THIS IS IT [追記あり]
2009年 11月 03日
観てよかったです。
すでに手あかのついた表現ですが、天才を目の当たりにした思いです。
もしも彼がクラシック畑に進んだら、偉大な指揮者になれていたかも。
今さらですが、このあとすぐに死んじゃったなんて信じられません。
その昔、私にピアノを無理強いした母が、テレビに出ていた有名なバイオリニストを見ながらこう言ったことがあります。
「この人の親は普通のサラリーマンだったけれど、子どもに音楽の才能があるというので、偉い先生の高いレッスンを受けさせるために、大変な思いをしたんですって。あなたにそんな才能がなくてよかったわ」
芝木好子に「雪舞い」という作品があります。これは地唄舞いを天職とする女性の物語ですが、「舞いの才能を花開かせるためには、湯水のごとく金をかけなければならない」と書いてありました。
だから天賦の才能を持っているといろいろと大変なのだなあと思っていたのですが、MJを見てさらに思いました。
人並み外れた大きな才能を支えるのは、とてもしんどいことなのだろう。本人にとって。
これはお金がどうこうということではなく、精神的な問題です。
思わず膝で拍子をとったりと、オバサンなりにノリノリで楽しみました。最近の立ちづめ&縦ノリのコンサートは体力的に耐えられないけれど、実はけっこう身体で反応するタイプなんすよ(笑)
もう1回観に行こうかな。
[追記]
多くの映画館で公開延長になったそうです。
そりゃそうよね。あのパフォーマンス観たら、また観たくなるもの。
ってか、この私ですら、彼が生きているうちに万札はたいてでもコンサートを見に行けばよかったと後悔してるくらいですから。
・・・でも立ちづめ&縦ノリは体力的に無理だけど(←まだ言ってる)
2回目、観ました。その感想と感慨はこちら
by foggykaoru | 2009-11-03 18:54 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(2)
改めてMJは別格なのだと痛感致しました
>マイケルの魔法のステップでエンディングの瞬間に客席のあちらこちらから拍手が…
私のときもそうです。
日曜日の初回だったこともあり、観客は若者だけではなく、それどころか老若男女。
私の隣は大学生ぐらいの若者とそのお母さんらしき人だったし、小学生の子どもを連れたお父さんもいました。
そしてエンドロールで立つ人は皆無。
「おおっ!」と思っていたら、ほんとの最後の最後に拍手が起こりました。
またネット予約しちゃいました。今度は金曜日の夜7時。

