カテゴリ:ピアノ日記( 11 )

久しぶりの指輪なひととき

先日、友人宅での「のだめ組」の合奏会にピアノで参加しました。
合奏会と言っても
「曲を最後まで通して演奏できたら拍手してお互いを讃え合う」という会(自爆)
もちろん速い曲は弾かない(笑)

何年ぶりかで「Many meetings」をクラリネットと、「Rohan」をビオラと合わせたのですが、そんなに大きなミスをしないで最後まで弾けたのが、わたし的には嬉しい誤算でした。「LotR」にハマり、そのサントラの楽譜を入手し、何十年ぶりかでピアノの練習を始めた当初に比べると、今はかなりマシになっていることを実感しました。

その後、「のだめ」にもハマり、特に2010年の春に公開された映画「最終楽章後編」が強力な触媒(笑)として作用したおかげで、約2カ月間、毎日かなり本気で練習したからでしょう。あれは大きかったな、うん。

嬉しくて昨日・今日と、ピアノに向かっています。
当面の目標は「王の帰還」
この曲、(なにしろ初級者用にアレンジされた楽譜だから)テクニック的には難しくないのですが、途中でどんどん転調するので、譜読みが面倒になっていつも途中で-----アラゴルンの歌のところで-----やめていたんです。でも、今回弾いてみたら、軽く乗り越えらました。「のだめ」のときの練習のおかげで、譜読みの力が上がったのかも。

あるいは・・・

映画の記憶が薄れたからヘタレのアラゴルンに対するアレルギーが消えたのかも?!(核爆)
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by foggykaoru | 2012-01-17 21:31 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(6)

すったもんだの末

年末の旅行に行けることになりました。
ちゃんと早めに準備開始して、行けるはずだったのが、突然暗雲が垂れこめて。
ほんとに、ほんとに、やばかったのです。

久々のアエロフロートです。
モスクワも新空港なのだそうで、前よりはマシになっていることを期待しましょう。

10月末に風邪を引いて以来、ピアノからすっかり遠ざかっていたのですが、お祝いがてら弾いてみました。

いやー、指がもつれるもつれる(苦笑)

さらに気分を盛り上げるつもりで、オペレッタ「こうもり」の序曲を弾いてみたら、華々しい冒頭の
♪ ちゃ、ちゃ、ちゃーん
までしか弾けない・・・。ぜんぜん音がわからない。。。

かろうじて弾けるのは、ズンチャッチャのリズムに乗って低音で弦楽器が奏でる
♪ ソ#ファソラソファミ#レミファミレ ドミソッ ラッラー
あたりだけ。

実はこの曲は子どものころからのおなじみです。
NHKのFMで毎週日曜日の午後に放送していた「オペラ・アワー」という番組のテーマ曲だったんです。
耳にタコができるぐらい聴いているのに、メロディーラインすらたどれないとは・・・
だから音大に行くほどじゃなかったわけだと改めて納得。

のだめさんはすごいなー

ちょっと悔しいのでYoutubeで聴き直してみました。



弾けたつもりだったところ、キーが全然違うし。
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by foggykaoru | 2010-12-17 20:28 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(6)

言葉のない歌

ずっと続いていた、なんとも言い難い体調不良ですが、きっと世に言う「不定愁訴」というやつなのだと思い当たりました。
なんとか脱却して、ようやくピアノの練習に復帰したわけですが、昼間仕事して、家では本読んで、サイト管理(現在ベトナム旅行記連載中)して、さらにピアノまで弾くとなると、1日が24時間じゃ全然足りない! 

それに、ピアノが楽しいのは悪いことではないのですが、ついつい家にこもりがちになるのは、いかがなものなのか。
子どもの頃、わりとこんな生活だったのです。考えてみれば。
しょっちゅう風邪気味で、家にいて、付き合いの悪い子どもだった。

人間は社会的動物なんだから、社交も大切。
しかも1人暮らしの今、努力してでも人と外で会う機会を持つべきですよね。

というジレンマはさておき、
(ラプソディー・イン・ブルーも「悲愴」の3楽章もまだまだなのに)新たな宿題を自分に課そうかと思いついて、「のだめ」に出てきたピアノ曲を反芻してみました。
思いついたのが、18巻の最後の、ランベール夫人のサロンコンサート。千秋が行けなかったコンサート。

読み直してみたら、のだめはバッハやショパン、そしてメンデルスゾーンの無言歌集の曲を弾いていました。
「甘い思い出」「紡ぎ歌」「胸騒ぎ」の3曲。
これなら楽譜がある! 

