タグ:健康 ( 50 ) タグの人気記事

身体を言いなりにできるか(44)

忘れたころにやってくる(自爆)健康シリーズ。
初めての方は(1)からお読みいただけます。

===============

(43)で「風邪を上手に引く」という話を書きましたが、、、
その舌の根も乾かぬうちに、10月上旬、風邪を引きました。
しかもとても下手くそに。

今回は鼻が中心でした。
鼻水が流れ出してとまらない+全身疲労
上咽頭炎の治療に行けば、すぐに治るかなと思っていたのですが、いっこうに治らず。
「鼻水がとまりません」と耳鼻科医に訴えたら、速攻、抗生物質が処方されました。
普段この先生、「この治療をしていれば風邪なんかすぐに治ります。薬もいりません」と威張ってるんですよ・・・

熱は出ない。相変わらず。
熱さえ出ればウィルスを殺せるのに。
だから長引く。
結局、治るまで2週間も抗生物質を飲んでしまいました。
身体にいいはずがない。
だから、ド下手な風邪の引き方をしたということなのです。あ~あ。

風邪が引き金になって上咽頭炎も悪化し、その後しばらくの間、治療時にかなり痛みました。。


それはそれとして。
前にも書いたと思いますが、私はここ数年、寝ていると足がつる。こむら返りというやつです。
中高年女性によくある症状です。
ものすごく暖かいレッグウォーマーを着用して寝ると、つる確率が下がるのですが、それでもやっぱりけっこう頻繁につる。
それが最近マシになってきました。
きっかけは旅行。

旅の相棒がいくらでも歩く人なので、つきあっていたら、疲労困憊してしまったのですが、その代わり、夜、寝ていても足がつらなかったのです。
そこで、以前からやっていた「壁に手をついて、かかとの上げ下ろしをする(下げたときに床につけない)」という運動の回数をぐっと増やしました。
以前は20回ぐらいしかやっていなかった。(なにしろ退屈なので)
今はちょっとした暇に、なるべくやるようにして、1日合計50回以上やってます。時には100回以上。

それでもまだ時々つるんですけれどね。

あともう一つ、最近、四股を踏む練習をしてます。
これが超ムズい。

普段、優勝候補の取り組みをニュースで見る程度なので、たま~に序の口とか序二段の力士の下手っぴいな四股を見ると、「お前、やる気あるんかい!」と突っ込みたくなっていた私ですが、今だったらきっと暖かい目で見ることができると思います。おお同士!って(笑)

でもすごく身体にいいという実感があります。
興味のおありの方は「四股の踏み方」で検索してみて!




[PR]

by foggykaoru | 2016-11-28 21:16 | Trackback | Comments(0)

がんばらない

超有名な鎌田實先生のエッセイ。

さすがと言うべきか。
興味深く、心に残りました。

冒頭に「看取り」のエピソードがいくつか並び、涙なくしては読めず、電車で読み始めたことを後悔した。冒頭だけは自宅で読みましょう。

諏訪中央病院がいかにして今のようになったかが書かれていて、なかなか興味深い。
鎌田先生の生い立ちも。

今、長野県が健康長寿の県になったのは、諏訪中央病院の試みがきっかけだったんですね。
あと、今や常識となった「デイケア」の発祥の地も諏訪(正確に言うと茅野市)

隠居したら茅野に移住しようかなんて、一瞬だけど、思ってしまった。

鎌田先生はチェルノブイリの子供たちにも関わっているんですね。

チェルノブイリはウクライナにあるけれど、ベラルーシ国境のすぐそば。
原発事故のときの風向きのせいで、一番被害を受けた国はベラルーシ。
ということまでは知っていたけれど、風向きだけでなく、時期も最悪だったということまでは知らなかった。

