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ダリエン地狭決死行

著者は北澤豊雄というライター。
旅行人にも記事書いていたらしい。
この本は「開高健ノンフィクション賞」の最終選考作。
受賞作じゃないんですよ。

普通だったら受賞作じゃなければ読みません。
なのになぜこの本を手にとったか。
そりゃもちろんダリエンだからです。
(多くの人には意味をなさない答えでごめんなさい。)



ダリエンはコロンビアとパナマの国境地帯。
誰に聞いても「行くもんじゃない」と言われるようなところ。
でも、行ってみたくなっちゃったわけで。

しかしなにしろこの本を読んだのはもうはるか昔。
半年くらい前かな?

だからほとんど何も覚えていないのですが、
「受賞作」ではないということに納得したことを覚えてます。
同じことを高野秀行が書いたらたぶんもっとずっと面白くなるだろう。

そして
ダリエンに行きたいとは思わない。
(これに関しては高野さんの本も同じこと)

というわけで、この本、興味がある方にはお貸しします。
(いつになるかわからないけど)






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# by foggykaoru | 2021-01-25 18:56 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

スウィングしなけりゃ意味がない

「バルタザールの遍歴」であっと言わせた佐藤亜紀の小説。

この作品は愛二次世界大戦中のドイツが舞台。
主人公エディは学生。
父親はナチスの仲良し。ナチスが好きなわけじゃない。けっこう軽蔑している。でも、仲良くしておかなきゃしょうがないでしょ、というスタンス。
そんな環境の中で、主人公は禁制のジャズにものめりこみ、派手に遊びまわる。
目をつけられるギリギリのところで遊びまわっている・・・
つもりなんだけど、いつまでもそうはいかない。
こっぴどい目にも会う。

いいとこの坊ちゃんの絶望的なやさぐれ青春彷徨。

やっぱすごいよ佐藤亜紀。
と思ったけれど、読んでいて楽しいかというとそれは、、ね。
だからなかなか読み進められなかった。
読破するのに何か月もかかったのでありました。


# by foggykaoru | 2021-01-24 20:13 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

まとめて3つ

ここ数か月の間に読んだ推理小説を三つまとめて記録します。

・湖の男
アイスランドの作家インドリダソンの作品。
彼の作品はすでに3作読んでいて、新作が出たら読もうと決めている。
純粋な推理の部分よりも、その他の部分、たとえば主人公である刑事の心情やヨーロッパの現代史とリンクした人々の物語という色彩が濃いのだけれど、私が海外の推理小説に求めるものはむしろ後者のような気がしているので、全然かまわない、むしろウェルカム。



・その裁きは死
アンソニー・ホロヴィッツ作。「カササギ殺人事件」や「メインテーマは殺人」には及ばない。
というのは、どんな話だったか、何ひとつ覚えていないから(苦笑)

ところで
最近またまた再放送が始まった「名探偵ポワロ」をまたまた性懲りもなく観ている。
仕立てのいい背広とか、ミス・レモンのファッションとか、インテリアとか、ほとんど推理とは無関係なところが楽しみなのだが、加えて、このドラマのかなりの脚本をホロヴィッツが担当しているから。
「このロケの場面は裏方が大変な思いをして、ホロヴィッツは文句を言われたのかな」などと、マニアックな楽しみ方ができるようになってきたのがとてもうれしい(?!)



・第四の扉
これはポール・アルテというフランス人作家の作品。
背表紙に「フランス本格推理の歴史的傑作」なんて書いてあり、著者紹介に「ジョン・ディクソン・カーの作品に親しんだ」なんて書いてるからつい読んじゃった。
カーに心酔しているせいか、舞台はイギリス。
カーに心酔しているだけあって、古典的な香りは確かにします。
でも「歴史的傑作」は言い過ぎのような。



# by foggykaoru | 2021-01-22 20:36 | 推理小説 | Trackback | Comments(0)

日本でもできる! 英国の間取り

ここ数か月の読書の記録(自分のための備忘録)を順次ポストしていく予定ですが、これは直近に読んだもの。
私的に大ヒットなので、忘れないうちにその感動を残したくて。

建築士である山田佳世子という人が、自分がホームステイした住宅をはじめ、さまざまな英国の住まいをイラストと文章で説明している。
エクスナレッジという聞きなれない会社から出ています。

