もっと秘境駅へ行こう!

牛山隆信著。表題からわかるとおり、「秘境駅へ行こう!」の第二弾。
第二弾は二番煎じであることが多いけれど、これは違う。
編集後記でも「これは二匹目のドジョウではない」と言い放っているだけのことはあります。
厳冬の北海道に道なき道を歩いて遭難しそうになる、というような話(←私はそういうのがけっこう好きよ)は出てこないけれど、1冊目が気にいった人は楽しめるはず。

ところで、あとがきを書いている原武士という大学の先生。
確かこの人は・・・と思って検索してみたら、やっぱりそうでした。
マンガ「さんてつ」に登場して、三陸鉄道の乗車券を1000枚購入した人。
そして、「鉄道は採算が取れないからと言って、バスに切り替えるのはNG」と言っていた人です。

マンガ「さんてつ」の感想文は書いてませんでしたが、昨年夏、「あまちゃん」巡礼の旅をする前、準備の一環として読んだのです。
三陸鉄道(「あまちゃん」では「きたてつ」)を応援する気分を盛り上げるのに最適でした。
「あまちゃん」のファンでなくても、震災の記憶(記録)として、興味深く読めるはず。


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by foggykaoru | 2015-12-10 21:34 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)

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Commented by ラッコ庵 at 2015-12-11 10:11 x
原武史さんですね。娘の学部の先生で、授業も取ったことあるらしい。天皇制の研究で有名だと思ってたけど、鉄道マニアでもあったんですね。牛山さんの本も読んでみたいです。
Commented by foggykaoru at 2015-12-11 19:44
ラッコ庵さん。
おお、お嬢さんはあの大学ですか!
ラッコ庵さんのお宅から通いやすそうですものね♪

三陸鉄道を応援するために乗車券を買った人は珍しくないけれど、1000枚というのは原先生だけだそうです。なかなかできることじゃないですよね。

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