引っ張り出してみたら、「紡ぎ歌」は昔やったことがありました。
しかし、速い! 今の私は指がもつれて弾けません。

「胸騒ぎ」は友人が発表会で弾いた曲。
先生が「この曲はそんなに難しくないけれど、けっこうかっこよく聞こえるから」と選んでくれたと言ってましたっけ。
確かにそんなに難しくはないのだけれど・・・これまた速い!

残る「甘い思い出」。これは無言歌集の冒頭の曲。
ほんとに甘~い曲。
これは練習すれば形になるかも。ペダルでごまかせるし(爆)
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by foggykaoru | 2010-10-20 22:16 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(4)

復活

9月になってから、多忙を理由にまったく触れなくなっていたピアノ。
その後、時間ができても疲労が取れず、さぼり続けていましたが、この3連休に遠出をせず(正確に言うと、遠出する体力が戻っていなかった)、背中が痛くてもうこれ以上は寝ていられないというぐらい寝倒したら、ようやく弾く元気が出てきました。

予期していたことですが、
5月から3か月近く、毎日練習して、けっこう上達したのに、もとのもくあみになっている・・・(涙)

「ラプソディー・イン・ボローもといブルー」を譜読みしてあったところまで、ごくあっさりとさらってから、もう1曲。
こっちには気合い入れて。
ベートーヴェンのソナタ8番。あの「悲愴」です。
ただし、のだめが弾いてた2楽章ではなくて、3楽章。

1楽章や2楽章のほうが有名ですが、私はなぜか昔から3楽章が好き。
この曲はすごく爽快なんです。まるで啖呵切ってるみたいで(笑)
また、たいして複雑な和音がなくて、指が届かないというところがないのもありがたい。
なのに、ハーモニーが美しい。
ベートーヴェンならではの、ぬくもりのあるハーモニー。

あと、この曲は両手の指の練習になるということもあります。
きちんとリズムを刻んで粒を揃えて弾く練習に。
だからリハビリにぴったり。
しかもハノン弾くのに比べて、何十倍も楽しいのですから、言うことありません。
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by foggykaoru | 2010-10-13 21:43 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(0)

負傷

c0025724_20133242.jpgコールスローを食べたくてキャベツの細切りをしたら、このていたらくです。

ピアノ弾けなくなっちゃった。
練習休んだらもとのもくあみなのに(涙)

変われば変わるものです。
子どもの頃の私だったら、
「しめた! これで練習しなくてすむぞ」
とほくそ笑んだことでしょう。

怪我をしたのが右手ならまだいいのです。
この際、弱い左手の特訓ができるから。
でも、右手だけ練習したら、左右の格差がどんどん開いてしまう。

しかたがないので、左手の元気な4本の指だけで、ハノン的な練習をしてみたのですが、すぐに飽きてしまって続きません。

ううう。どうしよう。

ふと思いついて、知っている曲のメロディーを左手4本の指だけで弾いてみました。
「おお牧場はみどり」とか(笑)
これがけっこうな練習になります。
左手の中指・薬指・小指の訓練として、特にいいのは「ドレミの歌」だったりします。
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by foggykaoru | 2010-06-30 20:32 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(12)

もう1つの挑戦

のろのろ歩んでいる「ラプソディー・イン・ブルー」、ようやく半分ぐらいに手を付けました。
弾けるようになったわけではありません。ただ手を付けただけで。

1オクターブ(以上)の和音の連続が非常に多いこの曲を練習していると、のだめのような大きな手が欲しいとしみじみ思います。
もちろん、1度聴いたら覚えるのだめの耳とか、超絶技巧を弾きこなすのだめの指もあったほうがありがたいけれど、なにはともあれ、大きな手が欲しい。

