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モゴール族探検記

この本読んだのはたぶん1か月ぐらい前。
感想文を書くのをすっかり忘れてしまっていた。

著者は国立民族学博物館の初代館長だった梅棹忠夫氏。
アフガニスタンにわずかにいるという、モンゴル帝国の末裔を探し回った旅の記録。
(wiki見たら、1956刊のこの本は梅棹氏にとって初めての著作だった。)

あえて学術的なことは避けて、一般向けに書かれた本なので、かなりざっくばらんな語り口で読みやすい。でも昨今のチャラい文体の本を読みなれた目には地味な書きぶり。なにしろほとんど60年前の本なのだから、比べちゃいけない。

高野秀行氏はきっとこういう人になりたかったんだろうな。

その後、アフガニスタンの情勢は紆余曲折。
もはや調査に訪れることもできないところがたくさんあるだろう。

この本に関する情報はこちら
私はユーズドで購入したけれど、今も版を重ねているなんてすごい。
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by foggykaoru | 2014-11-24 17:23 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)

身体を言いなりにできるか(39)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

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この連載、久しぶりです。前回のポストから5か月ぶり。

ここ数か月、このブログ(とメインサイト)の更新が怠りがちになっていることからお気づきかもしれませんが、相当忙しい日々を過ごしています。
4月の風邪以後、倒れていないのは奇跡のよう。
上咽頭の治療以外で医者に行く頻度は劇的に減り、なにげに丈夫になったことを感じています。

実はこの間に、私の健康プロジェクト(←いつそんな名前になったんだ?!)のプログラムが増えました。

きっかけは8月のシベリア旅行です。
イルクーツクの街中を1日、じゃなくて正味半日、距離にして5キロぐらい歩きまわりました。
それだけで足が棒になった。
体力が落ちたことに愕然としました。

(↓下↓の写真は、イルクーツクのアレクサンドル3世像)
c0025724_10343843.jpg

思い返せば4月に引いた風邪のダメージが大きくて、しばらくの間、しんどくてしょうがなかった。
歩くのもきつかった。
だから歩く距離が減った。
以前だったら、夏の旅行の前は、休日にでかけるときになるべく歩くことを増やしてました。
足慣らしとして5キロぐらい歩いてみることもあったのに、今回は全くやらなかった。

イルクーツクで歩いた夜、「まずい。このままじゃ個人旅行ができなくなっちゃう」と思いながら寝たら、ぐっすり眠れて。
そこまでは別に驚くことじゃないのですが、なにが驚いたって、、、、寝ていて足がつらなかった!
それまでは、足がつる(「こむらがえり」と言ったほうがわかりやすい?)のは、ふくらはぎの筋肉が疲れているせいだと思っていました。
でも、もしかしたら筋肉を動かし足りないせい?
鍼灸の先生は「筋肉のバランスがうまくいかないせいだ」と言ってました。
筋肉を使ったほうがバランスがよくなるのかも? それはありそう。
とにかく、もっと歩かなくちゃいけない。
でも、くそ暑い真夏の日本、歩くとしたら早朝か夜しかあり得ない。
どっちにするか? 

朝でしょ!

というのは、ここ数年、歳のせいか、妙に朝早く目が覚めてしまうのです。
すぐに二度寝ができるわけでもない。っていうか、二度寝はしないほうがいい。
眠ろうとしても、ようやく眠くなっったときには本当に起きなければならない時間になっているので。

この無駄な早朝の時間帯を有効利用しなくてどうする!

近所に遊歩道を、いきなり長距離を歩くのはよくないだろうと、1.3キロぐらい行ったところでUターン。
引き返してきて、2キロぐらい歩た時点で、身体が急に活性化してきたのを感じました。
とっても気持ちがいい。
もっと歩きたいかも。
ランナーズハイっていうのは聞くけれど、ウォカーズハイもあるんだな。

帰国して歩き始めて3日後、人間ドックに行くと、昨年と同じことを言われました。
「膀胱炎予防のために水分を多めに摂りなさい」「血糖値が高めです」
水分を多めにとるのは却下です。(理由はすでにこの連載で書きました。)
血糖値のほうは・・・
私は胃が弱いから食べる量はそれほど多くない。好きなのは「食事」。
「おやつ」はあまり食べない。
食べると食事が食べられなくなるから。野菜はかなり摂っています。
だから、食生活を改善する余地はあまりない。
「必要なのは運動です。通勤のとき1駅歩くとか」
ですよね。

休日は早朝、30~40分、気分によっては1時間くらい歩く。(涼しくなった今は早朝に限定してません。)
平日は家を早めに出て1駅歩く。
時間に余裕があるときは、回り道して距離をかせぐ。
帰りはもちろん1駅歩く。
そのときの気分によっては遠回りする。

歩くのを増やして1か月くらいたったとき、鍼灸の先生に言われました。
「最近、身体がしまってきましたね」

2か月目。
「身体が変わってきましたね。体温が上がっているんじゃないですか。前は冷たい汗をかいていたけれど、今の汗は温かい。抵抗力がついてきたはずです」

そういえば、ちょっと前、いきなり涼しくなった日、帰宅後くつろいでいたらくしゃみが出て、大慌てで着込んだということがありました。
そしたら風邪を引かなかった。え、当たり前ですか?
でも以前の私だったら、そのまま風邪症状に直行するところだった。はね返したなんて、すごいぞ私。


鍼灸に行った翌朝、先生の言葉を思い出して目覚めたときに体温を測ってみました。

なんと36.5度!

ちょっと前まで、平熱は35度台だったのに。
低体温を克服したんだ!!


あとは上咽頭炎だけ。
bスポット治療は続けています。
忙しくて通院間隔があくと、てきめん、しみ方が強くなる(泣)
これが治ったら、本当に「身体を言いなりにすることができた」ということになるんですけれど。

ところで、寝ているときのこむらがえりですが、ウォーキングやってる今もちょくちょく起こってます。
イルクーツクではなぜつらなかったんだろう? 
単なる偶然だったりして。
だとしても、よかったことにしよう。


・・・という記事の下書きを書いたのは今から1週間以上前。
その後、死にそうに忙しい1週間を経た今、また平熱は35度台に戻ってます。とほほ。
(でも以前だったら、もうとっくに風邪引いていたことでしょう。)



(40)に続く。
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by foggykaoru | 2014-11-03 10:38 | Trackback | Comments(6)