食の地平線

玉村豊男のエッセイ。1988年刊。
今や田舎暮らし&農業メインになってしまい、わざわざ取材して何かを書くということがめったにない玉村氏だが、この本はちょうど軽井沢移住の頃に刊行された
ということで、つまりは真面目に取材して書いた最後の頃のエッセイ。

項目によって面白さに差がある。

個人的にはフランス人に食生活をインタビューした話が面白かった。
フランス人って、年がら年じゅうビフテキ食べてるんですよねー
よく英国人がフランス人を「蛙喰い」と呼び、フランス人が英国人を「ビーフイーター」と言う、ときくけれど、
他人のことなんか言えないじゃん!
あと、ラーメンのことを「支那そば」と言ったのは、ラーメンが関東(東京)から広まったからである、
なぜなら関西からだったら「うどん」となったはず、なぜなら長崎では「皿うどん」ではないか、という話に納得。

それ以外はどうってことなかったかな。

納豆だけでハードカバー1冊書きあげてしまう高野秀行氏とは比べるべくもない。

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by foggykaoru | 2016-10-14 22:01 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

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