この曲に飽きたわけではないのですが、他の曲もやりたくなってきました。
「ベスト・オブ・のだめカンタービレ」に載っている曲の頭の部分を触ってみて、「これ」と思ったのがバッハのピアノコンチェルト。
千秋が「弾き振り」をした、あれです。

最初の6小節のユニゾンで弾く部分を弾いてみたら、自分の左右の手が別人の手みたいなので愕然としました。左手のボロボロさ加減と言ったら・・・。千秋って上手いなあ(爆)

で、片手ずつ練習しなくちゃならないのですが、やってみるとこれが楽しい。そしてとてもすがすがしい。

バッハというのはほとんど和音がありません。
たまにあっても指が届かないなんていうところはない。
その代わりに、両手が、どちらがメロディーということもないぐらいに、同じレベルでちゃかちゃかと動かなくてはならない。
そして、テンポに緩急をつけたり、ペダルでごまかすことができない。

というわけで、ラプソディー・イン・ブルーと180度違うこの曲にもただいま挑戦中です。これは短いバージョンだから、近い将来、達成できるはず。

「のだめ最終楽章後編」がきっかけで始まった、私の人生初の「ピアノ弾きたいモード」ですが、大きな助けとなっているのが電子ピアノです。ヘッドホンして弾けば、真夜中だって練習できる。バッハを数回練習したところで、ふと思いついてハープシコードの音に変えて練習してみました。そうしたら楽しさ倍増!

「電子ピアノはピアノの代わりにはならない。しょせんはまがい物」と言われますが、こういう楽しみ方ができるのは電子ピアノならではです。正しくは「電子ピアノとピアノは別の楽器」ということなのだなと、強く実感しています。
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by foggykaoru | 2010-06-20 19:21 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(4)

ラプソディー・イン・ブルー

ここ2週間ほど、多忙をきわめていました。そのわりにはこのブログ、更新してるじゃないかと思われるかもしれませんが、内容は見てのとおり。薄いでしょ?

そんな中、心を癒してくれたのはピアノでした。
「ラプソディー・イン・ブルー」を毎日必ずさらいました。
どんなに疲れていても、1回は必ず。
子どもの頃、1週間練習してようやく弾けるようになったことが、1日さぼると「もとのもくあみ」になる、という苦い経験をさんざんしてきているせいもありますが、それよりもなによりも、ピアノを弾くとリフレッシュする。憂さ晴らしになる。

あんなに嫌いだったピアノが。
・・・生きているうちに、こんな日が来るとは思いもしなかった。長生きはするものです(爆)

私は5歳から18歳までピアノを習っていたのですが、真面目に取り組んだのは中学の3年間だけ。
で、あのときよりも、もしかしたら今のほうが真面目かもしれない。
なんてったって、あの頃は「仕事の憂さ」なんてものはなかったし(苦笑)

それに、あの頃は課題として与えられるから弾いていたのであって、自分から「この曲を弾きたい」とは思っていなかったということもあります。

だんだん弾けるようになると、曲想をどうしようかという段階になります。
自分勝手に曲想を付けるより、プロの演奏を聴いてみたほうがいいんじゃないか・・・なあんてことを考えまして、今度はCDを買ってみようかなんて。これまた我ながらオドロキ。
「のだめ」関連のラン・ラン演奏のにしようかとも思ったのですが、調べてみたら、あれは映画用の短縮版だというのでやめて、フィラデルフィア管弦楽団のを選びました。安かったし。

聴いてみたら

ほー

子どもの頃によく聞いていたLPレコードの演奏とは全然違う。


どちらが好きかと問われれば、昔聴いていたほうです。
最初の刷り込みは強烈ですから。

でも、テンポの揺れとか、かなり参考になります。
この曲は一定のテンポで弾くべきものではないですからね。

とか偉そうなこと言ってますが、手を付けたのはまだ全体の3分の1。
全曲弾けるようになる見通しは、依然として立っていません(笑)


この後の進捗状況はこちら
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by foggykaoru | 2010-06-09 21:51 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(11)

上を目指す

一念発起して練習を始めた全部で6ページの「ラプソディー・イン・ブルー」、最後まで譜読みをして、部分的にはけっこうイケてる(←ほんとか?)演奏ができるようになりました。
でも、通して弾いてみて不満を覚えました。
このアレンジ譜、あの部分が出てこないじゃない!

