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身体を言いなりにできるか(32)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

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なんとか週に1度は耳鼻科に行けるよう、頑張ってます。
鍼灸治療は10日に1度ぐらいですが、この2つを両立させるのは、スケジュール的にけっこうきついです。
ほんとうは、これに加えて歯の検診にも行かなくてはならないのですが、3つは無理。

昨年は11月の頭ごろから空気の乾燥に耐えかねてマスクを着用し始めました。
今年もそのぐらいの時期からマスクをするべきだったのかもしれませんが、治療の痛みが相当減ったな~と思って甘く見たのがいけなかった。

鼻風邪を引きました。
やっぱり1年の半分近くはマスクが手放せないらしい。

で、慌てて治療に走ったら、

痛かった・・・(涙)

初回時ほどではなかったけれど、久しぶりにアイスクリームで痛みを癒したくなりました。この寒さの中。(結局食べなかったけど。)

ゆるい冷え取り(就寝時のみ靴下を4枚重ね履きする)も続けてます。
夏はやめていた湯たんぽですが、11月の声をきく頃から復活。
気持ちいいです。
それでも2日に1度ぐらいは足がつります。
中高年女性には珍しくないらしいですが、明け方、眠りが浅くなったときに伸びをするとつるのです。最悪の目覚めです。



(33)に続く。
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by foggykaoru | 2013-11-28 20:21 | Trackback | Comments(2)

モーツアルトの息子

副題は『史実に埋もれた愛すべき人たち』

ヨーロッパのさまざまな国のさまざまな人の人生を、池内紀さんが要領よく紹介してくれる。
一人あたり7、8ページなので、ちょこちょこ読むのに最適。
だけど、読んだはしから忘れてしまう(涙)
なにしろ、「埋もれてしまった人」なのだから、ぱっとしない人生ばかりで、印象が薄いのだ。

例外的に大物が一人。
スウェーデンの女王クリスティーナである。
30年戦争を終結させた立役者なのだそうだ。

この本はユーズドでしか買えません。
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by foggykaoru | 2013-11-25 20:19 | 西洋史関連 | Trackback | Comments(4)

ドライフラワー

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リュブリャーナの市場の近くにはドライフラワー屋が並んでいました。
うまいこと人間の姿を入れることができた写真のほうをメインサイトにはアップ。
でも、色彩はこちらのほうがきれい。
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by foggykaoru | 2013-11-21 20:58 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(0)

旅猫レポート

有川浩。

最初の20ページくらいまでは今ひとつだったのです。
「猫好きじゃないと入り込めないのかも」とか思いました。
でも、そのあとは一気でした。

まともな小説です。お勧めです。
うーん有川浩はねえ・・・『図書館戦争』にはついていけなかったし、『三匹のおっさん』はまるきりマンガだったわね、『植物図鑑』みたいなベタ甘もちょっと・・・という人も大丈夫。保証します。

万が一、ダメでも責任は取りませんが。

ただし、電車の中とか喫茶店で読むのはやめましょう。
私は半分ぐらいまで読んだところで、「これはやばいかも」と予感し、残りは自宅で読みました。正解でした。

この本に関する情報はこちら
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by foggykaoru | 2013-11-19 20:19 | 普通の小説 | Trackback | Comments(3)

空白の五マイル

著者の角幡唯介氏は高野さんの後輩。早稲田の探検部出身である。そもそも彼の名前を知ったのは高野さんの「辺境中毒!」に収録されている対談の相手としてである。
今年、彼の『アグルーカの行方』が高野さんの『ソマリランド』とともに講談社ノンフィクション賞を受賞したというので、まずはデビュー作のこちらから読むことにした。

チベットの奥地にあるツアンボー峡谷は、長年、冒険野郎たちの心をそそってきたが、その険しさから、いまだに踏破した人は出ていない。まだ「空白の五マイル」が残っている。その五マイルを踏破するぞ!と思い定めた角幡さんの奮闘記である。

すごい。これぞ探検、冒険。
いくつ命があっても足りないとはこのことだ。
しかも元新聞記者。読ませる文章である。

単行本は2010年刊行。
いくつもの賞を受賞しているが、これだけハードでまっとうな探検記なら当然のこと。
「まっとう」というのは、高野さんの探検はまっとうではない、ということが、この本を読んでつくづくわかってしまったのである。
ハードはハードなんだけどね。たとえば『アヘン王国』とか『西南シルクロード』とか。でも、まっとうではない。だから高野さんは長いこと日の目を見なかったんだな。

