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英国貴族の令嬢

以前読んだ「英国メイドの日常」と同じシリーズ。著者も同じ村上リコという人。けっこう大した人なんじゃないかと思う。
最初に読んだ「メイド」のほうが新鮮だったけれど、これはこれで面白い。
中身が濃いわりに、写真がたくさんあるので気軽に読める。

19世紀~20世紀初頭の英国貴族の令嬢がたどった典型的な一生を細かく説明されている。
結婚しなかった(できなかった)ケースのことがあまり述べられていないのが、ちょっと物足りない。
アガサ・クリスティーなんか読んでると、けっこういるんだよねえ。ずっと独身で、いったい何して暮らしてるんだかよくわからない上流階級の女性が。


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by foggykaoru | 2015-07-29 22:23 | 西洋史関連 | Trackback | Comments(2)

服を買うなら、捨てなさい

最近、断捨離関係の本ばかり読んでいて、まともな読書生活から遠ざかってます。。。

これもその延長線上の本。
「フランス人は10着しか服を持たない」とこの本のどちらにするか迷った末、こっちにした。

内容はタイトルどおり。
著者は地挽いく子というスタイリスト。

新しい服を買うんだったら、その分捨てろと。
というか、それ以前に、まずクローゼットの中の要らない服、似合わない服を捨てろと。
このあたり、「こんまり」とかなりだぶる。

自分のスタイルを確立しろ
スタイルが確立したらワンパターンを恐れるな
というあたりがスタイリストらしい主張。

20代ぐらいまでの人には敷居が高いかもしれない。
中年過ぎて「自分らしい服」がほぼわかっている人には非常に参考になると思う。

私はこの夏、数々の断捨離本とこの本のお蔭で、新しい服を買うことが減ってます。
「買ったら捨てる」も一応できてます。

続けなくちゃ。

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by foggykaoru | 2015-07-28 22:30 | Trackback | Comments(2)

ミニマリストの本2冊

断捨離を進めているうちに、「ミニマリスト」という言葉を知りました。
刺激を受けるのにいいかも、、、と思い、男性ミニマリスト2人の本を読んでみました。

まずは
「ぼくたちにもうモノは必要ない。」
著者は佐々木典士という人。
もともと汚部屋の住人だったのが、ある日目覚めた、というタイプの人。
読んでみて。
ふーん。
ぐらいの感じでした。
私はなるべくシンプルにはしたいけれど、ミニマリストには絶対にならないと思いました。

もう1冊は「もたない男」
著者は中崎タツヤ。「じみへん」描いてる漫画家。
全く参考にはならないのだけれど、インパクトはこっちのほうが上。
本能のおもむくままにミニマリストやってます。
もっとも、すごいのは仕事部屋です。住んでる家のほうは、奥さんがいるから、そんなにすごくないようで。
本能のおもむくままに、と書いたけれど、ほんとうにすごいのです。
詳細は書きません。興味があったらぜひどうぞ。



「わたしの部屋には、なんにもない。」のゆるりまいさんも、最低限のモノで済まそうという気迫がすごいけれど、私は「最低限」は嫌です。
特に下着。毎日洗濯すれば下着は○枚で済む、というには反対、、というか、嫌です。
なぜかというと、旅行先で「毎日洗濯する」というつもりで、下着を少なくしていったら、「ピーンチ!」になった経験があるから。
パターンその1: 知り合いになった人と一緒に夕ご飯食べたら帰りが遅くなって洗濯できなくなった。(けっこう何回かある)
パターンその2: 洗濯したはいいけれど、雨が続いて乾かなかった。(アイルランドで大変な思いをした)

日本で通常営業してるときだって、仕事が忙しくて洗濯しそびれたりする。
だから、下着は1週間分必要です。
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by foggykaoru | 2015-07-19 23:15 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

ニッポン発見記

ドイツ文学者である池内紀の旅エッセイ。
タイトルどおり、旅するのはドイツではなくてニッポン。

16の旅のうち、私が名前を知っている行先は函館と新島(&式根島)、越後高田くらい。
あとは知らない。かなりマイナーなところを狙ってる。

椎名誠の旅エッセイを思い出した。
シーナ氏はほとんど薀蓄がないんだけど、池内氏は薀蓄の塊。非常に知的。
だけどなんとなく似てるのが不思議。

ぶっちゃけ、池内氏の旅エッセイだったら、ドイツ関係のほうが好きです。これは私の個人的趣味によるところが大きいと思う。なにしろ私は海外好きだから。

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by foggykaoru | 2015-07-13 21:27 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

あっちでもこっちでも断捨離

読み終わった本の処分。
「これは売れるぞ」と思って行きつけの古書店にもっていった本は100円で売れました。
次に行ったときに800円で並んでました。
そうか、買値の8倍で売るのね。

その他のどうでもいい本は、持っていくのが重たいので、ネットで処分。
売ってなにがしかのお金を得ることもかなり真剣に考えたのですが、結局、ここにしました。

使っていない羽根布団とタオルケット。
ちょん切ってゴミに出すこともできるけれど、考えた末、海外に不用品を送る団体に送りました。古着や古タオルも一緒に。
2000円ちょっと自腹を切って。

というわけで、以上、「続・断捨離は世界を救う」でした。


以下、実家の断捨離。

神田の有名な古書店に買い取りに来てもらいました。
2間の天井まである書棚の本全部で2万円になりました。
古書店主曰く「まだ亡くなって間がないのでは? 比較的新しくて売り物になる本がそこそこあります」
(父の蔵書には稀覯本や初版本はありません。だから新しいほうがマシらしい)

なんでも、最晩年、父が「本を処分しようか」と言い出したことがあったそうで。
でも体力が落ちている父に、母は「大変だし、急ぐことないんじゃないの」と言ったそうです。
「あのときのほうが高く売れたかも」と、ちょっぴり後悔する母でありました。。。
ケチだなあ我が母は。

でも戦中戦後の飢餓を経験した世代だからしかたないか・・・

まだ同じくらいの量の本が残っています。
でも、実家は父の蔵書のために作り付けの書棚がたくさんあり、全部空っぽにするとかっこうがつかないのです(苦笑)
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by foggykaoru | 2015-07-02 21:25 | Trackback | Comments(0)