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ターニング・タイド 希望の海

映画です。ARCのクリスマス会で観ました。
「ヨットレースの話だ」ということ以外、何も知らなかったのですが、あらあらフランス語じゃん。
「イギリス命」のARCのイベントでフランス映画を観ることになろうとは。
私は個人的に非常に嬉しかったのですが、他の人たちはちょっとがっかりしたのでは。

で、内容ですが
むむむ・・・渋い。
大した話じゃないのです。フランス映画にありがちですが。
世界一周の単独ヨットレースの間に起こるドラマなので、そりゃあちょっと(かなり)危ない目に遭ったりします。
海が荒れているときは、眠ることさえできない。
私は絶対にやりたくない!

そもそもヨットなんて普通の日本人は興味を持っていない。
そのうえこの渋さ。日本でヒットするはずがない。
よくも公開されたものだ。しかもTSUTAYAでDVDがレンタルできるなんて。
いったいどうして? と思って、帰宅してからネットで調べたら、「最強のふたり」の監督の作品だったのでした。
「最強の~」は近頃珍しく日本でヒットしたフランス映画。観たかったのですが、忙しくて見逃しました。
この冬、ちょっと話題になってる「サンバ」もこの監督の作品。

ヨットの心得のある人にとっては、突っ込みどころ満載だったそうで。
(氷山の見える方向は、私も変だと思いました)

原題は「En solitaire」
「単独航海中に」
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by foggykaoru | 2014-12-27 19:25 | Trackback | Comments(2)

油壷のアマゾン号

前のポストの続きです。

さてメインイベントです。
場所は油壷のヨットハーバー

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お目当ては↓これ↓

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センターボードのある、白い帆の木製小型ヨット(ディンギー)。
アマゾン号そのものです。

船主さんが津久井浜の絵本屋「ツバメ号」に来店のおり、実はこういう船を持っているんですよ、という話になり、それをツバメ号店主さんがARCに知らせてくれたというわけ。

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おしゃれなクラブハウス(↑上↑の写真)の前でバーベキュー(三崎の市場で仕入れたマグロのカマが最高!)を食べながら、順番に帆走しました

・・・と言うとかっこいいんですが、この日の湾内はほとんど無風。ベタ凪。
思わず油壷の語源を考えてしまいましたよ。
もしかして、「油のように波が無い、壺のような湾」という意味なんですか?
順番を待っている間、せっせと口笛を吹いたのですが、オールを使わずにすんだ組はごくわずか。
大学のヨット部でならしたという「マリア大おば」さんと一緒に乗った組のときだけ、そよ風が吹いたんです。
大おばさんは「嵐」ならぬ、「風を呼ぶ女」だった!

夕暮れ迫る中のアマゾン号の雄姿です。

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素晴らしく英国的でしょ。

でもこれ実は、帆走しているんじゃなくて、漕いでいるんです(苦笑)
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by foggykaoru | 2013-11-06 21:04 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(6)

コンチキ号漂流記

夏の旅行では、ガルーダ・インドネシア航空を利用したのですが、同じアジアでも、世界中から人気を博しているシンガポール航空とはえらい違いだなあと思ったことがひとつ。
それは映画。
洋画に日本語吹き替えとか日本語字幕がついていない。
結局、日本映画を探し回ることになりました。
Library war(図書館戦争)を見つけたときは嬉しかった。。。

で、映画を探しているとき、Kontikiというのがありまして
ああコンチキ号だなと。

小学生のころ、抄訳で読んだことがありますが、南米から南太平洋に筏で漂流した、ということ以外、何も覚えていない。

帰国後、ARCのお茶会に出たら、この映画を観た人がいて、その人が面白いと言うのなら観てもいいかなと思ったのですが、なんだか微妙な反応でして。
偕成社文庫から神宮輝夫先生の手になる抄訳が出ているというので、読んでみました。

抄訳だなと感じさせるとことろはありますが、楽しく読みました。

いや~ 命知らずだなあ。


オスロの博物館で、コンチキ号を見たことがあります。
行く前にこの本を読んでおけばよかった。


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by foggykaoru | 2013-08-28 22:03 | 児童書関連 | Trackback | Comments(6)