4月末。
共産党にとっては一大イベントである、メーデー直前だった。
見たこともない黒い雨に打たれながら、子供たちはイベントの練習をさせられていた・・・


ベラルーシ・・・
いろんな意味で非常に印象的な国でした。
行ってよかったです。
友よ、誘ってくれてありがとう。

メインサイトでベラルーシ旅行記、ちんたら連載中です。宣伝失礼。
[PR]

by foggykaoru | 2016-10-13 20:28 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

身体を言いなりにできるか(43)

このシリーズ、すっかりご無沙汰です。
初めての方は(1)からお読みいただけます。

===============

冷え取り、上咽頭炎の治療、鍼灸治療、腸活、そしてウォーキング・・・
これらのどれが一番効いたのかわかりませんが、体質が変わりました。

上咽頭炎は治っていません。
治療すると改善するけれど、しばらく通院を怠ると、必ず悪化します。
ただ、冬の間中、風邪を引かずに過ごし、春から夏へと季節が移っても、風邪らしい風邪を引いていないのです。
これは私の人生において、画期的な出来事です。

鍼灸の先生にそう言うと、
「風邪は引いているんですよ。でも、上手に引くことができるようになったのです」

なんでも、上手に引くと上手に治せる。
上手に治すと、かえって身体が丈夫になるのだとか。

毎年のように人間ドックで「血糖値とHbA1c値が高め」と指摘されて始めたウォーキング。
残念ながら、今年も「*」印がついてしまいました。
食生活もちゃんとしているし、運動も続けているのに~
とがっかりしていたら、
「昨年よりは値が下がっていますから」と慰められてしまいました。
体力がついて歩くことが苦にならなくなったのはいいことなので、ウォーキングは続けていくつもりです。

そう言えば
今まではバリウムしかなかった胃の検診、バリウムか胃カメラか、選択できるようになったので、胃カメラにしてみたんです。
そしたら「20代の胃だ」と絶賛されました。

・・・身体のことでそんなに褒められたのは生まれて初めてだ。

「でも働きは悪いんです。ちょっと食べすぎると胃がもたれて、しばらく立ち直れないし」
ということは口に出して言いませんでした。

たぶん、あんまり使われてない(使えない)から若いんじゃないかと思うんですが(苦笑)

鍼灸の先生曰く、
「前に比べると体調は断然いいでしょ。でも、あんまり味がわからないんじゃないですか?」
そのとおりです! 
言われてみて初めて気が付いた。

どうしてそんなことがわかるのか、ききそびれてしまいました。今度きいてみよう。


前回話題沸騰の(自爆)顎関節症は、マウスピースを作ってもらい、何回か微調整を行った結果、改善しました。ご報告まで。

================
(44)へ続く。


[PR]

by foggykaoru | 2016-09-03 07:13 | Trackback | Comments(4)

「時代」、そして「異邦人」・・・

今となっては「なつメロ」と呼ぶべきこの2曲。
いい曲ですよねえ。
でもけっこう難しい。
「異邦人」は非常に難しい。アカペラでちゃんと歌えたためしがない。(伴奏があれば歌えます)
「時代」はそんなに難しくないじゃん、と思われるかもしれないけれど、最初の数行はちゃんと歌ったことがなくて、よくわからない。「もう二度と笑顔にはなれそうにないけど」のところ。

きちんと歌ってみたくなって(「異邦人」はイントロをピアノで弾いてみたい、ということもあった)、YouTubeで確認してみました。
「時代」はすぐにオッケーが出ました、というか、出しました(笑)
でも、、、
「異邦人」の難しさは半端なかった。

ピアノ伴奏の耳コピは無理だわ。

と思って、ふと右を見ると、
懐かしき昭和のヒット曲へのリンクがずらり。

村下孝蔵の「初恋」!
涙が出る。

次に出てきたのが
紙ふうせんの「冬が来る前に」
あ~~ たまんない。

この曲、大好きなんです。
もしかしたら、日本のヒット曲の中で一番好きかも。

で、ふと思ったんですが、この曲って、サイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」に似ている。
彼らのヒット曲というと、「明日に架ける橋」「コンドルは飛んでいく」です。
でも私はこの2曲、大好きというわけじゃない。名曲なのは認めるけど。
知名度という点で、「サウンド・オブ・サイレンス」や「スカボロー・フェア」にも及ばない「冬の散歩道」ですが、間違いなく私にとってはベスト。
短調で哀愁を帯びているけれど、心底暗くはない感じ。アップテンポ。

