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海辺の1日

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浦賀在住のランサマイトSさんのお誘いで「咸臨丸フェスティバル」なるものに行ってきました。
咸臨丸がアメリカに出航したのが浦賀なのだそうで。ペリー来航しか知らなかった。また、勝海舟が断食した場所とか、吉田松陰や桂小五郎が泊った宿とかあって、ちょっとびっくり。

でも今回は日本史関連のスポットを廻る暇はなく。

Sさんが申し込んでおいてくださったクルーザーに乗せてもらうイベントの抽選に当たったのです。
好天に恵まれ帆走を楽しむことができました。

1時間余りの航海を満喫したあと、バスで久里浜に出て、京急で津久井浜へ。
ここに素敵なお店があるのです。

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お店の名前はこれ。

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喫茶コーナーのある本屋さん。
本屋というより絵本屋さん。字が主体の児童書はあまりありません。
でも少年文庫版「ツバメ号とアマゾン号」だけはちゃんとある。

のんびりお茶を楽しみました。
コーヒーと自家製チーズケーキはとても美味しかったです。
Sさんはジンジャーエールとプリンという、ランサム的というか、英国児童文学的な注文をなさっていました。

「ツバメ号」はランサマイトにとって新しい巡礼地です。
皆さまも機会があればぜひ。

by foggykaoru | 2013-04-29 22:14 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(7)

Tracked from Sea Songs at 2013-04-30 21:48
タイトル : うみべのえほんやツバメ号
さて、その津久井浜に行く方法ですが、駅に行って電車で分岐点の駅まで戻って・・・と... more
Commented by むっつり at 2013-04-30 06:12 x
うぁ、素敵な一日ですね
クルージングもですが、絵本屋さんも
レモネードをラム酒と呼んで注文しても通じそう
もちろんぺミカンはコンビーフで…
Commented by naru at 2013-04-30 10:03 x
kaoruさん> 写真がどれも とてもステキ。

楽しかった一日が、よーーく伝わってきて、うらやましい というよりも、
「良かったですねぇ~~」という気分になりました。

それにしても、どれも日本じゃないみたいな写真。
世界中を旅している kaoruさんの撮ったものだから、さらにそう感じるのかも。
Commented by ケルン at 2013-04-30 11:46 x
土曜日は決まった用事があって遠出できないので、申し込みすらしませんでしたが・・・それに、もし陸からヨットを撮った写真だったら、まだ見過ごせますが・・・クルーザーの上からの写真を見てしまうとね。あああ、まぬけづらめ!! 
その本屋さんもぜひ行ってみたいです。
Commented by foggykaoru at 2013-04-30 19:39
むっつりさん。
「ツバメ号」の喫茶コーナーのメニューは、まだあんまりラランサム的ではないんです。
(あえて「まだ」を入れてみる)
コンビーフサンド、いいですねー
Commented by foggykaoru at 2013-04-30 19:41
naruさん。
「ツバメ号」の店構え、オシャレでしょ?
ケーキもコーヒーも美味しいので、近所の奥さまたちの憩いの場所として繁盛しているみたいです。
Commented by Titmouse at 2013-04-30 21:55 x
一瞬お会いしただけでしたが、楽しかったですね。
また何かと組み合わせて「ツバメ号」に行きましょう♪
Commented by foggykaoru at 2013-05-02 22:25
Titmouseさん。
クルージング、楽しかったです。
でも、今までのクルージングでは、とりあえずロープ(シートと言うべき)を握っていたりする程度の手伝いはしたのに、今回はほんとうに乗せてもらっただけ。ある意味新鮮?!でした(笑)
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