続・ランサム度50%のパリ

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「LA FREGATE(=フリゲート艦)」とは、1年がかりで(?!)入ったパリのレストランの名前です。船っぽいものはあるか?と店内を探したのですが、見つかったのはテーブルの上のこれだけでした。
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by foggykaoru | 2012-02-06 20:10 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(2)

世界史をつくった海賊

著者は竹田いさみという国際関係専門の大学教授。ひらがなの名前だけど男性。

ずいぶん前に古本屋で買ってそのままにしてあったのを、「テメレア戦記」がきっかけで読んだのだけれど、良いタイミングだった。

海賊と言ってもいろいろあるが、この本で取り上げられているのは英国の海賊。
二流国だった英国が国策として海賊をつかってて成り上がった歴史。
船荷だけでなく、船もガメる。自前では作れない、良い船を。
英国というのはほんとに悪い奴だ。


以下はツボで覚えていること。

「探検家」「航海家」「冒険商人」は「海賊」をきれいに言い換えた言葉にすぎない。
(うーむ、ウォ―カ―きょうだいも海賊だったのか!)

奴隷貿易。これはポルトガルが独占していた。
アフリカ大陸にただ行ったって、奴隷は手に入らない。
ポルトガルはアフリカのある王国と手を組んで、その王国に負けた部族を奴隷として買い、カリブに運んでいた。
そのポルトガル船を襲うのだ。そして奴隷だけでなく、優秀なポルトガル船も手に入れる。

これに着手したのがプリマスのジョン・ホーキンス。
彼がただの無頼漢ではなくて、頭がよかったというのもポイント。
彼の家に預けられた親戚筋の子がフランシス・ドレイク。
ドレイクはホーキンス家でしっかり海賊稼業をたたきこまれる。
この海賊一族の家訓は「宗教には柔軟に対応する」
だから常に王室とうまく付き合うことができた。

この後も、英国は他の国の船をせっせと襲い、せっせと良い船を手に入れていく。
特にスペイン船が狙い目。中南米の銀を運んでいるし。

エリザベスのとき、スペインの無敵艦隊に勝利する。
立役者はドレイク。
彼は対スペインで多大な功績をあげた。スペイン沿岸の「ひげを焼いた」り。

無敵艦隊に勝利した影には情報力もある。
ウォルシンガムが基礎を築いた英国の「インテリジェンス」の力である。これについては別の本を読んだことがあるけれど、彼がなぜ私財をなげうってまで諜報活動に精を出したかというと、パリ滞在中に「サン・バルテルミー(聖バーソロミュー)の虐殺」に遭遇したせいなのだそうだ。新教徒が虐殺されるのを目の当たりにし、自国でそういうことがあってはならないという信念がほとんどトラウマのようになった。だからこそ、メアリー・スチュアートを渾身の力で死刑に導いたわけである。
そして彼の私財の源は、、、というと、これがまた海賊マネー。
女王の側近たちはみんな海賊に出資して、利益を得ていたのだ。

ロイズの歴史も面白かった。でももう忘れた(涙)

そうそう、旅ネタがあった!!
ドレイクの旗艦「ゴールデン・ハインド号」を復元したものが、ロンドンのドックにあるのだそうだ。サザークのそば。

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by foggykaoru | 2011-12-09 20:10 | 西洋史関連 | Trackback | Comments(16)

日本ではめったに見かけないもの

c0025724_2184637.jpgそれは帆船がディスプレイされた店。
ヨーロッパではもちろん、ベトナムでだって、ちょっと観光してると見かける(見かけた)のに。


左は夜のホイアン。
修正してもごまかしようのないピンボケ写真ですし、何よりも一般読者(爆)には向かないのでボツ。

メインサイトで南ベトナム旅行記連載中です。
ホイアンからフエに到着したところ。
だんだんと「すったもんだ」ネタが出てきます。別にそれを狙って行ったわけじゃないんですけど(苦笑)
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by foggykaoru | 2011-10-30 10:07 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(2)

シャーロット・ドイルの告白

ちょいと疲れておりまして、感想文を書くのをサボってました。

==========

タイトルだけだと大人の小説みたい。
でも表紙を見るとあらら・・・そう、児童書です。でもこの表紙、今どきの子の心をつかむのだろうか?

