白夜を旅する人々

三浦哲郎作。この人の小説は初めて。お抱え司書(爆)のお薦め本である。

舞台は昭和初期の東北の商家。
6人きょうだいがて、その中に2人、先天的に色素を持たないという病をもつ娘がいる。そのことが、当人のみならず、他のきょうだいたちの心に暗い影をおとし、誰もが多かれ少なかれ将来に対する不安を抱きながら暮らしている。
やがて・・・

悪くない。でも正月早々読む本じゃなかった。
ただ、「色素を持たない」というのが『闇の戦いシリーズ』のブラアンと同じだったので、ちょっと嬉しかったと言うと語弊があるだろうか。

もしも『図書館戦争』が現実だったら、「病気に対する差別を描いている」と検閲くらって狩られてしまう作品かも。

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by foggykaoru | 2012-01-14 13:31 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

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