さがしもの

角田光代の短編集。
すべて「本にまつわる物語」です。
ただ、具体的に本の題名は出てこない。
そこがちょっと物足りない。

もしも実在の本の名前が出ていたら、たとえその本を読んでいなくても、「へえ、そういう本があるのか」と思いながら読むのに。
そして、もしかしたら、潜在意識に残って、いずれその本を手にすることがあるかもしれないのに。

まあまあです。でも前項の池澤夏樹に比べると浅い感じ。70点。


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by foggykaoru | 2016-11-07 21:14 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

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