのだが、どうやらそうではないようで。あくまでもピーター・ラビットがきっかけで湖水地方を訪れるようになり、湖水地方関連本ということでランサムも読んだ、ということらしい。
つまり大人になってからの出会いなのだが、これが相当お気に召したようなのだ。

なあんだ、仲間じゃん。今まで敬遠していてごめん。
だったらこの人の他のエッセイも読んでみるかも。

熱帯雨林には在庫はありません。
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by foggykaoru | 2011-05-12 19:38 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

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Commented by Titmouse at 2011-05-12 23:14 x
未読だったんですか~。定番すぎて最近は話題になってなかったからかな? という私もずっと前に読んだきりでよく覚えてないけど、FSHIPによると雑誌に連載してた「物語の地図」の最初と最後の回がランサムだったって(そういえばせっせと立ち読みした気がする)。(物語の地図ってすごく魅力的だからまとめて本になってればいいのにね。)
Commented by foggykaoru at 2011-05-13 21:01
Titmouseさん。
この本、手さえ触れたことなかったんですよ。ピーター・ラビットは関係ないと思ってたから。
雑誌に連載してたんですね。それは知らなかった。

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