「パイレーツ・オブ・カリビアン3」観ました
2007年 07月 10日
題名と巨大クリーチャー呼び出し装置だけはランサムネタだった「2」。
このペースでいったら「3」はもうたいして期待できないだろうなーと思っていたのですが、「毒を食らわば皿まで」とばかり観てきました。
も・ち・ろ・ん ARCのイベントです。
超多忙の6月を送った我々としては、今までどおり夏休み公開にしてくれたほうが、よっぽどありがたかったのですが(苦笑)
3時間。長い映画には慣れているはずの私にとっても、非常に長かった。
っていうか、3時間50分の「王の帰還」は実に短かった。PJ、あんたは偉い!
3時間後、映画が終わっても、頭の中ではBGMががんがん鳴り響いていました。全編ほとんど同じ音楽なんだもん。
指輪は音楽が変化に富んでいてよかったなあ。ハワード・ショア、あんたは偉い!
映画としてはほんとに行き当たりばったりで作った感じ。
ツッコミどころ満載、というか、ツッコミに対して防御態勢すら取らず、両腕をだらーっと下げちゃってるので、ツッコミ甲斐がありません。
一番の「買い」はジョニデがたくさん登場することです(核爆)
で、ランサムネタですが・・・
ありました。
私たちが喜ぶアイテム、ちゃんと残しておいてくれたのです。
あんなところに、あんなものが出てきて、あんなふうに役に立ってくれるとは、天国のランサムも予想していなかったことでしょう。
そして、あの人。年取ってあんなふうになっちゃったんだ~
この映画はランサム好きな仲間同士で観るのならお薦めです(笑)
by foggykaoru | 2007-07-10 21:53 | ツボ・(オバカな?)ネタ | Trackback | Comments(16)
ううむ、ランサムネタってなんなんだろう。それを先にきいちゃったら、見る楽しみがなくなりそうなので、聴かないでおきます。
ランサムネタ、ありますよ、たくさん。それが楽しみで見る、とおもっておでかけください<未鑑のかたがたへ
わたしは3を見たあと、あのテーマが頭のなかでエンドレスになって困りました。
ランサム展準備のときもそうだったかも!?(笑)
3はもうすこし注意してみます。
第一作はけっこうよくできた作品ですよ。
ランサム読んでない人には、ただの海賊ネタですが、ランサム読んでる人にとっては、間違いなくランサムネタ。
それ以外に1つ、純然たるランサム・ネタがあります。
いや別に、かっこいいとか悪いとかいう問題じゃなくて、ランサムの登場人物の1人が、年をとるとあんなふうに老けちゃうんだな・・・っていうことです。
「パイレーツ」観て、ランサムは海と海賊へのオマージュなんだなということが初めてわかりました。遅すぎ?(爆)
そのテーマを追っていくと、自然にランサム・ネタが出て来ちゃうということなんですよね。
「1」観て、「サルだ~」とかお思いになりませんでした?
第一、呪われた海賊の呪いを解く「カギ」があれ。あれを全部集めなくちゃならない。
そして、「1」の最大ののけぞりネタは、鍛冶屋のウィル・○○○○。
さらにエリザベス・スワン嬢が、身分を隠すためにウィルの苗字を名乗り、その名で呼ばれるところです。
でも映画の○○は、ランサムに出てくるのと違って、とっても役に立ってたわよ(爆)