「冬が来る前に」はアップテンポとまではいかないかもしれないけど、少なくともスローではない。
そういえば、「夢のカリフォルニア」も同じくらいのテンポだな。あれも大好き。

ところで、
「冬が来る前に」は往年の(!)私のキーとぴったりだというのも大きいんです。
若かりし頃、ラジオやテレビと一緒に歌ってた。

懐かしさのとりこになって、思わずYoutubeと一緒に歌ってみたら、、、
上咽頭炎の治療を始める前よりは、ソプラノらしき声が出るようになってました!!

うれしいっ!!!
[PR]

by foggykaoru | 2015-12-18 20:40 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(4)

身体を言いなりにできるか(42)

このシリーズ、すっかりご無沙汰です。
初めての方は(1)からお読みいただけます。

===============

上咽頭炎のBスポット治療はいまだに続いています。
まず、鼻孔から奥に消炎剤を「ツンツン」と塗られ、次に口を開けて「げえっ」となりそうになりながら、喉の奥に塗られる。
とにかくしみる。痛い。

でも、数か月前から、左の鼻孔から塗られたときの痛みがなくなりました。
わりと最近になって、右の鼻孔からのときも痛くなくなりました。
でも、喉からのときは、相変わらずかなりしみます。

風邪はほんとうにひかなくなりました。
10月ごろ、微妙に風邪気味な感じがして漢方医に行きましたが、前回に行ってから半年以上がたっていて、「久しぶりだねえ」と言われました。
(そのすぐ後に鍼灸に行ったら、「これは風邪じゃないよ」と言われました。)

「冷え取り」のおかげか、平熱が上がりました。
以前は35.8度ぐらいだったのですが、今は36.1度。
この0.3度の違いがいかに大きいか、日々実感しています。
多少の寒さには耐えられるようになってきているのです。

平熱36.5度ぐらいになれたらいいな。



体質改善しつつある今日この頃、新たに持ちあがった問題があります。
それは「顎関節症」

初夏のある日、左顎が痛くて口が開けにくくなったのです。
かかりつけの歯科医に相談しました。
口の中を見た歯科医は「食いしばる癖がありますね」

その証拠は
舌の縁に歯型が残っている。
そして、ほっぺたの内側の、上下の歯の間ぐらいの高さにすーっと1本、しわがある。
このしわに関しては、子供の頃から何なんだろうと思っていたのです。

さらに歯並びの問題もあろう。そしてストレスも。

「それらの要因を一つずつ減らすしかありません」

夜寝るときにはマウスピースを装着したほうがいいとのこと。

実は、これはすでに持っていました。
数年前(クロアチアに行った年だから、9年前)「どうやら食いしばる癖があるから、歯を守るために装着したほうがいい」と言われて作ったのです。
でも、あんまり真面目に装着してなかった・・・

深く反省し、それからは毎晩装着して寝るようにしました。
起きているときの食いしばりを直すのは難しいのですが、ある日、ものすごく根を詰めてパソコン作業をしていたとき、初めて気づきました。
それはそれは、かたくかたく歯を噛みしめている自分に。
でも、いつも気づけているわけじゃない。気づくのはごくごくまれ。

そして、残る要因であるストレスは・・・たぶん仕事。
これは解消できないのよね。

とりあえず、少しはマシになったなと思っていたところ、今をさかのぼること10日くらい前、朝起きたら、口が開かない。
プチトマトを丸ごと食べられない。
歯ブラシをくわえるのも大変。
開けようとすると激痛。
痛みに耐えながら開けると、左顎からしゃりしゃりと音がする。これがとても嫌な音。
(以前は骨が「かちかち」と音をたてていた)