船好きさんにお知らせしておきますが、船に住んでいる例も載ってますよ。


間取り好きにはたまりません。
説明の文字が小さくて、読みにくかったんですが、一気読みでした。

私は子どものときから間取りが好きで、小学校のときは建築家になりたかったんです。(長じて建築には理数系の勉強が必要ということがわかり、あっさりと断念した。)テレビ番組のお気に入りはBS朝日の渡辺篤の「たてもの探訪」と辰巳琢朗の「家物語」。関西系の「住人十色」という番組も、Youtubeにあるのはほぼ見てあるくらいで。


この本に戻りますが
写真ではなく、すべてがイラストというのもいいんです。味があって。

住宅に対する日英の考え方の違い、暮らしぶりの違いも非常に興味深い。

これだけは違うし、永遠に同じにならないと思ったのは、英国ではかなり広い住宅であっても、ダイニングとキッチンが一緒になっていて、リビング(名称はsitting roomだったりdrawing roomだったりloungeだったりする)が独立していること。
リビングは人を招きいれる場所なんです。自宅に人を招くことが多いからなんでしょうね。だから、あんまりちらかさない。
広い家でもダイニングがキッチンと一緒でも気にしないというのは、手が込んでいてまわりがちらかる料理をろくにしないからなんじゃないか・・・というのはあくまでも私個人の意地悪な考えです。。。

多くの英国人の趣味はDIYとガーデニング。
ロックダウンでも退屈しなくて済むよね。


私は本を貸すとき、最悪、返ってこなくてもかまわないと思っているのですが、この本は絶対に返してくれる人にしか貸しません。あしからず。





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# by foggykaoru | 2021-01-21 10:33 | その他のジャンルの本 | Trackback | Comments(0)

ブログ再開します

やり方を覚えていてよかった・・・。

というわけで、えらくご無沙汰です。
再びの自粛生活に入っていて、時間はあるんだから、駄文を綴って多少なりともボケ防止をしたほうがいいではないか(自爆)ということであります。

あれからいろいろありました。
天下の愚策であるGO TO トラベルですが、やっぱり使えるんだったら使おうか、と年末の休みに京都旅行を計画しました。
外国人観光客があふれていない京都を味わえる最後のチャンスだ!と思って。
往復の新幹線とかなりいいホテル3泊で3万円という、信じられない安さ。
使わなきゃ損!という思いと、税金がこんなに不平等に使われていいのだろうか?という疑問が心の中に渦巻いてましたが、新幹線の予約が正式にとれたという通知が届いたころ、感染がどんどん拡大していき、こりゃーダメだなと判断し、旅行代金を払い込まずにそのまま自然にキャンセルという流れになりました。

そしてその少し後、職場の同僚が感染。
50代後半の男性で、大学生の息子2人と奥さんも感染。
彼だけが血中酸素濃度が低いということで入院し、血栓ができかけて、すさまじい頭痛に苦しんだそうです。
(幸いにも今は元気)

彼は実はご近所さん。
散歩していて会うこともある。

ビビりました。
何かに追われるように年末の締めの仕事をしているとき、めったに起きない偏頭痛に襲われました。
親しい同僚に言うと、「きっとストレスだと思うわ。私もストレスの塊だし」

偏頭痛は仕事が終わると治りましたが、年末休みに新宿歌舞伎町に開設された民間のPCR検査を受けました。
開設されるというニュースを聞いて、ずっとアンテナを張っていたので、開設したその日にネット予約したのです。
ものすごい人気でうかうかしていたら間に合わなかった。(今は予約しやすそうです。)

西武新宿駅の目の前の、門口3メートルかそこらのスペース。
予約は5分刻みだし、「5分前に来てください」と書かれているので、行列なんかありません。
早く着いたらそのへんをうろうろして時間をつぶすだけのこと。
予約メールを見せ、代金(2900円+税)をクレジット払いすると、検査キットを渡される。
唾液をそこに入れて渡す。
所要時間5分。

翌日にメールで結果が届くというので、朝から待ちかまえていたのですが、なかなか来ず。
ようやく夕方に「陰性」という知らせがきました。

正月は久しぶりに実家に行きましたが、母と一緒に食事はせず、ほとんどマスクをしたまま2時間程度過ごしてきました。



それにしても、なぜPCR検査の拡充がこれほどまでに遅れているのか?

