カテゴリ:指輪物語関連( 57 )

指輪コンサート

2年前は参加者だったけれど、今回は観客です。
今回のコンサートは吹奏楽と管弦楽の2本立てですが、歌い手の募集は無かったのです。

開場1時間前から整理券を配ると聞き、そんなに混むのか? いやいやそりゃあり得ないでしょ、と迷いつつ、開場5分くらい前に到着。
でもよかったです。
こんな力の入った整理券を手にすることができたのですから。

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しかもこの整理券、入場のときには返却するんです。だから持っていられたのはほんの5分。
いい紙できれいな出来なのに、廃棄したのでしょうか。そんなまさか。
終わってからメンバーに記念品として配ったのではないかと思うんですが、実際のところはどうなんでしょう?>参加したTMさん

そして入場。
整理券と引き換えにもらったのは、指輪愛のあふれたプログラム。

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いよいよ開演。

第一部は吹奏楽。
映画のホビット1部と2部、そして「王の帰還」。
うーん、ホビットには思い入れがなくて・・・

第二部は管弦楽。
「旅の仲間」と「二つの塔」

素敵でした。
でも、「ローハン」はフィドルのソロで聴きたかった。
「エントの行進」はソプラノのソロで聴きたかった。

第三部はヨハン・デ・メイの交響曲「指輪物語」
これは以前、吹奏楽バージョンを聴いたことがあり、CDも持ってます。
第一楽章の「ガンダルフ」がかっこいいんですよ。

実に高水準の演奏でした。1000円ぐらい払ってもよかった。
もしもたとえコーラス隊の募集があったとしても、私なんかの出る幕じゃなかった。(第一、私の喉はまだガサガサで、ろくに歌えないし)


アンコールでは「今回で旅の仲間は解散です。このメンバーがそろうのは今日が最初で最後」という指揮者の言葉があり、吹奏楽メンバーも加わっての「ガンダルフ」
すごい迫力でした。弦楽器は必死だったんじゃないかしら。

ところで、以前からの疑問なのですが、ヨハン・デ・メイはなぜこの5楽章にしたんだろう?
だって、「ガンダルフ」「ロスロリアン」「スメアゴル」「暗闇の旅(モリア)」「ホビット」なんですよ。
ローハンはどうした?
エントはどうした?
ゴンドールは?
滅びの山は?

一緒に行ったMFさんと「ヨハン・デ・メイは第一部しか読まなかったのだろうか?」と話し合いながら帰途につきました。
「モリア」と「滅びの山」はかぶるところが多そうだけど、「エオウィン」あたり、独自色のある曲が作れそうなのに。
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by foggykaoru | 2015-03-24 19:31 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(6)

THE S.O.U.P.

川端裕人作。「夏のロケット」で勢いづいてネットでユーズド購入。

サイバーテロの物語。
事件があって、その謎を解いていく、という筋書からすると、推理小説のカテゴリーに入れられないこともない。

2001年に刊行された当時は「近未来」だったはず。
文庫の解説に「今は古くなったことが少なくない」みたいなことが書かれているけれど、私にはどこが古いかわからないし、わからなくても全然大丈夫。というか、わからないほうが「こんなの古い!」とダメ出ししなくて済むから楽しめるかもしれない。

「夏のロケット」の爽やかさはない。
だって登場人物の多くがネットやPCに憑りつかれた人々。寝食を忘れてそのままじゃ死んじゃうよと言いたくなる人がたくさん。実際死んでるし。

でも、このブログを読んでくださっている方々に私が伝えたいのはそんなことじゃない。

主人公は「伝説のRPG」の開発者です。

で、それ自体はどうでもいい(苦笑)んだけど、
なんとそのRPGが

「指輪物語」と「ゲド戦記」を下敷きにしている
それどころか
その2作品に最大の敬意を払って作られている

ということ。

作者の川端さんは、ランサマイトじゃないけれど、ランサム・サガもちゃんと知っている人だけあって、子供時代に(ランサムよりもメジャーな)この2作品を愛読したのでしょう。

