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ランサム展効果?!

ランサム展関連の写真で、どこにもアップされていないのはこれ。

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ナルニア国の隣りで2日間開催された「お茶会」の看板です。
なんてことないけれど、実はMinnowさんと二人で、かなり頭をひねって作ったもの。

そのコンセプトは
・お茶会が開かれることを知らないで来た人であっても、岩波の全集に親近感があれば「ちょっと入ってみようかな」という気分になるように。
・あくまでも右隣りのナルニア国に敬意を払いながらも、「こっちにも入ってください」と強くアピールする。

製作者としては、まあまあの出来かなと思っていたのですが、「怪しいな~ 『注文の多い料理店』みたいだ」と言われてしまった。。。(+_+)

で、ここでようやく本題です。
ランサム展効果なのか、「ランサマイトに77+7の質問」に回答が寄せられました。
それもなんとお二人から!

メインサイトの「わたしたちの島」コーナーでご覧ください。
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by foggykaoru | 2007-06-30 07:34 | 児童書関連 | Trackback | Comments(6)

本栖湖の1日

c0025724_2014598.jpgランサム展が終わった次の週末に泊まりのイベントを入れるのをためらわないのが、ARCの男ナンシイことCOOTさんなのであります。

銀座で慣れないお仕事をさせられた小ツバメの慰労会としては、素晴らしい企画だとは思いますけどね。

冗談じゃないと思いましたが、以前写真で見た本栖湖があまりにも素敵だったので、ぐらぐらっと来ました。

私、老後は空気がきれいなところに住みたいんです。その下見も兼ねて行こうかなと。実を言うと、先週から今週にかけては相当忙しかったのですが、平日に目一杯頑張ればなんとかなるかも・・・とも思ったり。

でも、私以外の泊まりがけの参加者はみんなテント持参。1人でバンガローに泊まるのはちょっとねえ、、ということもあり、また、結局は土曜日にも仕事を始めとする用事がずれこんだので、日曜日に日帰りすることにしました。

本栖湖直通バスというので行ったのですが、私は外国でしか長距離バスに乗ったことがないもので、なかなか面白い体験でした。いろいろなところに「日本」を感じられて。それに、日本というのは自然に恵まれていますね。首相に言われなくても美しい国です。

そして、富士の山!!!
「美しい日本」の中で、掛け値なしにいちばんの山です。

そして、本栖湖。
その昔、カレンダーで見た、カナディアンロッキーのレイク・ルイーズを思い出しました。アガサ・クリスティーをして「世界中でいちばん美しいところ」と言わしめたところ。(スケールの大きさは全然違うのでしょうけれど。)
ただ、本栖湖畔には家を建てられる場所はありませんでした。

残念なことに、この日は朝から天気がぱっとせず、私(とMinnowさん親子)がバスを降りた頃から、本降りになってしまいました。
雨にけぶる湖を眺めながら、マリア大おばさんが手づからお作りになったティーブレッドとスコーン、そしてシンバットママお手製のジンジャービスケット等を美味しくいただきながら、「はて? 今日は何をしにやってきたのかしら?」

c0025724_20475625.jpgそれでも、雨が小降りになったところで、Minnowさんが果敢に帆走にでかけます。
そして無事帰ってくると、「乗りません?」と声をかけてくださいました。
彼女の帆走ぶり、私の目からはとっても手慣れた感じでした。
なにしろ、ちゃんと思ったとおりの方向に進むことができるんですから。
ランサム読んだだけでそんなことができるようになるなんて、スゴイ!!
湖上から富士の雄姿を望むことこそできなかったけれど、向かい風のときに小ツバメの下からきこえてくる「ちゃっちゃっ」という水音を楽しみながら、短い航海を堪能しました。

雨にたたられたけれど、よかったです。
美味しい空気を吸えたし、きれいな景色を見ることができたし、小ツバメにも乗れたし。

まさに英国的な、ランサムな1日でした(^^;
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by foggykaoru | 2007-06-29 20:41 | ほんとうの生活 | Trackback | Comments(12)

「九年目の魔法」

この本に関する情報はこちら

「ハウル」の作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズによるファンタジー。
友人・ネタ大明神にフランス語版「ハウル」のことを話したら、何を思ったか、貸してくれました。

で、読み始めたら、、、
「ハウル」のときもそうだったのですが、むじゅかしいしゅ。。
自分はおそろしく頭が悪いんじゃないかと思ってしまうくらい。
それでも今までには、何がなんだかよくわからないままに物語に引き込まれていく、ということはままありました。「ふくろう模様の皿」とか「光の六つのしるし」とか。
でも、この作品にはあんまり吸引力を感じないみたいです私は。
浅羽さんの訳は期待していたとおり、なかなか切れ味がいいのだけれど。

なぜなのか?

