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羊と鋼の森

宮下奈都作。
「本屋大賞受賞作」として、今、本屋で平積みになっている本。
友人が貸してくれました。

若きピアノ調律師のお話。
これがとっても素直な青年で。
周囲の人々も、総じていい人なので、ストレスなく読める。
けっこう面白かったです。
でも、読み返したいほどではないかな。

小さい頃からピアノを弾かされていてクラシック音楽には「げっぷ」が出る状態だった身としては、ピアノやクラシック音楽に触れたことがなかった主人公が、ある日音楽に出会い、人生を決定づけるほどの大きな衝撃を受ける、、というのが羨ましい。
(もっとも、小さい頃にクラシックに縁がなくて、そのまま一生涯縁が無い、という人が大多数だろうけれど。)

そう言えば、調律師を追ったドキュメンタリー映画を観たことがあったっけ・・・
と思ってこのブログを検索したら、、、
感想文書くの、サボっていたのでした。
「ピアノマニア」という映画です。面白かったですよ。
何年も前の映画ですが、公式サイトはこちら

by foggykaoru | 2016-05-31 21:37 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

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