私は高野さんの本のほうがタイプです。
というのは、高野さんの探索の対象が「人間」だから。
厳しい大自然も悪くないけれど、私は自然そのものよりも、自然と人間との関わりのほうに興味があるのです。

若いときに何かを読んで、「そこに行きたい」と思う気持ちはとてもよくわかります。
子供時代に本を読んだことがきっかけで、「死ぬまでに絶対に行こう」と思いさだめた土地が、(飛行機には乗るけれど)電車を乗り継いで行けるところでほんとうによかった(苦笑)

この本に関する情報はこちら
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by foggykaoru | 2013-11-16 19:09 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(6)

スウォッチ

ではなくて

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スロウォッチ。

ここはリュブリャーナ。スロベニアの首都。
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by foggykaoru | 2013-11-15 19:54 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(0)

今になってみると

なぜボツにしたのかわかりません。
リュブリャーナのこの写真。

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観光客相手のレストランが立ち並ぶ通りなので、もろ観光的過ぎると思ったのかな?
それとも日が当たっているところが露出過度だと思ったのかな?
観光客の姿が入ってしまったせいかな?
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by foggykaoru | 2013-11-14 19:41 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(0)

ナポレオン記念碑

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リュブリャーナにはこんなものがあるんです。ホテルのすぐそばだったので、着いた早々見つけました。近寄っていって名前を確認したときには心底驚きました。

翌日、リュブリャーナ城にある博物館に行き、ナポレオンが、ごく短期間にせよ、ハプスブルク家支配下のスロベニアを解放したため、敬愛されているということを知りました。

フランス国外にある、唯一のナポレオン記念碑なんだそうな。
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by foggykaoru | 2013-11-12 22:28 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(2)

マンホール工事

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スロベニアの首都リュブリャーナにて。
マンホールの蓋を取り替えるだけではダメらしい。

1年以上かかったスロベニア旅行記、ようやく完結です。
よろしければメインサイトへどうぞ。
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by foggykaoru | 2013-11-10 12:08 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(0)

野宿入門

著者のかとうちあきという女性は野宿をこよなく愛する人のための雑誌『野宿野郎』の編集長。
TBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』にゲスト出演していて知った。話し方はごく普通の女性。強烈でもなんでもない。なのに趣味が野宿!と、おったまげたのでした。
すっかり忘れていた彼女のことを思い出したきっかけは、高野秀行氏のブログ。『あたらしい野宿』という新刊書が紹介されていたのです。
で、とりあえず第一作を読んでみることにした。

野宿と言ってもいろいろある。
テント無しで寝袋だけで寝るタイプの野宿だったら、そんなに目をむくことではない。
だって古くは1930年ごろ、英国のとある児童文学作品の中にそういう描写があるくらいだから。
10歳前後の子供たち4人が、登山の途中で野宿する。

で、この本は、題名どおり、野宿をやってみようかという人のための本
・・・というより、ひたすら野宿にいざなう本。啓蒙書(笑)
ユーモア満点で非常に面白い。
だまされたと思って読んでみて。 
特にランサマイト必読?!

私の琴線に触れた部分のご紹介。

わたしたちは野宿をすることで、それまでまったく接点のなかったそこかしこの場所を、いっときだけ自分のとても身近なもの(=我が家)として惹きつけている。
野宿をすることによって、その場所を、より自分に近しいものにすることができるのです。
(中略)
だから、たとえ旅行中、家のようなところ(無人駅とか)で行う野宿を理想としたとしても、それがイコール、家で寝ればいいのだ、ということには、けっしてならないように思うのです。

私はホテルにチェックインすると、(翌日の出発がよほど早くない限り)荷物を広げます。洗面用具をバスルームにセットし、クローゼットに服をしまい、小物を引き出しにしまいます。引き出しがたくさんあれば、「ここは下着」「ここは薬」とわかりやすく分けてしまいます。
バッグに入れっぱなしでガサガサやっていては、いつまでたってもその部屋は「我が家」にならない。
でも、たとえホテルの部屋が我が家のように思えたとしても、それがイコール、旅しなくていいのだ、ということには、けっしてならないのです。


もしも油壷のヨットクラブで泊まりのイベントがあったら、野宿を体験する絶好のチャンスになるかも・・・なあんて、ほーーーんのちょっぴり思っている私であります。


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by foggykaoru | 2013-11-08 21:51 | エッセイ | Trackback | Comments(0)