「幸福な食卓」

瀬尾まいこ著。以前読んだ彼女の作品が好印象だったので。

十代の女の子が主人公とあって、さすがに私@オバサンにとっては「我がことのようにびんびん響く」ということはあまりないのだが、、、
次第にのめりこんで、最後には佐和子と一緒に泣いてしまった。
でも、苦い涙ではない。
すがすがしい読後感。

人生にとって、「役割を演じる」というのはどういうことなのだろう?
それに疲れを感じることもあるし、その負担に押しつぶされそうなこともある。
でも、同時に、それは人生の張りでもあり、喜びでもある。
役割の無い人生などあり得ない。


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by foggykaoru | 2008-04-19 18:12 | 普通の小説 | Trackback | Comments(2)

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Commented by むっつり at 2008-04-19 22:27 x
人って他人と関わって初めて人間ですよね
人の間で人間…
役割…助け合って暮らしてる事に意義があるんですよね
演じている、と感じても無意味じゃないかも?
Commented by foggykaoru at 2008-04-21 21:01
そうですよね。役割を果たすとか演じるのは、ある意味、他の人に対する責任。
だからといって、人を役割でしか見ないのは味気ないけれど。

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