漂うままに島に着き
2017年 01月 12日
by foggykaoru | 2017-01-12 19:08 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)
高校の同級生は小豆島から通ってきていましたよー。
瀬戸内国際芸術祭がきっかけになって、今、小豆島や男木島は移住者が増えています。
12月に男木島でトークイベントがあって参加したのですが、移住者の話とか聞くことができて興味深かったです。
お金よりもモノが動くとか、収入の分散化を考えるとか。
男木島は小さな島で住人も少ないから、小豆島とはまた違うんですけどね。
小豆島はヤギを飼ったら目を引きそう。あそこはふつうに町ですから。イノシシを狩らなくても暮らせます。
会場になった男木島図書館は、移住者の方がクラウドファイディングでつくった島の新たな場所です。
ogijima-library.or.jp/2016/12/07/setouchigurashi/
今は本人次第でなんでもできるよねと、すごく感じています。
わたしも今は新たなことにチャレンジ中!
自分が重ねてきた「常識」を壊すのに苦労しているけど、視野が広がって楽しくもあります(^^)
「フェリーの乗り場が複雑怪奇」と内澤さんは嘆いてます(^^;
積極的に移住者を受け入れようという自治体は少なくないけれど、移住者に対する目が温かいかどうかは、また別の話。小豆島は本当に移住者を特別視しなくて、居心地がいいようです。アーティストが多いというのも、寛容さの尺度になるんじゃないかな。
イノシシやヤギはあくまでも内澤さんの趣味。そういう田舎のほうが行いやすい趣味があると、人とつながりやすいですよね。。。