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河口慧海著「チベット旅行記」(講談社)

児童文学に話題が偏り過ぎたので、ちょっと気分を変えましょう。

この本の著者は、その名前から想像されるとおり、お坊さんです。
ですが、普通のお坊さんとはちょっとばかり、、、いや、非常に、違います。
語り口こそ、いかにもお坊さんらしく、古めかしくて奥ゆかしいけれど。

仏教を追究するには経典が必要。でも、それはチベットでしか手に入らない。だったらチベットに行こう。でもチベットは鎖国状態だ。だったら密入国してしまおう…なんてことを思いついて、実行してしまうのです。

文句なく面白いので、どなたにもお薦め。講談社学術文庫で全5冊。

私はこれを読んで以来、チベットに行きたくてしかたがありません。

日本人が書いた旅行記の最高峰と言っても過言ではないと思います。

この本の詳しい情報はこちら

by foggykaoru | 2005-03-24 20:25 | 過去に読んだお薦め本

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