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グワイヒアさんへのお土産

去年のこのポストの事後報告です。

グワイヒアさん向けのお土産というからには、何かしら「指輪物語」にちなんだものを、と思いながらラオス各地の土産物屋を物色していたのですが、どう考えても「なんちゃってじゅう」グッズぐらいしか思いつかない・・・。
「じゅう」ならぬ「ぞう」のデザインの小銭入れとか。
ううう、我ながらつまらなさすぎる・・・

そんなある日、「旅の仲間」であるバンコク在住のKさんに
「グワイヒアさんにお土産買わなくちゃならないのよねー」
と言ったところ
「タイには△※▼◇っていう名前のバンドがあるんです。あんまりびっくりして、思わずCD買っちゃった」
とのたまうではないですか。

な、、なんですって?!

そんなすごいネタ土産、グワイヒアさんにぴったり!!!

(ちなみにKさんは、PJの映画がきっかけで初めて読んだ私とは違い、ナルニアからまっすぐ指輪に入ったという、まっとうにして年季の入った愛読者なのです。)

というわけで、ラオスではなーんにも買わずに、バンコクに帰ってから買い物に行ったのです。
バンコク中心部の超超大型デパートのCDショップで。

そのあとで、ついでにそのデパートの中の書店に行ったわけ。
タイ語版指輪物語とかあるんじゃないかなーと思って。

で、「伝書バト」を見つけちゃったわけです。

まさに、「情けは人のためならず」
えっ、違う?!(自爆)


とにかく、この指輪ネタ土産の情報を提供してくれたところからして、Kさんはすでに十分「でかした」だったんです。


「でかした」二乗のKさんに、これからも神の恵みがありますように(笑)


で、何を買ったのかは、グワイヒアさんのサイトこのページで見られます。
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by foggykaoru | 2009-01-16 20:25 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(8)

手塚治虫特集

c0025724_15183614.jpgだったのでつい買ってしまいました。
芸術新潮の今月号です。

人生で最初にハマったのがアニメの「鉄腕アトム」。
最終回では大泣きしました。
初めて味わった本格的な喪失感だったかも。

そのあと、「ビッグX]「ワンダー3」「マグマ大使」あたりを順番に観て。
好きだったのはマイナーな「ワンダー3」。ボッコがかわいくて好きだった。そして「アイアイサー」という言葉を覚えました。
「リボンの騎士」「ジャングル大帝」あたりは、どういうわけかあんまり夢中ではなかったようです。ちゃんと観てはいたんですけど。
水谷豊主演の「バンパイヤ」を2、3回観てやめて、「どろろ」が途中打ち切りになるのを観て・・・そのぐらい。

紙媒体のほうは、「鉄腕アトム」を3冊ぐらいもってました。毎月刊行?の大判の本です。「ミドロが沼」とか。クレオパトラが登場するのも持ってました。
そのあとはずーっとあとになって「火の鳥」を買いました。
そう言えば、「火の鳥」の実写版映画を観に行ったんでした。あれは感心しなかったわ。

「ブラック・ジャック」と「三つ目が通る」は弟の蔵書だったので、しっかり読みました。「アドルフに告ぐ」は連載中リアルタイムで。

まあ、この程度なので、手塚ファンとは言っても、アトム世代としては平均的なレベルを出ていないと思います。

手塚の最期の言葉は「頼むから仕事させてくれ」だったそうです。
まだまだ描きたいこと、描けることがあったんです。
もういい加減枯渇してもおかしくないのに。
天才にもっと仕事させてあげたかったです。
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by foggykaoru | 2008-11-09 15:20 | Trackback | Comments(27)

北洋船団女ドクター航海記

ランサム掲示板で話題になっていた本。先日、映画の試写会のために神保町に行ったとき、ふらっと入った古本屋で偶然見つけて、迷わず購入しました。

タイトルどおり、北洋船団の船医になった田村京子さんという女性の体験記。
昭和57年、男ばかりの遠洋漁業の世界に、一人で飛びこんでいったのです。もちろん日本初の壮挙。

田村ドクター、なかなか魅力的な人です。この人が男だったらさぞかしモテたことでしょう。
その上、内容的に興味深いことばかり。つまらない本になるはずはない。
とはいえ、ただあったことを書いたってそうそう面白い本にはならないのだけれど、この人、なかなか筆が立つんです。どなたにもお薦め。

読み終わってから何日かたっているので、細かいことは忘れてしまったのだけれど、「航海の前半は陸地から持ってきたウィルスのせいで風邪が多く、後半はストレスがたまってきて胃腸障害が増える」というところに「へえええ」。
石油高騰のせいで、漁船がストライキをしたりする昨今ですが、この本を読んでも漁業の大変さは伝わってきます。
魚は高くてもしかたがないんだろうなあ。
でも高いから買わなくなっちゃうんですが。

いちばん興味深かったのは、この本を大絶賛していたSさんが、なんとなーく田村ドクターに似ているような気がしたこと。
もしも彼女がお医者さんで、「船医になる人はいないか」と言われたら、きっと即座に手をあげるんじゃないかと思うんですよね。


