身体を言いなりにできるか(43)
2016年 09月 03日
初めての方は(1)からお読みいただけます。
これらのどれが一番効いたのかわかりませんが、体質が変わりました。
治療すると改善するけれど、しばらく通院を怠ると、必ず悪化します。
ただ、冬の間中、風邪を引かずに過ごし、春から夏へと季節が移っても、風邪らしい風邪を引いていないのです。
これは私の人生において、画期的な出来事です。
鍼灸の先生にそう言うと、
「風邪は引いているんですよ。でも、上手に引くことができるようになったのです」
なんでも、上手に引くと上手に治せる。
上手に治すと、かえって身体が丈夫になるのだとか。
毎年のように人間ドックで「血糖値とHbA1c値が高め」と指摘されて始めたウォーキング。
残念ながら、今年も「*」印がついてしまいました。
食生活もちゃんとしているし、運動も続けているのに~
とがっかりしていたら、
「昨年よりは値が下がっていますから」と慰められてしまいました。
体力がついて歩くことが苦にならなくなったのはいいことなので、ウォーキングは続けていくつもりです。
そう言えば
今まではバリウムしかなかった胃の検診、バリウムか胃カメラか、選択できるようになったので、胃カメラにしてみたんです。
そしたら「20代の胃だ」と絶賛されました。
・・・身体のことでそんなに褒められたのは生まれて初めてだ。
「でも働きは悪いんです。ちょっと食べすぎると胃がもたれて、しばらく立ち直れないし」
ということは口に出して言いませんでした。
たぶん、あんまり使われてない(使えない)から若いんじゃないかと思うんですが(苦笑)
「前に比べると体調は断然いいでしょ。でも、あんまり味がわからないんじゃないですか?」
そのとおりです!
言われてみて初めて気が付いた。
どうしてそんなことがわかるのか、ききそびれてしまいました。今度きいてみよう。
by foggykaoru | 2016-09-03 07:13 | Trackback | Comments(4)
食べる事が基本ですものね
腸活はどんなことをされていますか?
「風邪を上手に引くと上手に治せる」
というのは興味深いです。
どんな状態なんだろう・・・。
私も風邪をひきにくくなりましたが、たぶん引きこもりになったせいです(^^;)
にゅうめんばかり食べてた頃と違い、今はサラダも食べられるから、確かに調子がいいんですよね。
でも、「胃壁が若い」ということと、「働きがいい」ということはイコールではないということのようで・・・
腸活は、エビオスとヨーグルトです。あと、食物繊維を多めにとる。
風邪を上手にひくというのがどういうことなのか、自分ではさっぱりわからないんです。
実は夏の旅行で体調を崩しました。
今までの私だったら「鼻風邪→喉→咳→微熱」というコースに一気に行くところ、風邪的な症状はゼロで。
体力以上の行程をこなしたら、夕方お腹が痛くなり、偏頭痛が起こったのですが、ロキソニンを飲んで一晩寝たら治っていました。
疲労は残ったので、その後もときどき、相棒が観光している間、部屋で寝ていたりしたんですけど、とりあえずそれで終わりました。