「カスピアン」2回目

ということで、レディースデーに性懲りもなくまた観てきました。

ほんとにこの作品、映画として面白いです。
原作よりずっと気に入りました(←しつこい!)
めったに買わないプログラムも買ってしまいました。






>とーこさん
実は今回はピーターに感心したんですよ。
前回は「こんなに失敗続きなんて、お兄ちゃん可哀想。あんなに頑張ったのにねえ」と思っただけだったのですが。
お兄ちゃんのビジュアルは、噛めば噛むほど味が出ます。

味わいと言えば。
ピーターとカスピアンの意地の張り合いがとてもいい。

そしてカスピアンと言えば。
これまた2回目のほうが魅力がありました。
特に、ナルニア人たちに責め立てられる場面はMOE~でした。
あそこでしっかり反駁できるのは、ある程度年がいってるからこそ。
でもやっぱりピーターと同年輩なのが理想だったとは思うけど。


そして真打ち(爆)エドマンドです。

>mogさん。
うんうん、「王子じゃなくて王様」のところ、私もお気に入りです。
さらに「ピーターは1の王。ややこしいよね」
とミラースを挑発。
ミラースの答えを聞いて「エサに食いついたぞ」とにやっと笑う。
あの微妙な「にやり」は最高です。

そして、テルマール人たち。
ラテンな男たちが描く、下心と陰謀の渦巻く世界が素敵です。


あれれ、男性のことしか書いてない。。。


今日の結論: 「カスピアン王子の角笛」は、色気のある男性陣がわんさか登場する、オバサンをMOEさせる映画である。


これだけではあんまりなので、真面目な批評もちょっとはしておきましょう。(←あまりにもとってつけたようだが(自爆))
前のポストで 「トランプキンは名前すら出てこない」と書きましたが、間違いでした。訂正します。1度だけ名前が出てきます。
それにしても、彼がアスランに対面する場面は、原作未読者には訳がわからないことでしょう。どうせあれだけ改変したのだったら、あの場面は思い切ってカットしちゃったほうがよかったんじゃないかとさえ思いました。
あと、スーザン以外にもうひとつ、非常に重要な改変があります。
それは、テルマール人が森をあまり怖がらないこと。
森の中に追っ手がやってくるので、ナルニア人は原作以上に窮地に陥り、それによって緊迫感が盛り上がるのです。
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by foggykaoru | 2008-06-26 21:36 | 児童書関連 | Trackback | Comments(6)

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Commented by mog at 2008-06-26 22:55 x
☆テルマール人はラテン系。とはこれまで思っていなかったのでミラースには正直、びっくりしたのです。だって、カスピアンだって、ベインズさんの挿絵だと金髪のおかっぱだったし。
 恐ろしさからいったらPJのエントのほうがビジュアル的にも木、らしかったし、テルマール人たちが森を恐れたのも良くわかります。
 どうしても、PJのLOTRとかぶるのは原作からしてLOTRにインスパイアされてたわけだから致し方ないんですけどね。
 今回は、確かにオバサンMOE~、でした♪
 エドマンド、次作、大いに楽しみ♪
 女優は化ける!
 それに期待しましょう♪
 でも、確かにPJ方式じゃないと間に合わないかもですけどね...
 
Commented by むっつり at 2008-06-27 07:48 x
きっとDVDになったら買われるのでしょうね
半年ほど先になるでしょうけれど、販売が楽しみですね
Commented by foggykaoru at 2008-06-27 20:53
mogさん。
ほんと、ラテン系だなんて、思ってもいませんでしたよねー!!
テルマール人の祖先が住んでいた場所がどこなのか、飲み会でも話題になりました。
私はカリブ海だと思ったんだけど、地中海という説もあり。
一応、監督は地中海のつもりだったみたいですね。
わざわざ原作を確認した偉い人によると、「南洋」としか書いてないそうな。
Commented by foggykaoru at 2008-06-27 20:54
むっつりさん。
奥さんに隠れて観に行くわけにはいかないんですか~?(^^;
Commented by KIKI at 2008-06-28 02:51 x
私もこちらで一人で鑑賞会しました。
男性陣には全くもって萌えませんでした。
私にとってはワイルドさが全くもって足りません!(笑

前回もですが今回もアスランと物語に出てくる「ご馳走」の扱いの
低さにはがっかりでした。
Commented by foggykaoru at 2008-06-28 22:09
KIKIさん。
王子やペベンシー兄弟にワイルドさを求めるわけにはいかないものね(苦笑)
MOEなかったのはきっとKIKIさんがオバサンになってない証拠です!

ご馳走といえば、指輪もうさぎシチューの扱いが悪かったし。
映画とご馳走というのは、相性が悪いのかな?

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