「川べのちいさなモグラ紳士」

久しぶりにフィリパ・ピアスを読んでみようという気になって。
題名を見て「たのしい川辺」みたいな話かと思ったら、半分は合ってたけれど、半分は違いました。

最初に登場するフランクリンというおじいさんのキャラが面白くて、彼とモグラ紳士の、必ずしもしっくりいかない関係がなんともイギリス的かも、、と思いました。
また、思い切り歴史とリンクしているところは個人的にはツボ。
でもだんだんとわりと普通のファンタジーになっていきます。結末はかなり前から予想できてしまうし、ちょっと尻すぼみかな。別に悪くはないんですけどね。

主人公のベットという女の子の境遇が、「トムは真夜中の庭で」のトムとちょっとかぶっているような。

この本に関する情報はこちら

にほんブログ村 本ブログへ
[PR]

by foggykaoru | 2008-05-06 09:59 | 児童書関連 | Trackback | Comments(2)

トラックバックURL : http://foggykaoru.exblog.jp/tb/8798136
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by infinitelight at 2008-05-16 02:04
ピアス、大好きです。私的には「まぼろしの小さな犬」もツボでした。
でも、「トムは真夜中の庭で」も大人になって読んでいるので、
子どもの世界に入った大人の視点で読んだのが残念でした。
Commented by foggykaoru at 2008-05-17 15:48
infinitelightさん。
「トム」は子どもの頃にドキドキして読んだのですが、大人になってから読んだら、けっこうあっさり片づいてしまいました。
タイミングが悪かったのかなあ。
「まぼろし」はまだ読んでないんですけど、そのうちに、ね♪

<< 「クマのプーさん」再読 「モンテーニュ通りのカフェ」を... >>