GUIDE TOMO JAPON

副題は『フランス語通訳ガイド虎の巻』
フランス語通訳案内士TOMOこと長野智行氏のmixiの日記をまとめた本。

軽~く読めます。
素人にとってはどーでもいー記事もあるのですが、読み終わると充足感が得られます。
通訳ガイドに必要とされる第一の能力が、語学力であるのは間違いありませんが、優れた通訳ガイドになるには、人間としての総合力が高くなければならない、要するに、ほんとうの意味で頭が良い人でなければならないということが、よくわかります。あと、人をもてなす心ね。

通訳ガイドとは「民間外交官」にも等しい役割を果たすのだと思います。
旅先で優れた通訳ガイドに当たったら、その国に対する印象がぐんと良くなる。
そのわりに、通訳ガイドが置かれた地位というのはあまり高くないんじゃないかな。たぶん。

私はそもそもツアーで海外旅行したことがないので、旅行中ずっと随行するタイプのガイドにも縁がありませんが、現地ツアーや観光スポットでガイドされたことは多々あります。
今も覚えているのは、ポーランドのクラクフ近郊にある、ヴィエリチカの塩鉱の英語ガイド氏。そこはかとないユーモアをたたえていて、とても味がありました。彼にはチップを払ってもいいと思った(けど、ポーランドはチップを払うノリの国ではないので、誰も払ってなかった)

最近リピートしているベトナムではいろんなガイドに会ったけれど、どうってことないなあ。英語の発音が悪くて何言ってるかわからない人もいるし。
特にフエのバスツアーのガイドは、ちょっとイケメンだったけど、それを意識しちゃって嫌味だったぜ。

この本は普通には流通していません。
置いてあるのはフランス語図書専門店の欧明社だけ。
詳細はTOMO氏のサイトからどうぞ
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by foggykaoru | 2012-03-20 08:34 | エッセイ | Trackback(1) | Comments(0)

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Tracked from 士業の種類と役割──プロ.. at 2012-04-11 19:22
タイトル : 通訳案内士とは
◇通訳案内士とは◇通訳案内士は、海外からの観光客に対し、通訳並びに観光案内を行うことで報酬を得ることができる資格で、観光庁長官が実施する「通訳案内士試験」という国家試験に合格し、通訳案内士として各都道府県に登録している必要があります。通訳案内士の資格が無い者が、海外からの観光客の通訳と観光案内を行った場合、報酬を受け取ることは禁じられています。対象言語は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語です。◇通訳案内士の仕事..... more

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