というわけで、この2作品のファンの方には嬉しい小説です。
そうでなくても楽しめます。

それにつけても「指輪」と「ゲド」は2大ファンタジーなんだなとしみじみ思う今日この頃。

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by foggykaoru | 2014-10-26 11:52 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(0)

図書室の魔法

ジョー・ウォルトン作。

本好きの少女の読書生活の描写が延々続くのだが、実はファンタジー、という不思議な作品。
ランサムの言及がほんのちょっとある、ということで、友人たちの間で話題になっていたのだが、ようやく読むことができた。

とにかくいろいろな本(SFとファンタジーが中心)が登場する。
それらを知っていれば知っているほど楽しめる。
私はSFは疎いので、知っていたのはごく一部だけ。ランサム以外は「ナルニア」と「闇の戦い」シリーズ。そして「ゲド」。

そして「指輪物語」。
これは別格の扱いで、最大の敬意が払われていて、しかも物語の進展にも深く関わるので、未読だったら話にならないと思う。

訳語に関して2つ不満がある。
まず、oakを「オーク」と訳すのはなんとかならないのだろうか。
普通の小説ならともかく、指輪物語が関わる話に「オーク」という言葉が出てくると、余計な気をまわしてしまう。Wikiによるとoakは「ナラとブナの総称」なのだそうで、だから、「ナラ」とも「ブナ」とも訳せないと考えたのだろう。でもここはえいやっとどちらかにしてしまい、訳注を付けてほしかった。
それとは逆に、fairyは「フェアリー」なのである。「妖精」という立派な日本語があるのに。「エルフ」と混同される恐れがあると考えたのだろうか?と気をまわしたら、エルフはエルフで後半にちゃんと登場した。

などという文句はさておき、
SFとファンタジーのファンには超お勧め。
ランサムファンは、、、読んでみてもいいでしょうという程度。

ただ、SF&ファンタジーファンであっても、自分が好きな作品が褒められているとは限らないので、そこんとこだけは覚悟してお読みください。



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by foggykaoru | 2014-10-21 21:04 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(6)

ホビット 竜に奪われた王国(追記あり)

「あんな短い話を3部作にしちゃってどうするの」の2作目。
あんな短い話の3分の1しかやらないのに、3時間もかかるとはこれいかに。

でも3時間をあまり感じさせない。
ただ、最後の1時間ぐらいは「えっ、まだ終わんないの? どこまでやるの? 3作目に何やるの?」と思い続けてましたけど(苦笑)

まあ、「指輪物語」は気に入ったけど、「ホビット」読んでも何が面白いんだかわからなかった私なので、映像化されて失望する恐れはほとんど無い。
しかも、なぜ「ホビット」にハマれないのか、つらつら考え、「ホビットとドワーフだけじゃ華が無いせいかも」と思った私にとって、本作の改変はドンピシャリでございました。
なにしろレゴラス大活躍。オーリーくん、最近暇そうだったから、よかったね。こんなに出られて。
(もっとも私のお気に入りはセクシーボロミアとかお目目ぱっちりフロドであって、レゴラスじゃなかったんですけどね)

さらに華を添えるオリキャラも、別に気になりませんでした。
イケメンドワーフに比べたら、ぜんぜん自然です。(イケメン自体もぜんぜんオッケー)

ただ、ベネディクト・カンバーバッチのスマウグって、声も相当変えられちゃってるし、彼にやらせた意味あるんですか?  と書いて、いろいろレビューを読みにいったら、彼、竜を演じたんですって。モーション・キャプチャーのために。特典映像としてDVDに収録されるかしら。見たいんですけど。映画よりも(爆・爆・爆)


それにしても、
3作目は指輪大戦争並みのおおごとになりそうです。


エンドロールのそのまた後の字幕担当と監修の名前を見ながら、「ロード・オブ・ザ・リング」の誤訳問題を懐かしく思い出しました。安心して字幕を読めるのは幸せです。



銀の匙さんによるネタバレレビューはこちら


[3/11追記]
字幕監修者のひとりである伊藤盡先生のインタビュー記事はこちら
ひえ~、ディープだにゃあ・・・
こちらではエルフ語喋ってる動画もあるし。

先生に教わったエルフ語のうち、私が覚えているのは
まえごばんねん
いむ・あらごるん・あらん・ごんどーる(←嘘)