なんとかしなくちゃ。
かかりつけの歯科でなく、顎関節症のプロに見てもらわなくちゃ。

知人の教えてくれた歯科医院に行ったのが3日前。

レントゲンを撮ってから、治療開始。
私の口をえいやっと開けようとする。
いたたたたたた・・・開かないよ~
左の顎関節のすぐそばに麻酔を2本。
「ありゃー 動脈にヒットしちゃったよ」という声が聞こえます。
多分出血したのでしょうが、何も見えません。見えなくてよかった。

麻酔が効けば、口を開けることができます。
精一杯大きく開け(最低指3本分)、口を閉じる。
普通に閉じるのではなく、受け口になるように閉じる
その後、すりすりと下の歯を引っ込め、普通の態勢に戻す。

「この運動を麻酔が切れてからも毎日せっせとしなさい」
さらに、痛くて耐えられないときのために、鎮痛剤を処方されました。
薬を飲んで、痛みを抑えてから、運動しろと。

帰宅後、運動をしてみたら、痛いけれど、鎮痛剤のお世話になるほどの痛みではありませんでした。
でも、朝いちに口を大きく開けるときは、かなり痛い。勇気がいります。
受け口の状態で口を閉じようとするときは、もっと痛い。
でも、頑張ってます。

今の季節、私は外を歩くときにマスクを装着しています。
乾燥した冷気から鼻と喉を守るために。
だから、通勤時に、歩きながらでも、電車内でも、他人の目を気にすることなく、心おきなく口を開ける練習をすることができるのです。(スピードを上げると気づかれるから、ごくゆっくりとですが。)

上咽頭炎でよかったかも(自爆)


(43)へ続く。


[PR]

by foggykaoru | 2015-12-05 20:39 | Trackback | Comments(4)

身体を言いなりにできるか(41)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

=================

風邪を引かなくなった!と言ってましたが、正月明けにしっかり引いてしまいました(号泣)
ものすごい咳が出る風邪です。
子どもの頃から、風邪による咳には苦しんできましたが、今回のはちょっと違いました。
咳がひどくて一晩中眠れない、そのあげく、胸やわき腹の筋肉痛になって朝起き上がるのが大変、というのは初めて。喘息の人の苦しみが少しわかった気がします。
医者曰く「今年流行っているのはインフルエンザ、ノロ、そしてこの咳の風邪。そして一番治らないのがこの風邪。寝込まないからです」

その言葉どおり、非常にしつこかったです。
周囲にも同じ風邪の人がいて、同病相哀れむ状態。
しかも私には上咽頭炎という持病がある。後鼻漏が喉を刺激するため、風邪を引いていなくても空咳が止まらないことがある。そこに、この風邪の咳が加わったわけ。

昔と違うのは、風邪を引いても入浴できる体力がついたこと。
昔ほど厚着をしなくても寒くなくなったこと。

Bスポット療法はまだ続けています。
鼻からの治療はあまり痛くなくなっていますが、喉からゲッとなるところに消炎剤を塗ると、まだまだかなりしみます。
日常の不快感も続いています。楽しく歌える日はいつ来るんだろう・・・


で、今日のメインは私ではなくて、母の話題でして。

以前も書きましたが、2、3年前から、片方の大腿部の外側の痛みをしきりに訴えるようになり、外科的な検査をやりつくしたけれど、原因がわからなかった。
痛みをかばって変な歩き方をするから、不安定で危なっかしい歩き方になった。
歩くことが減って体力が落ち、ますます歩けなくなった。
そして転んだ。
薬害により、骨の柔軟性がなくなっていて骨折しやすくなっていたため、大腿骨が真ん中からポキンと折れた。

