教文館での村岡花子関連イベント

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久しぶりに時間がとれたので、銀座の教文館に行ってきました。いつもだったら6階のナルニア国に行くところですが、今回は9階のウェンライトホールに直行。
「花子とアンへの道---村岡花子 出会いとはじまりの教文館」という展示を見るのが目的だったので。

今年になって「花子とアン」がらみであちこちで村岡花子関連のイベントが行われているようですが、わざわざ行くならここしかない。

なかなか面白かったです。
村岡花子と「赤毛のアン」に興味がある人なら楽しめます。

年譜を見たら、花子の家族は5歳のときに甲府から東京に転居しているんですね。「アンのゆりかご」を読んであるのに霧のように忘れてました。
だから花子にとって、令嬢たちとの生活レベルの差に関するカルチャーショックは大きくても、地域的な差によるカルチャーショックは(NHKのドラマとは違って)あんまりなかったのかも。


「花子とアン」で、父親が行商という設定になっているのは、甲府近辺に行商が多かったからなのでしょう。
それと、行商であれば、父親がろくに家にいなくて家族が苦労する、ということにしやすくて、その後のストーリー展開に都合がいい、ということもあったかも。

山梨に行商人が多かったのは、地元にはこれといった産業がないけれど、東京には頑張れば歩いて行ける距離だったからだと、母に聞いています。
あと、山梨の県民性は「ケチ」なのだ、という話も。私の曽祖父がまさにそれだったわけで。
これはあくまでも母から聞いた「昔の話」ですので、山梨県民のみなさん、どうか気を悪くしないでくださいね。

帰りがてら、ナルニア国に行ったら、展示のチラシがあって、右下隅に「これをお持ちになると100円引きになります」ですって!! ウェンライトホールに直行して損しちゃった。(ひいじいさんの血を引いているワタシ)

彼女のエッセイ集を買ったら、「ぜひ3階に寄っていらしてください」と言われました。
行ってみたら、「花子が働いていたのはここです」と床にテープが貼られていました。

ところで
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」も花子訳だったんですね。
知らなかった~
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by foggykaoru | 2014-06-21 20:26 | 児童書関連 | Trackback | Comments(10)

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Commented by Titmouse at 2014-06-21 22:38 x
7月のお茶会の時に行こうと思ってます。割引券のこと、ナルニア国さんのツイートを見てサイトから印刷しようと思ってますが、忘れたら6階にあるわけですね(^^)。
Commented by naru at 2014-06-21 22:38 x
「ちゅうちゅう」は村岡花子訳でしたか。ちょっと意外な気もしました。

「やえもん」からの連想で、なんとなく渡辺茂男訳かと勝手に想像していました。
時代が違う訳ですねぇ。
Commented by むっつり at 2014-06-21 23:19 x
床にテープと言うのは、何かの事件現場か、舞台の立ち位置を連想させますよね
もちろん、注連縄で結界を張っていたら神格化しすぎてすが…


ちなみに奈良県の県民性を表す言葉に「奈良養子」というのがあります。
大阪の商家は娘に手代番頭の中から見込みのあるものを婿養子に迎えて継がせる(古代ローマの五賢帝と同じ方法です)伝統があったのですが、その中でも大和・奈良出身は決して冒険しないので成功もしない代わりに失敗も少ない者とされていました。
つまりは筋金入りの「臆病者」と言う意味です
Commented by アーニャ at 2014-06-22 02:58 x
初めまして。アーニャと申します。
ブログのランキングからやってきました。
今日、教文館のナルニア館と村岡花子さんについて調べていたところでした。
今、「花子とアン」も放送中でこのようなイベントをやっていることを知り、行きたかったのですが残念ながら大阪なので行けないです(>_<)
なので、こちらで行った気にさせていただきました♪( ´▽`)
2年前に教文館に寄らせていただく機会があったのですが、村岡花子さんが働いていらしたのを昨年知りましたので今更ですが少し感動しております。
当時はナルニアの外灯があることに喜んでいました(^.^)
エッセイを買われたのですね。私は「腹心の友たちへ」を探し回ってやっと見つけまして、それ以降のエッセイはまだ買っておりません。来月は童話集も発売ですね(^.^)
長々と初めてですのに書き込んでしまい申し訳ございません。
またよろしければ寄らせてくださいね。
ごきげんよう、さようなら。
Commented by タサ at 2014-06-22 12:11 x
昔、娘のみどりさんとお話させていただいたことがあります。
大森のおうちで、記念館を立ち上げる前で、いろんなお話を聞かせてていただきました。

今思えば、すごい体験だったかも。。。
なんて、いまさらですが思います(*^-^*)
Commented by foggykaoru at 2014-06-22 15:05
Titmouseさん。
このチラシは1階のホールにも置いてあります。
帰りに気が付いた(苦笑)
Commented by foggykaoru at 2014-06-22 15:06
naruさん。
「ちゅうちゅう」の訳、今読むと古めかしいんですね。
私は8歳違いの弟のを読んだきりなので、覚えてません。。。
Commented by foggykaoru at 2014-06-22 15:07
むっつりさん。
ふーむ。
私の祖母の連れ合い(つまり祖父)は、奈良県気質だったのかしら。
(実際は福島県人です)
Commented by foggykaoru at 2014-06-22 15:10
アーニャさん。
きっと全国のデパートで「花子とアン」展をやっていると思いますが、どうせだったら本当に花子と縁があったところのを見たいですものね。
わざわざ教文館で買わなくても、(今なら)熱帯雨林で買える本だったのですが、どうせだったら縁があるところで買いたかったので(^^;
これからもよろしく。ごきげんよう。
Commented by foggykaoru at 2014-06-22 15:12
タサさん。
数年前、ARCの関東お茶会で、いつか村岡花子記念館に一緒に行きましょうという話があったのですが、それきりになっていました。
記念館立ち上げ前にみどりさんにお会いになっていたなんてすごいです。

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