なまりえー
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by foggykaoru | 2014-03-10 20:23 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(4)

日本に先立って、ではなくて

日本が遅れているんです>映画『ホビット』第二部

世界の中でまだ公開されていないのは日本だけ。
そのメイキング本です。

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バンコク国際空港の書店で見つけました。

『指輪物語』にはずぼっとハマってしまったけれど、『ホビット』はピンと来ない私です。
でも、この本を見て、その映像に感嘆。早く観たいです。
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by foggykaoru | 2014-01-06 20:48 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(0)

Fellowship Concert

c0025724_1602681.jpg戦いすんで日が暮れて。
「指輪コンサート」こと「第一回 ロード・オブ・ザ・リング Fellowship Concert」はつつがなく(?)終わりました。

左はコンサートのパンフレットです。赤の色がなんともいいじゃありませんか。中身の充実度もハンパじゃない。

果たして客が来るのか?という疑問があったのですが、トールキンのファンの会「白の乗手」の会員始め、一応、オケのメンバーと同数ぐらいは来たかな?(私は会員じゃありません。そんなマニアじゃないもの)

参加できてよかったとしみじみ思っています。

最後の最後に追加になった箇所で「俺たちはナズグルだぞ!」と立ちあがるのは、テンションが上がって楽しかったです。
Into the Westはこれが最後とばかり、地声でがなりました。私、真ん中のドより下は地声ならけっこう出るんです。練習のときは後が怖くて裏声でささやいていましたが。

なによりも、
舞台での発表を目指して練習するという、かつてのクラブ活動を再び経験できたことが嬉しかった。
そして、今回知った新たな喜び。
それはオケと一緒に歌うこと。
合唱だけとは違い、さまざまな音が聞こえてくる。それらと混然一体になれる喜び。

練習のときから、ホルン奏でる「旅の仲間」を聞くたびに、「この場にいられてよかった」と思ったものです。

次回(あるのか?!)はWe will meet againを歌えるように、まともな身体になっている予定です。
次回の「ゴンドールの執政」はもっと速いテンポでお願いします。あんなゆっくりじゃ酸欠になる。
次回は「Many meetings」をやりましょう。スキャット的なコーラスをやりたいです。
次回は「ローハン」を、主催さんのソロとオケでやってもらえたらいいなあ。
次回は・・・
次回は・・・

妄想はこのくらいにして、体質改善という名の、私の個人的な戦いは、まだまだ続きます。
次回(あるのか?!)、胸を張って参加表明したいから。

========

Gandalfさんからの差し入れです。もちろんコーヒー。
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裏面に注目!
c0025724_1658296.jpgこれをもらえただけでも、参加した甲斐があったというもの。
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by foggykaoru | 2013-02-24 16:35 | 指輪物語関連 | Trackback(1) | Comments(2)

身体をいいなりにできるか(23)本番

昨日はリハ。帰宅後ハモリ譜を作成して、2時に就寝。

今日は朝起きて半身浴。
最低1時間は浸かって、少しは汗を出そうと決心し、文庫本を持って入りました。
延々浸かって、首筋がほんのちょっぴり湿ったので出たら、2時間たってました。

いよいよ所沢に進軍!!

指輪コンサートの詳細はこちら
演奏はともかく(?!)構成やパンフがオタク心満載・・・らしいです。
私は体質改善に全力投球していたので、あまりよくわかっていない(自爆)
とにかく、指輪物語を愛する人々の集いであることは間違いないので、幽鬼のみなさん、どうぞお越しください。



(24)へ続く。
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by foggykaoru | 2013-02-23 11:34 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(0)

