想像上の生き物だと思ってました
2012年 02月 11日
パリの「国立自然史博物館」の一環である「進化大陳列館」。フランスの生物系研究所で働いている知人の勧めで行ってみました。「理系でなくても楽しめる。展示がしゃれている。さすがフランス!」という彼女の言葉に納得。
写真は「絶滅種及び絶滅危惧種」コーナーの入り口にあったドードー鳥です。
この鳥、ドリトル先生に出てきませんでしたっけ? 実在してたんですね。てっきり想像上の生き物だと思ってました。
このコーナー自体、めちゃくちゃ面白いのですが、それ以前に、見学者をここに誘導する方法が面白い。この博物館は全体的にかなり薄暗いのですが、このコーナーの入り口に向かって明るい光が走っていくのです。「こっちの奥に入ってみなさいよ」と誘うように。うまく言い表せないけど。
「進化大陳列館」、お勧めです。
・・・でもフランス語がわからないと面白さが半減するかな。
by foggykaoru | 2012-02-11 10:23 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(14)
ドードー、ドリトル先生にもアリスにも出てきますね。モーリシャス諸島にいた鳥です。人(と犬?)に食われちゃったようで(泣)。
ドードーが食べていたある種の木の実は、ドードーの消化管を経ないと種が発芽できないので、ドードーと一緒に絶滅しそうになっているそうです。絶滅のドミノ倒し(涙)。
名前も、物語もすぐには出てこなかったです・・・
ややもして「えーっと、ドゥードゥー鳥?」と、思いついたので、
ニアピン賞を自分に与えたい気分です(笑)
ドリトル先生でしたか~。
お薦めです!!
フランス語がわからなくても学名が書かれているから、サグレスさんなら「何もわかからない」ということはないでしょう。
私もサグレスさんと一緒のほうがもっと面白かったことでしょう(^^;
ではルルドに行くついでにパリに寄ったときにぜひ♪