手術後、リハビリ病棟に移り、理学療法士にじっくり診てもらったおかげで、ようやく痛みの原因(たぶん)がわかりました。
左右の足の長さが違うんだそうです。
そして歩くとき、片方はまっすぐ出るけれど、片方は内またになる。
あと、足を組む癖がいけない。物心がついたころから、座ると常に足を組んでいたのだそうです。
80年余続いたアンバランス状態の結果、過重な力がかかっていた部分が悲鳴を上げた、ということのようで。

リハビリ病棟で母は正しい歩き方を習い、自分でできるトレーニング方法も学び、短いほうの足の靴に薄い中敷きを入れてもらい(でも母に言わせると、入れても違いはまったくわからないそうで)、2月下旬、退院しました。

両手で杖をつけばまっすぐ歩けるようになった母は、しきりに自宅に帰りたがりました。
理学療法士は「ヘルパーに来てもらえば独居はOK」と言いましたが、彼は母の風邪体質を知りません。
一冬風邪が治らないことだって珍しくない。私と同じで。(いや、私が母と同じなのです。)
10月から病院にいて、一度も今年の冬を経験していない母が、寒い木造家屋に戻るのは危険すぎる。

さらに、4月上旬に母の伯母の追悼式を兼ねて従兄・従妹会が催されることになったのです。そんな会合はおそらく最初で最後。
私と弟が「おつき」として同席しなくてはなりません。
「その会に出たいなら、老人ホームで体調を整えていてくれ。私たちはお母さんのために行くんだから。今度こそ出席できるように」

というのは、11月、母が骨折して入院したときに、母の兄にあたる伯父が急死したのです。
母にとっていちばん身近な身内だったのに、葬式にも行けなかった。
今度はそんなことがないように。

というわけで、「春になるまで」という約束で母は老人ホームにいます。
自分で食事を作りたいとか口走ってます。
骨折する前、「もう料理するのに疲れた」とか言ってたのを、すっかり忘れちゃってるのよね。



で、今日の結論。

座るとき、足を組んではいけません。

======

(42)へ続く。(このポストから9か月もたってますが)
[PR]

by foggykaoru | 2015-03-09 20:57 | Trackback | Comments(8)

身体を言いなりにできるか(40)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

=================

平熱が上がった!と喜んだのも束の間、疲労とともにまた平熱35度台に戻ったことは、前回ご報告したとおり。

この間、過労で仕事を休んだり、大変でした。熱があるわけでもないのに、どうしても起き上がれなかったのです。
でも風邪を引いていない。これは画期的。やっぱり今までの私の風邪の大部分は、正確に言えば「風邪」ではなく、上咽頭の炎症が引き起こす「風邪症状」だったようです。

過労の第一の原因は仕事ですが、実はそこに加えてとんでもないことが。

一人暮らしの母(82歳)の骨折です。

父が亡くなる少し前から大腿部に痛みが起きるようになっていました。
一緒にバリ島旅行をしたときも、でこぼこ道や階段を歩くのに母は非常に苦労していました。私としてはその後も母娘旅行を企画する気満々だったのですが、それっきりに。今年の夏の「あまちゃん巡礼旅行」も、結局ひとりで行くことになってしまった。
さんざん検査を受けたのですが、外科的にはどこも悪くない。
でも痛い。
そこをかばうために変な歩き方になる
→歩くことが減る
→筋力が落ちたりしてますます歩くのが下手になる
という悪循環。

そんな折り、玄関口の、ほんの1、2センチの段差で転んで大腿骨を骨折したのです。
隣家の人に見つけてもらい救急で運ばれ、無事に手術を終わり、順調にリハビリに入り、もうそろそろ退院しなくちゃならないと思っていた頃・・・

もう一方の足を再び骨折。
病院での入浴中のことで、これはこっちの出方次第では訴訟問題になっても不思議はないことだったのですが、まあそこはうるさく言わず。処置が早かったから、手術の痛みが最初の手術よりもかなりマシだったそうですし。

2回目の骨折の責任があるため、病院としても「早く退院してくれ」とは言いづらく、その間にリハビリのための転院の手続きがゆっくりできたわけでして。
今月からはその病院にいます。

でもそこにいられるのも最大3か月。3月には退院しなくてはならない。
その後、どうするか?

