ワケありな国境

武田知弘著。
世界中の「変な国境」のいわれが、要領よくまとめられてます。
「アフリカ国境が直線が多い理由」とか「小説『最後の授業』の真実」あたりは、知ってることだったけど、海外旅行好きな人には非常に興味深い話が多い。

たとえばロシアの飛び地「カリーニングラード」。
今まで「いったいここは何?」」と思っていた。
そもそもソ連のときは飛び地ではなかったんですね。なるほど。
バルト三国が独立したため、飛び地になってしまったのです。
そして一時期は犯罪の巣窟みたいになっていたそうだけど、今やとても潤っているんだそうな。

なぜブラジルはあんなに大きいのか。
南アフリカの中にぽつんぽつんある小さい国はなぜできたか。
国境未画定地域ってどういうことなのか。
といったことに興味をそそられる人にはお薦めです。

あと、ベルギー領コンゴというのは、ベルギーの植民地ではなくて、ベルギー国王の私有地だった!
意味不明でしょ?

この本は断捨離箱行きではなく、しばらくは手元に置いておくつもり。

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by foggykaoru | 2016-01-25 21:17 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(4)

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Commented by むっつり at 2016-01-27 07:02 x
興味がひかれたので発注しました。
ついでにシロクマ号と謎の鳥も‥
Commented by foggykaoru at 2016-01-27 19:12
むっつりさん。
あくまでも世界地理好き、あるいは旅好きの人にお薦めなんです・・・
熱帯雨林のレビューではそれほど評価は高くありません。
お気に召せばいいのですが。
Commented by むっつり at 2016-01-27 22:41 x
今夜届いたので早速読んでいます・
第二章のシーランド公国…
地図を見てビックリ
「ひみつの海」のすぐ近くなんですね
まあ「海に出るつもりじゃなかった」の時は戦前ですから要塞はなかったのでしょうが‥
Commented by foggykaoru at 2016-01-28 20:20
むっつりさん。
うんうん、シーランド公国のこと、書いてありましたね。
でも、何が書いてあったかもう忘れてる(涙)

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