以下はネタバレです。
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by foggykaoru | 2007-06-27 21:01 | 児童書関連 | Trackback | Comments(8)

今さらまた「ハウル」

ジブリのアニメDVDには、副音声としてのフランス語が標準装備されています。
「紅の豚」の声なんか、なんとあのジャン・レノだったりします。
というわけで、もしもあなたがフランス語を勉強しておいででしたら、ジブリアニメをフランス語音声・日本語字幕で見ることをお薦めするのですが、それはそれとして。

最近、「ハウルの動く城」のフランス語版をチェックする機会がありました。

これがまたよかった。

この作品は日本語よりもフランス語のほうが合っているんじゃないかしら。
なんせ舞台となった町は、フランスのアルザス地方。だから、フランス語音声で観たほうが映像に合う。
それに加えて、フランス語版のハウルが魅力的なのです。(キムタクもいいけどね)
どうしてフランス語って、ハウルみたいな、「能力はあるけれど、本質的に軟弱なダメ男」に喋らせるとこんなに合うんだろう・・・?

とにかく声が素敵。台詞も素敵。

ソフィーが兵士にナンパされて困っているところにハウルが登場して、
兵「な、なんだおまえは」
ハ「この人の連れです」
この台詞、フランス語では
「Son chevalier servant」
ソン・シュヴァリエ・セルヴォン=この方に仕える騎士です

きゃーーーっ!!


・・・失礼いたしました。


それにしても、宮崎駿はなにゆえに「ハウル」をこんなふうに、つまり、女性用胸キュン映画に改変したのでしょう?
公開時、「わけわからない」とさんざん叩かれたけれど、結局のところ、観た女性は総じて「でも、ハウルがかっこいいからいいの」と夢見る夢子さんになってしまう。
(ああ、あの卵を割る手つき・・・! きゃーっ!!)
原作には全く出てこない戦争を無理矢理持ち出したのは、男性向けの、せめてもの罪滅ぼしだったりして(爆)


ハウルに関して今まで書いた記事
原作を読んだときの感想
映画を観たときの感想
友人・ネタ大明神、ハウルを語る
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by foggykaoru | 2007-06-25 21:24 | 児童書関連 | Trackback | Comments(14)

ヴェネツィアのオタクショップ

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歩いていたら日本語が目に飛び込んできたので、一瞬、ぎょっとしました。
どうやら日本製アニメ関連グッズ専門店のようです。

メインサイトの「旅のアルバム」にヴェネツィアの路地裏写真アップしました。
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by foggykaoru | 2007-06-23 22:01 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(4)

ナルニア国で買った本

「精霊の守り人」(文庫)=552円
姪っ子のために買った絵本3冊=合計3500円ぐらい
そして「カモ少年と謎のペンフレンド」=850円

あんなに足繁く通ったのに、それっぽっち?と思われるかもしれませんね。
私は本をめったに買いません。本を増やしたくないという気持ちが強いのです。近所に図書館があるということも大きいけれど、

「精霊の旅人」は神宮先生があとがきを書いていらっしゃるというので買いました。

そして、この「カモ少年」。

これはフランスの児童書です。原題は「Kamo l'Agence Babel(カモ(と?)バベル社」
著者ダニエル・ぺナックの名前は以前から知っていたのですが、昨年秋、氏の講演会を聴く機会がありました。
会場はフランス人でいっぱい。日本であんなに大勢のフランス人をいちどきに見たのは初めてでした。そして、その講演が面白かった。フランス人たちがどっと湧くのです。少なくとも10回は。私が笑えたのはせいぜいその半分(@_@)
その帰り道、なんと大学時代の恩師と一緒になりました。この恩師もフランス人で、ペナックの大ファンなのだと言っていました。全作品を読んでいるのだとか。

そのくらい、人気のある作家なのです。

ナルニア国の入口脇で見つけたとき、「ああ、あのペナック」と思いましたが、翻訳者名を見て、おおっ! 知り合いだ!
子どもの頃は英国児童文学ばかり読んでいたという人なのです。「床下の小人たち」とか、ランサムとか。
きっと「フランス語で書かれた面白い児童書があったら、自分の手で翻訳してみたい」と思い続けていたんじゃないかしら。そうだ、そうにきまってる!