骨折して寝たきりになり、急速にボケる、というパターンがよくあると言われますが、母の場合は全くボケてません。
弟も「うちにいるときより元気じゃん」

その理由を想像するに、
1.ひとり暮らしのときよりも、ぐんと会話が増えた。
2.もともと家事が嫌い。
3.唯一の趣味が読書。本さえ読んでれば退屈しない。(差し入れる本が尽きかけていてマズイ!)

母は自宅で自立した生活を送りたがっていますが、バリアフリーでないと一人暮らしは無理でしょう。弟は「サ高住」がいいのでは、と。今日一緒に1件見学しにいくことになっています。

でも私としては、この際、介護付き老人ホームに入ったほうがいいような気もします。自立型の老人ホームが併設されているところだったら、ボケている人ばかりじゃなくて話し相手が見つけやすいだろうし。そもそも家事は大嫌なんだし。お喋りと読書でのんびり過ごしてもいいんじゃない?


まあそれはこれから追々考えることですが、実はここまでは前フリです。長くてごめん。


母の骨折の遠因は薬害によるものらしい。
10年前に、家で脚立から落ちて肋骨を折ったことがあり、その後ずっと「ボナロン」という薬を処方されていたのです。骨を強くする薬だといって。
でも、その薬はあまり長く服用するものではない。せいぜい2、3年が限度なのだそうで。
それを10年飲み続けた母の骨は石灰のようにかちんかちんになって、ポッキリ折れやすくなっていた。
(原因不明の大腿部の痛みも、もしかしてその薬のせい?などという素人の邪推もあります)

母の母、つまり私の祖母は晩年、骨粗しょう症でした。
母はそうならないように、処方される薬を真面目に飲み続けていたのです。

「身体を言いなりにできるか」
言いなりにしたいけれど、薬に頼りすぎるのはいけない。
せいぜい食生活に気をつけるとか、生活リズムを整えるとか、運動するとか、半身浴とか、靴下の重ね履きとか、その程度のことを気を付けていくしかない、ということなのでしょう。

過労で倒れたときに、私がタクシーで駆けつけた先は、かかりつけの漢方医でした。
処方されたのは補中益気という、おなじみの薬。体力のない人がへたばっているとき、元気を出す薬。附子という、身体を温める成分を少し加えてくれました。
漢方薬は洋薬よりはマシでしょうけれど、薬は薬だと思います。今飲んでる分がなくなったら、もう終わりにする予定。


(41)へ続く。
[PR]

by foggykaoru | 2014-12-07 10:10 | Trackback | Comments(6)

身体を言いなりにできるか(39)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

=================

この連載、久しぶりです。前回のポストから5か月ぶり。

ここ数か月、このブログ(とメインサイト)の更新が怠りがちになっていることからお気づきかもしれませんが、相当忙しい日々を過ごしています。
4月の風邪以後、倒れていないのは奇跡のよう。
上咽頭の治療以外で医者に行く頻度は劇的に減り、なにげに丈夫になったことを感じています。

実はこの間に、私の健康プロジェクト(←いつそんな名前になったんだ?!)のプログラムが増えました。

きっかけは8月のシベリア旅行です。
イルクーツクの街中を1日、じゃなくて正味半日、距離にして5キロぐらい歩きまわりました。
それだけで足が棒になった。
体力が落ちたことに愕然としました。

(↓下↓の写真は、イルクーツクのアレクサンドル3世像)
c0025724_10343843.jpg

思い返せば4月に引いた風邪のダメージが大きくて、しばらくの間、しんどくてしょうがなかった。
歩くのもきつかった。
だから歩く距離が減った。
以前だったら、夏の旅行の前は、休日にでかけるときになるべく歩くことを増やしてました。
足慣らしとして5キロぐらい歩いてみることもあったのに、今回は全くやらなかった。

