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油壷のアマゾン号

前のポストの続きです。

さてメインイベントです。
場所は油壷のヨットハーバー

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お目当ては↓これ↓

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センターボードのある、白い帆の木製小型ヨット(ディンギー)。
アマゾン号そのものです。

船主さんが津久井浜の絵本屋「ツバメ号」に来店のおり、実はこういう船を持っているんですよ、という話になり、それをツバメ号店主さんがARCに知らせてくれたというわけ。

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おしゃれなクラブハウス(↑上↑の写真)の前でバーベキュー(三崎の市場で仕入れたマグロのカマが最高!)を食べながら、順番に帆走しました

・・・と言うとかっこいいんですが、この日の湾内はほとんど無風。ベタ凪。
思わず油壷の語源を考えてしまいましたよ。
もしかして、「油のように波が無い、壺のような湾」という意味なんですか?
順番を待っている間、せっせと口笛を吹いたのですが、オールを使わずにすんだ組はごくわずか。
大学のヨット部でならしたという「マリア大おば」さんと一緒に乗った組のときだけ、そよ風が吹いたんです。
大おばさんは「嵐」ならぬ、「風を呼ぶ女」だった!

夕暮れ迫る中のアマゾン号の雄姿です。

油壷のアマゾン号_c0025724_20574048.jpg


素晴らしく英国的でしょ。

でもこれ実は、帆走しているんじゃなくて、漕いでいるんです(苦笑)

by foggykaoru | 2013-11-06 21:04 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(6)

Tracked from Sea Songs at 2013-11-11 13:14
タイトル : えほんや「ツバメ号」と油壷の「アマゾン号」
11月3日(日)は、三浦半島へ。まずは「うみべのえほんやツバメ号」を訪問。私は2... more
Commented by Titmouse at 2013-11-06 22:27 x
後半組は私も含めて数組、ゆっくりですがちゃんと帆走してましたよ(^^)V。それにしても県内にこんな別世界があるなんて、今度はクラブハウス宿泊で楽しみたいです。
Commented by foggykaoru at 2013-11-07 20:57
Titmouseさん。
私も大おばさんのお蔭で帆走できてラッキーでした。
ほんとうの最後の組はあの写真のとおり。
根性で漕ぎ続けてました(笑)
Commented by kazuki at 2013-11-07 21:36 x
一応、答えましょう。油壷の語源はその通りですよ。
Commented by KIKI at 2013-11-07 22:47 x
すばらしい総会イベントになったようで羨ましい限りです。
たとえ漕いでもヨットに乗れるだけでもいいじゃないですか~。
本屋も湯壷もかおるさんのおかげでどんなだか分かりました。いつか行きたいものです。
Commented by foggykaoru at 2013-11-08 21:29
kazukiさん。
おお、大当たりだったとは!
名前を聞いただけで、あまり帆走はできない、という覚悟をしなくちゃいけなかったんですね(苦笑)
Commented by foggykaoru at 2013-11-08 21:30
KIKIさん。
そう。たとえ漕いでもね。だって船がアマゾン号だし。
ちなみに、「ゆつぼ」じゃなくて「あぶらつぼ」です。
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