捨てる女

内澤旬子著。

ため込む体質だった著者が、「身体のいいなり」の後、すっかり変わってしまい、とにかく捨てたくてしょうがなくなり、捨てに捨ててしまった・・・というお話。
連載エッセイをまとめたものなので、書下ろしと違って、肩の力が抜けている。
だから、今まで読んだ彼女の本の中で、いちばん読みやすい。
こっちもユルイ気分で読みました。

とても面白いです。
途中には「飼い喰い」に関するエピソードもはさまれているので、両方読んであるほうが面白い。
読んでなくても面白いだろうけれど。
いやいや、やっぱり読んでおいたほうがいい。
豚を飼うために借りた廃屋で見つけたタイルの話なんて、捧腹絶倒です。

自らがネタ。
一度捨てた命だから、、みたいなところ、たぶんあるんだろうな。
もう怖いものはないというか。

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by foggykaoru | 2014-02-11 16:35 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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