何か利権があるらしいとは聞いていましたが、最近になって「○○研の重鎮(つまり分科会の大物)は某社とつながっている」という話が。
その会社の抗原検査キットを日本は推奨している。
でも、実は海外のある会社のもののほうが精度が高いんだそうだ。

この話、テレビにも新聞にも出てないから、怪しいのかもしれないけれど、私は思い切り腑に落ちました。
いやー、そーゆーことだったのね! すっきりしたーー!
というのが実感です。

そもそも抗原検査のほうがPCRより精度が低いのに、昨年、PCR検査の拡充が遅々としているとき、「抗原検査をやります」という話が出てきて、なぜ日本だけが世界と違うことを推し進めるのだろうかと怪訝だったのです。


国にやる気がないのはしみじみ感じていた。
でもこんな話を聞くと、それどころか、国民の敵は国なんじゃないかとさえ思えてくる。本当の敵はウィルスなのに。







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# by foggykaoru | 2021-01-20 17:19 | 新型コロナ | Trackback | Comments(0)

連休はもちろん自粛

すっかりご無沙汰してしまいました。

平常の生活に戻ると、夜はばったり倒れてしまい、ネットどころではないのです。

目を覆うようなGotoキャンペーンのどたばたの中、4連休を迎えました。
私は土曜日は出勤しますが、基本、自粛です。

東大の児玉先生に「エピセンター」と名指しされた地域がいちばん近い繁華街である私にとって、電車通勤は恐怖です。ましてや遊びに行くなんて。
通勤電車の中では、さすがにマスク着用率100パーセントですが、昨日の朝は同じ車内でとてもいやな感じの咳をする人がいて、ぞっとしました。

生活の変化としては・・・
ヨガ教室をやめました。9月末に閉鎖するという正式決定があったのです。もしも生き残る可能性があるのだったら、会費を払い続けるという選択肢もあったのですが。
その代わりにヨガのDVDをレビューをじっくり読んでからネット購入。今日にも届くはず。でも、教室に通うということ自体が楽しみでもあったのです。本当にがっかりです。

セミリタイヤしたら楽器演奏を習うという計画もあったのですが、音楽のレッスンというのは、密室で先生とサシになるのです。とてもやる気になりません。


Gotoキャンペーンに関しては、あまりにも突っ込みどころが多くて、誰一人突っ込まないのが「修学旅行はOK」ということ。
いったいどこの学校が「Gotoを使って修学旅行に行きましょう」って考えるのか。
授業が足りなくて困っているのに。
それに、いくら教師がいたって、修学旅行は究極の「密」です。
満席のバスに乗り、部屋では枕投げ。
えっ、若者だから大丈夫ですって?

引率の先生は大丈夫じゃないですから!





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# by foggykaoru | 2020-07-23 06:13 | 新型コロナ | Trackback | Comments(0)

100%日常に戻ったわけじゃないけれど

かなり日常に戻りました。

セミリタイヤなので、本来は週4日通勤ですが、今週は4日でした。来週は3日。
本来は5時まで仕事があることがざらですが、比較的早く退勤できます。
でも、通常とは違う準備が必要で、それを家庭に持ち帰ってます。
今日もこれから家で仕事。

年のせいで朝は目が覚めるので、昼夜逆転にはならなかったものの、朝いちの出勤はちょっとキツかった。
7000歩の散歩をノルマとしていましたが、通勤すると足腰の疲れが全く違う。
足腰だけじゃない。

すごくあたまがつかれる・・・

夜はへろへろでネットどころではありません。。。


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# by foggykaoru | 2020-06-13 09:14 | 新型コロナ | Trackback | Comments(0)

学校によって全然違う

実家に行きました。
久しぶりに弟一家もやってきたので、読んだばかりの「強運の持ち主」を姪にあげました。

姪は私立高校1年生。
私立は公立よりもオンライン授業が進んでいる、、と報道で聞きましたが、そうとも限らないようで。
ただひたすら送られた課題をする毎日だったそうです。
ようやく学校が始まる!
とほっとしていたら、
最初は週に1回。1日2時間。
初日はなぜか社会と体育。

知り合いのお嬢さんの学校は4月からすべてZOOM授業だったそうです。
体育までです。
感染の危険性があるからと、今後もしばらく登校せず、ZOOM授業が続くとか。

昼食時の感染の心配からか、午前のみ、午後のみ、という登校の学校が多い。

でもある学校では週に2回の登校が始まり、登校の際は5時間授業。
昼食時は前を向いて喋らずに食べるよう、担任が見張っている、、とか。

弟は
「見張られて食事でもなんでもいいから、もっと授業をしてほしい」
と言ってました。
今年の冬、ニュージーランドの英語研修があるそうなのですが、行けるだろうか?という心配も。
ニュージーランド自体は安全でも、日本人はお断り、ということは十分予想されるので。
学校選びの際、その研修も大きな魅力だったそうで、
「もしも行けなかったら、なんであの学校に入れたんだか・・・」
とぼやくことしきりでありました。



今日は6000歩。




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# by foggykaoru | 2020-06-07 21:50 | 新型コロナ | Trackback | Comments(0)