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ユーズドでしか入手できません。
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by foggykaoru | 2008-10-18 20:13 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(4)

海で逢いたい

c0025724_21464738.jpgという名前の写真展に行ってきました。
「海をみつめて」という水中写真のサークルによるもの。今回が12回目だそうです。

いやあ、海の中が美しいというのは知っていたつもりでしたが、ほんとうに息を呑むような世界でした。
この世界にとりつかれてしまう人がたくさんいるのも納得です。
そういう人たちにとっては、海に潜ることこそが「ほんとうの生活」なのでしょう。

場所は大崎のO美術館。入場無料ですので、近くにいらしたらお気軽にどうぞ。会期は水曜日までと短いですぞ。
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by foggykaoru | 2008-03-31 21:55 | ちょっとおでかけ | Trackback | Comments(6)

妖精王

山岸涼子作のマンガです。
片づけをしたら、いろんなものの堆積物の下から、何ヶ月も前に友人が貸してくれたものが出てきたというわけ(苦笑)

ダークエルフにライトエルフ。プックというのはパックなのだろう。ケルトの伝承がテンコモリ。
当然アーサー王とランスロット、グイネビアも重要なモチーフ。スパイスとしてアイヌの伝承が使われている。

この世界は「マビノギオン」あたりに親しんでいる人のほうが、十二分に賞味することができるのだろうな。ということで、巻末の解説は井辻さんとか井村さんだったりする。

神話や伝承よりも歴史のほうが得意な私にとっては、ど真ん中の直球というわけではなかったが、それでも、「光の六つのしるし」みたいなシーンには、「おおっ!」と思った。


「鹿男あをによし」にも似てますね。あのドラマ、ちゃんと見てるわけじゃないけれど。
日本という国を舞台にすると、どうしてもそうなっちゃうのかな・・・。


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by foggykaoru | 2008-03-18 21:24 | マンガ | Trackback | Comments(7)

「ロボットの時代」

アシモフ作。
「われはロボット」に比べるとちょっと落ちるんだけどね・・・とは、貸してくれた友人の言葉ですが、確かに、この本に収録されている作品は、総じてゆるめ。でも、そのゆるさ加減が、私にはかえって気楽だったような。

一番印象的だったのは、最後の「校正」という作品。
月並みですが、「便利になると、必ずその裏に失われるものがある」ということを実感しました。

日頃めったに読まないSF、それも古典的なSFを読んで、私たちが生きているこの時代は、まさにアシモフの時代に想像されていた「未来」なのだけれど、人類の歩みはSF小説とはずいぶん違ってしまったのだなあとしみじみ思いました。
SFにははるかに及ばないことがたくさんある反面、SF作家が想像もしなかったほど進歩したこともある。

インターネットはその最たるものなのでしょう。
今から100年前だか数十年前だかに、IB○の社長だか会長だかが、「コンピューターなんて、そんなに必要ない。世界中に数台もあれば十分だ」と言ったのだそうです。
I○Mさん、予想がはずれて儲かってよかったですね。


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by foggykaoru | 2006-04-05 20:20 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(8)

「われはロボット」

著者は超有名なアイザック・アシモフ。
映画「アイ・ロボット」の原作らしいけれど、観たことないから比較できません。

なんでも、この作品によって、「ロボット3原則」というものが確立したとかで、SF史上とても重要な作品らしいです。

「ロボット3原則」とは
第1条)ロボットは人間に危害も加えてはならない。
第2条)ロボットは人間に与えられた命令に従わねばならない。ただし、その命令が第1条に反する場合は、この限りではない。
第3条)ロボットは、第1条・第2条に反するおそれのない限り、自分の身を守らねばならない。

ふむ。
私の人生初のマイブーム「鉄腕アトム」(←年がバレる。。)も、この3原則に従っていたわけなのね。

小学生の頃読んだジュール・ベルヌの抄訳以外、ほとんどSFに触れたことがないため、最初は入り込むのに苦労しました。慣れたらつーっと読めましたが。こんなことを考え出せるなんて頭いいなあ、SFというのは高度に知的な遊びだなあ、と感心しました。

でも、やっぱりそんなに得意じゃないです>SF

それはなぜなんだろうと自己分析しました。

結論: 私は過去の歴史とか、その歴史によって形作られた今ある世界が好きらしい。「今、どんなふうであるか、そうなったのはなぜか」に興味がある。「もしもこういうふうにしたら、未来はこうなるかもしれない」ということよりも。

もちろん、SFにだって、その作家が生まれ育った文化が反映されていて、歴史とは無関係ではいられないのですが。

たとえば、「言葉を喋るロボットが出てきたとき、人々は忌避した」というくだりがあります。
私はここを読んで驚きました。つくづく面白いと思いました。
「人間やペットに似せたロボットの開発は、日本の独壇場である。欧米では、人型ロボットを作ることは、万物の創造主である神の領域を侵すことであると考えられ、タブー視されている」という内容の、新聞だか雑誌だかの記事を思い出して。

そういうところを面白がるということ自体、本質的にSF向きではないということの証だと思うんですよね。。

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by foggykaoru | 2006-03-15 20:23 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(16)