1832年、イギリスから両親の待つアメリカへ、単身船旅をする13歳の女の子の話。
これがすごいのです。当時の船旅というのは。
映画『マスター&コマンダー』を懐かしく思い出しました。

さらにこの船、大問題を抱えていて、とんでもないことになってしまう。

いやー
ビレーピンで水夫をなぐりつける
とか
罰として船底くぐりをさせる
ということが出てくる小説をランサム以外で初めて読みました。
しかもランサムと違って、マジなのです。

アメリカで数々の賞を受賞した作品だそうで。
ハードですが、一気に読めます。
ハードです。はい。おとぎ話ではなくて。自然主義。
海洋文学好きの人、必読です。


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by foggykaoru | 2011-07-12 21:16 | 児童書関連 | Trackback | Comments(2)

自粛なんかしませんよ

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年に数回お誘いのある「ヤマネコ号セーリング」ですが、私が前回参加したのは2008年秋。実に2年半近くのご無沙汰です。
今回は「花見セーリング」と銘打たれ、実はそれがお目当てだった(自爆)のですが、今年は春が遅く、南国伊豆でも桜はまだ一分か二分咲き程度でした。

聞いた話ですが、地震後にヨットで港を出ようとしたときに「非国民」と言われた人がいるとか。
私たちはそんなこと言われませんでしたが。

どうかしてます。
現在の日本において、「日常の活動は推奨」なのに。
某都知事の「花見を自粛せよ」という発言もどうかしてます。
(言われて自粛するのは自粛じゃないということもある)
深夜の馬鹿騒ぎは(震災がなくても)やめたほうがいいと思ってましたけれど、夜間電力は余っているんだから、ぼんぼりつけても大したことないでしょ。
その下をそぞろ歩きして、甘酒でも飲んだりしたほうがいいんじゃないでしょうか。

c0025724_15513075.jpgさて、私たちですが、午前中は風に恵まれ、沼津まで快適な帆走を楽しみました。(左の写真は「帆を上げる作業に忙しい乗組員たち。この写真を撮ってる私は役立たずということです・自爆)

昼食は沼津漁港のすぐそばのお店で海鮮丼。このあたりのお店は、週末ともなると首都圏から美味しい魚料理を食べにくる人々でごった返しているのですが、今回は驚くほどすいていました。なにしろ13人全員が同じ店に入れたのですから。

このポストをご覧になったみなさん、どうぞ沼津に行って魚を食べて、お土産に干物でも買ってきてください。

午後になると南風が強くなり、ヤマネコ号が岸壁に吹き寄せられてしまい、なかなか出港できない。
みんなで岸壁を押して、やっとの思いで出港したはいいものの、その後の航海は強風と大波をついて、文字通り怒涛の旅となりました。
いやーすごかった。怖かったです。
「鬼号の航海ってこんな感じ?」なんてウケてる暇もないぐらい。
私は酔いどめの薬を飲んであったからなんとかもちましたが、「苦しみをともにした」人々もいました。



↓下↓は沼津近くで見かけた看板。思わず注目してしまいました。
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帰りに寄った沼津のコンビニで、納豆やミネラル・ウォーターを買った人もいました。(買いだめじゃありません。あくまでも当座の自分のため。)
私は棚に並んだ成分無調整牛乳を指をくわえて見てました(涙) 美味しいミルクティーが飲みたいよ~
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by foggykaoru | 2011-04-03 15:58 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(10)

パリの船ネタはまだあったのでした

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コンセルヴァトワールのすぐそばにある、音楽美術館にて。

薄暗いところで頑張ってノーフラッシュで撮ったのですが、ピンボケがひどくて。
これでも画像処理してあるんです。
しかも右端が切れてしまっている。

ほんものはとても美しかったんですよ。
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by foggykaoru | 2011-02-22 21:35 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(4)

セーヌの帆船

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今回は『のだめ』関連スポット巡礼のために、今までにほとんど歩いたことのない、セーヌ沿いの遊歩道に降りてみました。
そしてびっくり。
セーヌにはこんな船もいたんですね。
観光船があんなに行き交う大きな河なんだから、それ以外のタイプの船がいても不思議はない。

でも、今回は船が特によく見える状況だったのです。

旅日記「なんとなく『のだめカンタービレ』」佳境です。
今回はオタクネタ(自爆)だけでなく、まともな旅ネタもいっぱい。
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by foggykaoru | 2011-02-20 19:34 | メインサイトのボツ写真 | Trackback | Comments(2)