イルクーツクで歩いた夜、「まずい。このままじゃ個人旅行ができなくなっちゃう」と思いながら寝たら、ぐっすり眠れて。
そこまでは別に驚くことじゃないのですが、なにが驚いたって、、、、寝ていて足がつらなかった!
それまでは、足がつる(「こむらがえり」と言ったほうがわかりやすい?)のは、ふくらはぎの筋肉が疲れているせいだと思っていました。
でも、もしかしたら筋肉を動かし足りないせい?
鍼灸の先生は「筋肉のバランスがうまくいかないせいだ」と言ってました。
筋肉を使ったほうがバランスがよくなるのかも? それはありそう。
とにかく、もっと歩かなくちゃいけない。
でも、くそ暑い真夏の日本、歩くとしたら早朝か夜しかあり得ない。
どっちにするか? 

朝でしょ!

というのは、ここ数年、歳のせいか、妙に朝早く目が覚めてしまうのです。
すぐに二度寝ができるわけでもない。っていうか、二度寝はしないほうがいい。
眠ろうとしても、ようやく眠くなっったときには本当に起きなければならない時間になっているので。

この無駄な早朝の時間帯を有効利用しなくてどうする!

近所に遊歩道を、いきなり長距離を歩くのはよくないだろうと、1.3キロぐらい行ったところでUターン。
引き返してきて、2キロぐらい歩た時点で、身体が急に活性化してきたのを感じました。
とっても気持ちがいい。
もっと歩きたいかも。
ランナーズハイっていうのは聞くけれど、ウォカーズハイもあるんだな。

帰国して歩き始めて3日後、人間ドックに行くと、昨年と同じことを言われました。
「膀胱炎予防のために水分を多めに摂りなさい」「血糖値が高めです」
水分を多めにとるのは却下です。(理由はすでにこの連載で書きました。)
血糖値のほうは・・・
私は胃が弱いから食べる量はそれほど多くない。好きなのは「食事」。
「おやつ」はあまり食べない。
食べると食事が食べられなくなるから。野菜はかなり摂っています。
だから、食生活を改善する余地はあまりない。
「必要なのは運動です。通勤のとき1駅歩くとか」
ですよね。

休日は早朝、30~40分、気分によっては1時間くらい歩く。(涼しくなった今は早朝に限定してません。)
平日は家を早めに出て1駅歩く。
時間に余裕があるときは、回り道して距離をかせぐ。
帰りはもちろん1駅歩く。
そのときの気分によっては遠回りする。

歩くのを増やして1か月くらいたったとき、鍼灸の先生に言われました。
「最近、身体がしまってきましたね」

2か月目。
「身体が変わってきましたね。体温が上がっているんじゃないですか。前は冷たい汗をかいていたけれど、今の汗は温かい。抵抗力がついてきたはずです」

そういえば、ちょっと前、いきなり涼しくなった日、帰宅後くつろいでいたらくしゃみが出て、大慌てで着込んだということがありました。
そしたら風邪を引かなかった。え、当たり前ですか?
でも以前の私だったら、そのまま風邪症状に直行するところだった。はね返したなんて、すごいぞ私。


鍼灸に行った翌朝、先生の言葉を思い出して目覚めたときに体温を測ってみました。

なんと36.5度!

ちょっと前まで、平熱は35度台だったのに。
低体温を克服したんだ!!


