ロシア語のしくみ
2009年 01月 23日
ロシア語の概観をつかむのにいいかなと思って。
読み終えたのは、実は昨年末。
帯には「新書みたいにスラスラ読める」とありますが、しっかり理解しながら読もうとすると、「スラスラ」というわけにはいきません。
まず、文字ですね。ネックは。
過去にブルガリア語の文字は覚えたことがあるけれど、ブルガリア語とロシア語のキリル文字はまったく同一というわけでない。そのうえ、こっちの脳みそはかなりガタがきているのです。
この本は初出の単語にはカタカナで振り仮名がふってあるのですが、前に出てきたのを忘れて「えーっと、何だったっけ」ということがしょっちゅう。
それと文法。
きちんとわかろうとしたら、そうそうさっさか読み進められません。
でもこれは黒田さんのせいではないです。
なんとなく雰囲気だけつかめばいいと割り切ってスラスラ読もうというのもアリです。
で、読了してから、教科書を使ってちびちび勉強し始めて、半月ぐらいたった頃、この本を再び手にとってみたら・・・
よくわかるんですこれが。
スラスラ読めるようになっていたんです。
今は、通勤時に読む本が無いとき、バッグにこれを入れていって、適当に開いたところを2、3ページ読み直す、ということをしています。
教科書として買った本がちょっと厚くて重く、持って歩くのがしんどいため、そのかわりとして。
毎日、ちょこちょこっと触れているだけで、ほんの少しずつですが、だんだんとロシア語が自分にとって「おなじみ」になっていくのがわかります。
まるで旅みたいです。
初めての土地にやってきて、最初は何がどこにあるのかまったくわからなかったのが、滞在しているうちにだんだんと慣れておなじみになっていく。
そういう感じ、好きです。
この本に関する情報はこちら
by foggykaoru | 2009-01-23 20:31 | バベルの塔 | Trackback | Comments(4)
その、読み返してみたらわかるようになっていた半月の違いが、うれしいですね。
私は『中級ドイツ語のしくみ』を読んでいます。ラジオ講座の文法の説明がわかりやすいなあ、と思っていたところ、ちょうどその先生が書いているので安心。ああ困っているのは私だけじゃないのね、とちょっと慰められます。普通のアルファベットだから、ロシアの文字などよりだいぶ楽なはずなのに、私の問題は、何よりも前に、単語を知らないことに尽きるのでした。(どうやったら覚えられるの?? 泣)
黒田さんは「ロシア語 ニューエクスプレス」の著者ですよー
ドイツ語は英語に近いと思って始めると、単語が全然似てなくて「ひえー!!」ということになりますよねー
「交通」が「ふぇあけあー」だなんて冗談じゃないわ!なぜ「とらんすぽーと」に似てないんだ!と思ったことを昨日のことのように覚えてます。。

