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羊と鋼の森

宮下奈都作。
「本屋大賞受賞作」として、今、本屋で平積みになっている本。
友人が貸してくれました。

若きピアノ調律師のお話。
これがとっても素直な青年で。
周囲の人々も、総じていい人なので、ストレスなく読める。
けっこう面白かったです。
でも、読み返したいほどではないかな。

小さい頃からピアノを弾かされていてクラシック音楽には「げっぷ」が出る状態だった身としては、ピアノやクラシック音楽に触れたことがなかった主人公が、ある日音楽に出会い、人生を決定づけるほどの大きな衝撃を受ける、、というのが羨ましい。
(もっとも、小さい頃にクラシックに縁がなくて、そのまま一生涯縁が無い、という人が大多数だろうけれど。)

そう言えば、調律師を追ったドキュメンタリー映画を観たことがあったっけ・・・
と思ってこのブログを検索したら、、、
感想文書くの、サボっていたのでした。
「ピアノマニア」という映画です。面白かったですよ。
何年も前の映画ですが、公式サイトはこちら
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by foggykaoru | 2016-05-31 21:37 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

センセイの鞄

川上弘美の小説。
裏表紙の「谷崎純一郎賞受賞作」という紹介文に惹かれて古本屋で購入。


近所の呑み屋で高校時代の恩師とばったり出会い、細く長く交流していくというお話。
とても読みやすいけれど、軽すぎない。
味わいがあって、なかなかな小説でした。

下戸というわけじゃないけれど、酒量が少ない(ワインだったらグラスに2杯ぐらいで十分)私にとって、「1人で呑み屋で一杯」は憧れです。
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by foggykaoru | 2016-05-27 21:28 | 普通の小説 | Trackback(1) | Comments(2)

暮らしのさじ加減

ブック○フで購入。
金子由紀子のエッセイ。
彼女の「持たない暮らし」は、現在進行中の断捨離に進む前、最初の一歩を踏み出させてくれた本です。

この人、文章が上手だなあと思います。
他の人が同じ内容のことを書いても、ここまで心に響かないかも。

「毎日同じことの繰り返し」というとネガティブな感じがするけれど、金子さんはそうではないと言う。
同じことの繰り返しでいいではないか、いや、それがいい、それこそが生きていく喜びだ、という考え方なのだ。
これ、いいな。
そう考えると、毎日が楽しくなる。

余計なモノを持たない。これは現在進行中。
好きなモノだけに囲まれて暮らす。これはまだまだ遠い目標。
「毎日切り花を絶やさない」というのは、目標ですらないけれど、そういう生活ができたら素敵だなとしみじみ思う。
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by foggykaoru | 2016-05-21 22:03 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

あしたはアルプスを歩こう

古本屋で購入。
角田光代の旅日記。
「アルプスをトレッキングしましょう」というテレビの企画に乗って、トレッキングが何なのかも知らずにイタリアンアルプスにでかけてしまったお話。
いいよねえ有名人は。

全然アウトドア派でない角田さん(だからトレッキングも初耳だったわけだ)が、疲労困憊しながらトレッキングをするのだが、これが読ませる。

すごい山に登って、一息入れましょうというとき、イタリア人ガイドがエスプレッソを淹れてくれるんだと。
「それが文化だ、日本人もお茶ぐらいたてろ」と角田さん。
言えてるなあ。
そういうことを絶対にしないのが私だけど。
(重い荷物を持つのが嫌だから)

このガイド氏がとても魅力的。ひと言ひと言に含蓄がある。この人あってのこの本という感じすらする。

この本はけっこうお薦めです。薄くてあっと言う間によめます。
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by foggykaoru | 2016-05-19 21:12 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)

談志が死んだ

たった今、BSで談志の番組をやってました。
というわけで、ちょっと前に読んであったのに感想文をずっとサボっていたこの本のご紹介。

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正月の「赤めだか」以来、談志関連の本に興味が湧いて、珍しく新刊を購入。

書いたのは談志の弟子である立川談四楼という人。
談志の晩年、そしてその死にまつわるエピソードをちりばめた、ノンフィクションというか、エッセイというか。
「解説」を書いた杉江という書評家は「これはまさしく小説だ」と言ってるんだけどね。

ネタ自体が面白いのはもちろんだけど、達者な文章で読ませます。

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今観たテレビ、この本を読んであったので、興味倍増でした。
談志が弟子たちに別れを告げにきた、行きつけのバーとか、映像で観られるところがテレビの強み。
伝説となった「芝浜」もちょっぴりだけ観られました。

彼の弟子である志の輔や談春、志らくの落語、見に行ってみたいです。
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by foggykaoru | 2016-05-12 21:12 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)

のんびり行こうぜ

野田知佑著。古本屋で購入。なんと平成2年刊。

野田さんの、カヌー&釣り三昧の暮らしが淡々と綴られている。
電車でちょこちょこ読むのには最適、、、
ではあったけれど、実は淡々としすぎていて、積極的に読もうという気分になかなかならず(苦笑)
だから読み終えるのにけっこう時間がかかりました。

自然の河川をコンクリートでかためてしまう日本の行政を批判しています。
野田さんが釣りあげた魚を食べると、「残酷だ」というような声があがるけれど、食べるために釣るぐらいだったら魚は減らない、それよりも護岸工事のほうがよっぽど多くの魚を殺している、と。
この本が書かれて20年以上。今の状況はもっと悪いのだろう。

あと、キャッチ&リリースというのは、実はとても残酷なんだそうです。
魚は釣り針で怪我をするわけで、その傷口から細菌が入り、長いこと苦しんだあげく、死んでいくんだそうで。

友人である椎名誠と、その息子さんの岳くんがよく登場します。

というわけで、今まで図書館や本屋で見かけても、あまり食指が動かなかった「岳物語」に、ちょっと興味が湧いてきました。
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by foggykaoru | 2016-05-11 22:05 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

850円

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GW中に断捨離した服です。しめて17着。
リサイクルショップに持っていったら、引き取ってもらえないのが2着ありましたが、残り15着で750円になりました。

ブック○フで売った本は100円に。

合計850円。

普段よりちょっと豪勢なランチを食べました。
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by foggykaoru | 2016-05-08 20:58 | Trackback | Comments(0)

ピンチ!

使いにくくてしょうがなかったWindows8。
ようやく慣れたら、10が出て、「アップデートしましょう」とさかんに薦めてくる。
で、やってみたんです。アップデート。

そしたら・・・
htmlソースの編集ができなくなっちゃったのです。

今までだったら、
htmlファイルをクリックして開く
→その画面上で右クリック
→「ソースの表示」を選択
→メモ帳のソースが出てくる
→メモ帳を編集
→上書き保存

ところが、Windows10でできるのは、ソースを「見る」だけ。
編集ができない。
(Edgeとかいうものに変わったせいらしい・・・)

最近更新をさぼり気味ではありますが、17年も続けてきたメインサイトが、こんなことで続けられなくなるのは不本意です。
詳しい方がいらしたら、教えてください。
もしかしたら、Windows8に戻すしかないのかしら。。。
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by foggykaoru | 2016-05-04 20:53 | Trackback | Comments(2)