2017年 12月 04日 ( 2 )

どうしようもないのに、好き

ここ1、2か月に読んだ本の中でベストはこれ。

著者は内田洋子。

副題は「イタリア 15の恋愛物語」
・・・ってことは、小説?
今まで内田洋子のことを、エッセイストだと思っていたんだけど、もしかして小説家だったの?

まあ、そんなことはどうでもいい。本は面白ければいいのだから。

どの話も、内田洋子本人と思しき人物の目を通して語られているので、味わいとしては限りなくノンフィクション。
そして相変わらず、とても濃くて切ないイタリア人の生きざまが、心に響きます。
とか偉そうに言っておりますが、今、目次を見て、内容を思い出せるのは最初の1篇のみだったりする(苦笑)

忘れちゃったのはむしろ幸い、また読もうかな、、と思わせてくれる、そのぐらい気に入りました。




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by foggykaoru | 2017-12-04 21:13 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

帰宅の時代

リンポウ先生こと林望のエッセイ。

バブルが弾けた後、延々続く不景気な時代に書かれた。
「もう仕事で残業することもない、さっさと帰宅する時代だけど、それを吉としようじゃないか」という本。

一番面白くて、今も覚えているのは、本編ではなくて、リンボウ先生の息子さんが書いた「解説」。

そのくらい、印象が薄い本でした。

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by foggykaoru | 2017-12-04 20:51 | エッセイ | Trackback | Comments(0)