こういうわけで、つい買ってしまったのです。

読んでみたら、とっても軽い。ずんずん読めます。私は読み飛ばしが得意なので、通勤の行き帰りで読み終えてしまいました。
変な言い方ですが、「フランス文学」という匂いがあまりしません。それよりもむしろ、カニグスバーグ的なものを感じました。(でも、普通の人が読むと十分フランス文学っぽいのかしら?)
一応ちょっとばかりは謎めいた話で、それがだんだん明かされていくのですが、大人の教養(?)があれば、途中から「ははーん」とある程度ネタがわかってきます。それでも、最終的な真相までは思いつきませんでした。

感動するというたぐいの話ではないけれど、十分楽しめました。
これなら「たまにはフランスの児童書もいかが?」と言ってみてもいいかな。

この本に関する情報はこちら
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by foggykaoru | 2007-06-19 20:46 | 児童書関連 | Trackback | Comments(4)

ランサム展が終わって

教文館ナルニア国で開催された「アーサー・ランサム展」は盛況のうちに終わりました。応援してくださった皆様、足をお運びいただいた皆様には心からのお礼を申し上げます。

今後、ランサム展特設掲示板は「アーサー・ランサム・クラブ」HP所属のランサム掲示板として残すことにしました。これからもランサム語りに花を咲かせてください♪

ランサム掲示板はこちら
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by foggykaoru | 2007-06-18 20:36 | 児童書関連 | Trackback

小ツバメご苦労様

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17時、ナルニア国から撤収開始。
銀座の町中を凱旋パレードして、あとはおうちに帰るだけ。
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by foggykaoru | 2007-06-17 17:29 | 児童書関連 | Trackback | Comments(12)

将来は女海賊?!

c0025724_2153921.jpg「ランサム強化月間(週間?)」も終わりに近づいています。

写真は小ツバメをなでなでする姪っこ。3歳になったばかり。
フラッシュをたかなかったので、ブレてますが、顔がはっきりしないから却って好都合。

ほとんど本を読まない我が弟ですが、環境のなせる技なのか、ランサムだけは読んでいるのです。というわけで、「チビちゃんに絵本を買ってあげるわよ~ん」というエサをちらつかせ、ついにナルニア国に来させたというわけ。

とは言え、30年前に読んだきりなので、その口からは「シロクマ号なんて、あったっけ?」とか「全巻この湖が舞台だったんじゃないの?」などという、すっとぼけた台詞ばかり。題名に見覚えがあるのは1、2、4、6、7、8巻ぐらいなのだそうで。比較的よく覚えているのは4、7巻。もっとも、「冬に行くやつだよね」とか、読んでなくてもわかることしか覚えていないらしい(苦笑)

彼にランサム展を見せて、最後の宿題を片づけた気分です。
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by foggykaoru | 2007-06-16 21:27 | 児童書関連 | Trackback | Comments(0)

SHIATSU&ENERGY MASSAGE

c0025724_9324074.jpgクロアチアのプーラで見つけたポスターです。

日本在住のフランス人が、「日本に暮らすようになってから、肩がこるようになった」と書いているのを読んだことがあります。
知り合いのフランス人に、「こういう記事を読んだのだが、フランス人は肩がこらないのか?」と訊いたところ、「こっているはずだけれど、フランス人は『肩こり』という現象を意識していないのだろう。日本に来て、その表現を知ると、初めて意識するようになるのだろう」とのことでした。

クロアチアに住むクロアチア人には肩こり、あるのかしら・・・

c0025724_9371144.jpgと思いながら歩いていたら、広場で営業している指圧師を発見!
 
この写真ではわからないけれど、すさまじい力で押していて、お客の女性はのけぞってました。絶対にやりすぎだってばさ。

メインサイトの「旅のアルバム」を更新しました。
クロアチアの路地裏写真、どうぞお楽しみください。
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by foggykaoru | 2007-06-16 09:45 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(2)