私的東北応援キャンペーン旅行(3)

c0025724_1921677.jpgバスは気仙沼市街へ。

震災以来、気仙沼に来るのは初めてだという女性添乗員が焦った声で言います。
「あらっ、ここに○○があったはずなのに!」
さらに昨日の豪雨のため、冠水して通れない道路もあるということで、かなり迂回して「さかなの駅」に到着。ここで買い物です。フカヒレス―プと昆布などを購入。

次の「復興屋台村」に着いたときは1時になっていました。ここでようやく昼食。自由昼食だというのもこのツアーのポイントです。屋台村の中ではまぐろ丼800円というのが一番人気でしたが、並ぶ根性がない私たちは別の店で海鮮丼1500円(茶そば付き)を食べました。(写真を撮るのを忘れました・・・) 新鮮な魚介類を堪能。

昼食後は2班に分かれ、ボランティアガイドの引率のもと、港の近くをひとめぐり。

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「天然の良港」という表現がぴったりくる気仙沼港ですが、とにかく地盤沈下がひどい。「海があふれそう」というのが正直な感想でした。

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c0025724_19254947.jpg瓦礫だけは撤去されているものの、あちこちに廃屋が残り、復興はまだまだという感じがします。沈んだところにまた建物を建てるわけにはいかないし。

津波だけでなく、火事でもやられたわけで、そのことを考えると、残った建物には「よくぞ残った!」と言いたくなります。でも使えるわけでもないし。市の文化財に指定されていたという風情のある建物が半分、あるいは3分の1だけ残っている場合、いったいどうやって保存したらいいのでしょう・・・

ボランティアガイドはお孫さんもいるという女性で、とてもきりっとした魅力的な人でした。現在も仮設住宅にお住まいだとのこと。

住職の話もそうでしたが、地元の人から直接話を聞けるのがこのツアーのいちばんいいところです。


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再びバスに乗り、津波によって内陸まで運ばれてしまった船の脇を通り、更地の真ん中にぽつんと建つ「復興マルシェ」に立ち寄りました。ここの牛乳ソフトクリーム美味♪

仙台への帰り道は一関経由でした。
更地と廃屋ばかりの気仙沼を見てきた私の目には、一関の町が眩しいくらい豊かに見えました。

仙台駅前着は予定よりも1時間近く遅れて20時近くでした。

夕食は駅ビルで牛タン定食。
有名な「仙台の牛タン」に興味津々だったのですが、出てきたのが「新宿ね●し」の「ねぎ●定食」そのままだったのにびっくりでした。てっきりあのお店オリジナルだと思っていたのに!


私的東北応援キャンペーン旅行(4)へ続く。
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by foggykaoru | 2012-05-08 19:57 | ちょっとおでかけ | Trackback(1) | Comments(0)

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