あとは上咽頭炎だけ。
bスポット治療は続けています。
忙しくて通院間隔があくと、てきめん、しみ方が強くなる(泣)
これが治ったら、本当に「身体を言いなりにすることができた」ということになるんですけれど。

ところで、寝ているときのこむらがえりですが、ウォーキングやってる今もちょくちょく起こってます。
イルクーツクではなぜつらなかったんだろう? 
単なる偶然だったりして。
だとしても、よかったことにしよう。


・・・という記事の下書きを書いたのは今から1週間以上前。
その後、死にそうに忙しい1週間を経た今、また平熱は35度台に戻ってます。とほほ。
(でも以前だったら、もうとっくに風邪引いていたことでしょう。)



(40)に続く。
[PR]

by foggykaoru | 2014-11-03 10:38 | Trackback | Comments(6)

身体を言いなりにできるか(38)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

=================

風邪(インフル?)以後、顔の下半分にぽつぽつと発疹が出ました。触るとふくらみがわかるけれど、見た目には目立たない。お風呂に入って温まるとかゆくなります。不安に思っていましたが、増えない(減りもしないけど)のでちょっとほっとしていたところ、おととい、口角に炎症ができました。

そして昨日は折も折、ここのところ忙しくてしばらく行けなかった鍼灸を予約していた日。

鍼灸の先生曰く、「口角炎は腸に問題があることが多い。食べすぎていないかい? あと、つばが減っていないかい?」
うーん、、、つばですか。よくわからない。食欲はもとに戻ったという感じで、以前と同じぐらい食べているけれど、それ以上は食べていないつもり。
「甘いものを大量にとるのはよくない。アイスクリームとか食べますか?」
最近暑いから、たまに食べます。でもせいぜい週に2回くらい。
「発疹はのぼせなど、皮膚の表面だけが熱くて、芯が冷えているときに出やすい。一応、芯は温まっていますね。でも、皮膚がかなり乾燥している」
それと、風邪以後、よく足がつるんですけど。それも両足。つり方も前よりも激しい。
「ふくらはぎの筋肉のバランスが崩れるとつるんです。発疹と合わせて考えると、結局、上半身と下半身のバランスが崩れているのでしょう。鍵になるのは腎臓と肝臓、特に腎臓」

胃や腸にはそれほど悪くないというお墨付きをもらい、口角にお灸を据えられました。

ふくらはぎにはマグレインを貼ってもらいました。
これはゴルフに行くというオジサマ方が「いつものあれ」とリクエストするのだそうな。オジサマの年齢になると、バンカーなど、バランスのとりづらいところでショットをすると、足がつることが多くなるんですって。うんうん、なんか、わかるような気がする。

そして今朝。
マグレインのお蔭なのか、久しぶりに足がつりませんでした。

つばの量の件なのですが、言われてから気を付けてみたら、なんとなく口が渇いているかもしれない。

鍼灸の効き方というのは、実に微妙なので、はっきりと「これ」に効いている、とは言いにくいのですが、先生の話は面白いです。西洋医学だけじゃダメなんだなとしみじみ思います。


(39)へ続く。
[PR]

by foggykaoru | 2014-06-15 11:33 | Trackback | Comments(2)

身体を言いなりにできるか(37)

これは連載記事です。
(1)からお読みになることをお薦めします。
次の記事へのリンクを貼ってあるので、読んでいくと自然にこの記事まで到達できます。

=================

漢方の処方が六君子湯に変わったことがきっかけになったのか、ほんの少しずつ胃の調子が好転し始めました。平常営業に戻ったのは先週あたりでしょうか。完璧ではなくても、夕食に柔らかく煮込んだうどんでなく、ご飯とおかずを食べようかなという気分になったし、ときどき「小腹がすく」という感覚を覚えるようになりました。
それと同時に冷えもおさまってきました。

鍼灸の先生からは「風邪以前の体調に戻った」というお告げがあり、毎週来いと言われていたのが「2週間後でいいよ」になりました。


しかし、、、

一時期かなりよくなった上咽頭炎は、今回の風邪で後戻りしてしまいました。
治療がしみる。
そして、帰宅後に後鼻漏を吐き出すと、血で真っ赤になってる。ひえ~~

私の鼻、耳鼻科のおじいちゃん先生が隠居する前に治るのだろうか?


(38)へ続く。
[PR]

by foggykaoru | 2014-06-01 21:02 | Trackback | Comments(4)