阪急電車
2011年 05月 25日
映画がきっかけではなくて、もしかしたら今年、阪急電車に乗る機会があるかもしれない、、、という流れの中で、読んでおきたいと思ったのです。
なかなか面白かったです。
最近小説をあまり読まないので、最近の人気作家の本はほとんど読んでません。
有川浩の小説もこれが初めてでしたが、読みやすいし、人気があるのは納得でした。
とても前向きで健全です。
人間、生きてればいろいろある。嫌なこともあるけど、いいことにも出会える。
阪急電車の雰囲気がどの程度表現されているのかわからないけれど、少なくともこの本を読む限りでは、田舎というわけではないけれど、東京近郊の私鉄にはないのどかさがあって、その兼ね合いがとてもいい感じ。
ちょっと羨ましいような気さえしました。
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by foggykaoru | 2011-05-25 20:11 | 普通の小説 | Trackback(1) | Comments(8)
阪急電車 阪急沿線には映画の告知がいっぱい。 ラガールカードも阪急電車バージョンが登場^^ この本の詳細 ↓ 幻冬舎(文庫) 日本の、特に現代ものの作家や小説におそろしく疎いもので 大人気のこの本の存在を知ったのは 読書メーター のランキングででした。 4月末、父が10年以上勤務していた関...... more
映画の終わりに「生」の文字が川原に見えたときには感動…
生きていく辛さと楽しさがたくさん詰まった話ですね
私は正にこの映画の沿線に住んでいるのですが…
以前にお会いしてコーヒーを飲んだガンダルフさんの最寄駅の門戸厄神駅、あれが自宅からの最寄り駅なのです。
駅も、終点の宝塚に近づくと、どんどん緑が増えていきますね。
なんだか本も読みたくなってきました。
映画は、小説を読んだ人にもなかなか好評なようですね。
地元で映画観ると、熱気があってなかなかなようですよ。
どうせだったら今のうちに劇場でご覧になってみては?
ガンダルフさんの路線だということは友人から聞いてます。
っていうか、友人がガンダルフさんとこに行くための準備として読んだ本を借してもらったんです(苦笑)
でも、どんな路線だったか、ぜーんぜん覚えていないんです。あ~このあたま・・・(涙)
予定は未定ですが、秋になったらARC関係者が関西にどっと繰り出す可能性なきにしもあらずです。
正確にはこの路線じゃないんだけど、関東の人間にとっては区別がつかない(苦笑)
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