それは次のメロディーのところです。(ハ長調に転調してあります。)

ミファソ ↓ソー ラシドレーーーー
#レーーー
ミーーーー

なるべくゆっくり歌ってみてください。
明るい未来を予期させる、最後のあの場面に流れているメロディーです。

ラストも全然ダメ。ぷつんと終わってる。

もっとちゃんとした楽譜で弾かなくちゃ、弾く甲斐が無い。
だからって、オリジナル譜で弾く実力があるわけじゃない。
ちょうどいいアレンジ譜を見つけなくちゃならない。

と思って、銀座に出た折りに山野楽器に寄ったりしたのですが、探し方が悪かったのか見つからず。
階段のところで、映画「のだめ」の写真の展示を見られたのは収穫でしたが(苦笑)

昨日は新宿に出たついでに別の楽器店に行ったところ、オリジナル譜とおぼしき輸入ものの楽譜がありました。見てみたら、思っていたよりも易しそう。(あくまでも「思っていたより」ですが。)
でも、値段が・・・。3600円とかでした。
「著作権が切れているから、ネットで無料で楽譜をダウンロードできる」とか、どこかで見たっていうのに、この値段は高過ぎ。
同じ棚にアレンジ譜もありました。
見てみたら、なんだか難しそう。もしかして、オリジナルよりも難しい?
解説を読んだら「オリジナルにオーケストレーションも加えてある」 
うーん。。。これは無理。パス。

次に回ったのが紀伊国屋。ここに行ったのは楽譜目当てではなかったのですが。

ありました。

廻由美子という人のアレンジ譜。全音。900円。

全26ページ。長っ!
一応これを最後まで弾くのが目標ね。
でもそんな日は来るのだろうか?
長さの問題じゃなくて、指が動かないということです。むちゃくちゃ速いところも全部入ってる楽譜だから。
とりあえず、弾けそうなところから練習することにします。

6ページのバージョンのやつだったら、今年のクリスマスぐらいまでに、(あんまり)間違えずに弾けるようになると思っていたのですが。

でも、上を目指さなくちゃね!
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by foggykaoru | 2010-05-23 11:37 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(6)

おけいこ開始

というわけで、昨日から一念発起してピアノ練習開始。

ボロボロのハノン引っ張りだしてきました。
1番を弾いただけで、左手の4と5の指(薬指と小指)がもつれました。だらしないなあ。

自分の指のふがいなさに呆れながらも、ちょっとびっくりしました。

ハノンがつまらなくない。

自分の出す音1つ1つのつぶを揃えようと、耳をすませて弾いていると、けっこう楽しい。
子どもの頃はこんなふうには練習しなかった。
なにしろ楽譜の代わりに地図帳を開いて弾いていたくらいで。(そのおかげで地理が得意になった(苦笑))

曲のアナリーゼをするために、いろいろ考えなくちゃいけないだけでなく、それ以前の基礎練習の時点から、考えなくちゃいけなかったのですね・・・
学習能力の高い子ども時代には、考えなくてもそこそこ身体が覚えてくれる。
でも年取ったら「薬指、強くなれよ、へたれるなよ。あっ、またそこでよろめいた。ダメじゃん、頑張れ!」と呼びかけながら練習しないと、身につかない。っていうか、年をとると、そういうことが自然にできるようになって、学習能力の低下を補ってくれるのだなあと実感。

筋トレなども、どこの筋肉を鍛えているのか、意識を向けないと効果が薄いと言われます。ピラティスなんか、その最たるものらしいですね。だからピラティスは精神年齢が低いと無理なのだとか。


今日はハノンの1番と2番を続けて楽譜通り1回。
次にリズムを変えてみたり、スタッカートもちょっとやってみて、最後にスピードを上げて1回。
音階を弾いてみたら、あまりにもボロボロで唖然。
右手はまあいいのだけれど、左手がひどすぎる。無残。
こんな基礎練習を30分。

そしてラプソディー・イン・ブルーを30分。
最初のクラの、音階を駆け上がる部分は、基礎練を積み重ねなければ攻略できないので、おいといて、その後からやっています。
昨日1ページ。
今日は半ページ。

なめらかに弾けるようになるためには、指使いを考えて決めないといけないな。鉛筆はどこかしら?
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by foggykaoru | 2010-05-17 22:02 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(8)

「のだめ」4回目・・・ピアノ、弾かなくちゃ!

