死神の精度

よく売れてるなあと思いつつ、今まで読んだことがなかった伊坂光太郎の短編集。

主人公は死神。
死なせるのが「可」かどうか、調査を行うのがお仕事なんだそうだ。

まあまあだったけれど、「半身浴のおとも」が必要でなかったら、別に読まなくてもよかった。
ちょっと食い足りないのです。短編だからしょうがない?

なんか、設定がねえ・・・。
音楽をこよなく愛し、CDショップに長居して音楽の試聴するとか、人間界の事情に通じていないせいで、ときどきとんちんかんなことを言ったりするとかいう設定を、面白いと感じる人には面白いのでしょう。

私は
「だからどうした」
と思ってしまって。
面白がらなくてどうもすいません。

「ゴールデンスランバー」あたりはもっと面白いのかな。

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by foggykaoru | 2013-05-24 22:58 | 普通の小説 | Trackback | Comments(10)

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Commented by naru at 2013-05-25 00:29 x
「ゴールデンスランバー」は面白かったです。軽いエンタメで、テンポが速くて、楽しかったですよ。
ちょっと長いですが、あまり長さは気にならなかったです。
Commented by むっつり at 2013-05-25 07:49 x
楽しみにしている漫画に「鬼灯(ほおずき)の冷徹」と言うのがあるのですけれど、これは閻魔大王の補佐官である鬼灯が(弁護士も検事もいない裁判ですので)、現世の諸事情に精通していなければならないので、時折、現代の日本に現れるですよね。
やはり、死神も裁量権があるなら、それなりに精通していないと、いけないのかも?
Commented by foggykaoru at 2013-05-25 11:58
naruさん。
短編というのが物足りなさの原因かも、と思っているので、「ゴールデンスランバー」も読んでみようかな。
Commented by foggykaoru at 2013-05-25 12:01
むっつりさん。
この死神、人間と会話してると、受け答えがずれたりして「お前、変な奴だな」と言われたりするんです。
でも、そういう形ではなく、「どこか変っている」ということを表現してくれたほうが面白かっただろうと思います。でもそういうのってかなり難しいかもね。
Commented by luna at 2013-05-27 22:41 x
わたしも「ゴールデンスランバー」はまあまあだった記憶があります。
もう一声!とは思ったけど(笑)、面白かったですよ。
Commented by ケルン at 2013-05-29 11:27 x
私も、『ゴールデン・スランバー』は楽しめました。もう一声、私もですが、久しぶりに「止まらない」本でした。かおるさんんならあっという間でしょう:)
Commented by foggykaoru at 2013-06-02 19:56
lunaさん。
オッケー、読んでみます。
Commented by foggykaoru at 2013-06-02 19:56
ケルンさん。
オッケー、期待過ぎずに読んでみます。
Commented by sataz at 2013-06-02 22:42 x
この作者、私にとっては合っていたり、どうもと思ったり。
死神の精度は 普通だったような。 ゴールデンスランバーはまあいいかな。
一番良かったと思ったのは「アヒルと鴨のコインロッカー」でした。
Commented by foggykaoru at 2013-06-03 20:51
satazさん。
ふむ。
とりあえず「ゴールデンスランバー」はそこそこいい、というのが読んだ皆さんの評価なようで。
映画化されただけのことはあるということかな。

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