『ホビット』マニアにお薦めのレビューはこちら

静かにフェイドアウトしつつある映画『ホビット』ですが、みなさまは何回ご覧になりましたか?
私は字幕版・吹き替え版それぞれ1回ずつ、合計2回です。
2回「も」と言うべきなのでしょうか、世間的には。
でも、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作のときに、それぞれ5、6回ずつ観て、さららにDVDを劇場公開版と特別版を購入し、それにも飽き足らずにフランス語版やドイツ語版、イタリア語版までチェックしたことを考えると、2回「しか」観てないのです。ごめんねPJ。
(そう言えば、『王の帰還』は日本公開前にフランスとイギリスで観たんだったっけ。でも、私の場合はあくまでも観光の「ついで」であって、映画を観ることが目的ではなかった、ということだけはこの際はっきりさせていただきます。あの当時、指輪の幽鬼は映画を観るだけのために海を渡ったのです。)

要するに
『ロード』のときは延々と語れた私ですが、『ホビット』は語れません。
♪オタクじゃないのよ私は ha ha---(古くて失礼)

でも、オタク語りを聞いて(または読んで)、その面白さは理解できるくらいにはオタクなわけで。

そんな私が今、大注目しているのは、my deepest maniac friendである、銀の匙さんのブログ「The Palantir」
「オタク語りなんかこわくない」というあなたにお薦めします。
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by foggykaoru | 2013-01-28 20:49 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(2)

ホビット

この映画の公式サイトはこちら

原作の『ホビット』は正直、苦手です。
2度読んだけど、何が面白いのかわからなかった。
だから今回の私にとってのいちばんのツボは、主人公ビルボがBBCのドラマ「Sherlock」のジョンで、シャーロックがこの作品最大のキャラ・スマウグ役だ、というところにあったのでした。をいをい。
それに監督がPJです。
あの難しい『指輪物語三部作』の映像化に(文句付ければきりがないけれど、一応)成功した彼が作ったんですから、無視するわけにはいきません。

それでもやっぱりホビットを自分1人で受け止める自信がなかったので、『旅の仲間』而してその正体は『指輪の幽鬼』と連れ立って観に行きました。
わざわざIMAXシアターのあるラゾーナ川崎まで。
苦手な3Dも、PJが頑張ったと聞けば、これまたしょーがない。
なんか保護者の気分です(苦笑)

観たあと仲間が口を揃えて言ったのは「懐かしい」
故郷に帰った気分でした(爆)

それにしても、あんな短い原作をよくも3つに分けたもんだ。しかも170分!! 長い!!!
前半が少しまったりしすぎ、という評のとおりでした。ちょっと寝ちゃったもん。
旅にでかけた後は、PJお得意の活劇です。さすがです。後半はあっと言う間。

長くなったのは、改変したせいではありません。
指輪物語3部作のあと、脚本担当者たちは、改めてトールキンの他の作品も勉強したのでしょう。そのあたりの説明がとてもきちんとしている(と思う)。幽鬼度の高い友人によると、原作シリーズファンのウケがいいそうで。
でも、長くなった最大の理由は、原作でおそらく2、3行で片づけてる場面---「彼らはこの道を大変な思いをして通り抜けました」みたいに---を20~30分かけて描いているせい。
しかもドキドキハラハラ度500パーセント増し(笑)
だから原作ファンでなくても、楽しめるんじゃないかと思います。(よくわからないけれど。)

そうそう、ジョン、、、じゃなくてビルボはよかったです。
原作の正しいビルボ。原作好きじゃないけど(くどい!)。好感が持てます。

以下はネタバレ・・・というほどでもない?
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by foggykaoru | 2012-12-24 23:35 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(6)

まるで中つ国の角笛城

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みたいでしょ?

これはスロベニアのポストエナにある洞窟城(正式名称Predjamaプレジャマ?城)。
崖にへばりついてるお城です。
上の写真は城内の展示物。
どうやら「中世祭り」みたいなことが行われるようで、お城を背景にしてローハンの兵士みたいな人々が写っています。

スロベニアの角笛城、もとい洞窟城の詳細に関してはメインサイトの「えせBPの旅日記」にある「スロベニアひとめぐり」をご覧ください。
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by foggykaoru | 2012-11-18 20:03 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(2)