前のポストはGW明けに読んだ本。
実は本を読むどころじゃないのです。
忙しいってのもありますが、私は忙しいときに読書に逃げることも珍しくないので、それはあまり理由になりません。
頭が読書から離れているのです。「のだめ」以来。

この週末、仕事をどっさり持ち帰ったのですが、全然やる気が出ない。
どうやって自分を奮い立たせよう?
・・・そうだ、何か自分にご褒美を用意すればいいんだ!

そこで、「のだめ」の夕方の回のチケットをネット購入。時間までせっせとお仕事をして、新宿バルト9にでかけました。
ここはふだん、あまり足を向けない映画館なのですが、今までの映画館は、音響が今ひとつのような気がして、ネットでのコメントを読みあさったうえで、白羽の矢を立てたのです。

結果。
大正解。
ようやく音楽を満喫できた気がしました。

そして、今日も仕事してから観に行ったんです。
我ながらしつこい・・・

同じ映画を4回も観るのは、「ロード・オブ・ザ・リングス」と「マスター&コマンダー」以来です。

なんでこんなにハマったんだろう?
「最終楽章前編」も楽しかったけれど、そんなに何回も観ようという気にはなならなかった。

まず第一に、コメディータッチだった前編と違い、後編は千秋とのだめの関係が中心だから。
のだめの苦悩を見ながら、「芸術家同士のカップルはきついな。女性のほうが苦しむのかな、高村智恵子もカミーユ・クローデルも発狂しちゃったし・・・」とか、「音楽家がステージで共演するということは、『情を通じる』ようなものなのだろうな・・・」とか、いろいろ考えるのが楽しかったのです。

でも、それだけじゃなかったのです。
4回目にしてわかりました。
上野樹理のうまさです。何を今さらって言われそうだけど、見れば見るほどほれぼれします。私は役者の演技を見るのが好きなんです。だからアニメはあまり見ないし、3Dが話題の映画にも興味がない。

そしてもう1つ。
音楽です。これも当たり前すぎ?
前編の音楽だってもちろんよかったはずですが、あれはダメオケ再生の物語だった。
今回は失敗演奏無し。しかものだめ中心だから、ピアノ中心。つまりラン・ランのピアノ中心。ここが違う。

4回目にして、映画的にいいなと思った場面は、のだめデビューのところ。
原作にあったリハの場面(あれはあれでとてもいいのだけれど)がばっさりカットされ、ヴィヴァルディの「四季」がBGMに流れる中、ドレスを着た本番直前ののだめの後ろ姿。会場へかけつける千秋。たたみかけるような場面転換がいい。

そして本番。
上野樹理のピアノ演奏の演技がすごいのは言うまでもないけれど、なによりも表情がいい。ピアノを弾き始める前、弾いている最中。今まで見せたことのない表情だ。演奏が終わる。「やりとげた」という表情。

・・・また観に行くかも。


そして、さらに驚くべきことが起こりました。私の心の中に。

ピアノ、弾かなくちゃ!

今までにもたまに「ピアノ弾こうかな」モードになったことはあるけれど、今回はちょっと違います。
「ちゃんと弾くには毎日ハノンを必ずやらなくちゃいけないのだ」なんてことまで思ったのは初めて。そして、「あのつまらない練習を毎日する覚悟はあるのか?」と自分に問いかける・・・ 「続ける」と断言はできなかったんですけど(苦笑) 
先生についたほうがいいかなあ。そうすれば練習せざるを得なくなるから。

とりあえず、帰りに楽器店に寄り、ピアノ楽譜コーナーをあさり、「ベスト・オブ・のだめカンタービレ」を買いました。

ラプソディー・イン・ブルー、昔から弾いてみたかったんです。
素人向けアレンジ譜が簡単に手に入るようになったのは、のだめのおかげ。

のだめ、ありがとう!
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by foggykaoru | 2010-05-16 22:07 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(8)