Born of Hope[追記あり]
2009年 12月 13日
まるでプロみたい・・・って、実際、映像のプロたちがたくさん参加しているらしい。
「オークに蹂躙されたミドル・アース。人間たちは苦しい生活を送っている。今日もオークの襲撃を受ける家族がいた。そこにさっそうと登場するのは、イシルドゥアの末裔アラソルン」
と、ここまで観たのですが、日本語字幕無しで観るのはちとつらい。
ヨーロッパ言語は英独仏と選び放題なんですけど。
各国語を聞き比べてネタにするのは「ロード・オブ・ザ・リングス」でさんざんやったけれど、初めて観る映画、しかも原作(「終わらざりし物語」あたりなのでしょうか?)を読んでないとなると、こっちの実力(語学力よりまず指輪力)が絶対的に不足してます。
でも、名前を出すことがはばかられるアノお方の字幕だったらいらない。
でも今考えると、アノお方の字幕のおかげで、逆にずいぶん勉強させてもらったのかもしれないなあ。
まさに反面教師(遠い目爆)
[12/15追記]
朗報です! 日本語字幕が付きました!!
画面右下にある▲をクリックするとキャプション→Japaneseと選択できます。
字幕を担当したのは、指輪物語をこよなく愛し、深く理解している翻訳者ですので、安心してお楽しみいただけます。
by foggykaoru | 2009-12-13 16:08 | 指輪物語関連 | Trackback | Comments(21)

ファンタジーは苦手らしいですが…
映像、五つ星評価でしたね☆☆☆☆☆
きっと素晴らしい内容なんでしょう
学生時代を英語の追試にあけくれた私にはヒアリング不能でした
はっきり言って字幕なしで判るのは「ツバメ号とアマゾン号」だけですから

あぁ、日本語字幕付きが見たい・・・。

「終わらざりし」の方にもあるかと思ったのですが、手元の上巻にはないみたい。


さて、日本語字幕ですが、もうすぐできますよ!
ちょっとだけお待ちくださいませ~
元ねたは追補の「アラゴルンとアルウェンの物語」から両親の部分を膨らませたものです。正味1ページくらいの部分ですが、よくここまで作ったな~と思います。
わざわざのお越し、そしてご教授ありがとうございます!!
今、追補編見ました。
私が映画で見たのは、1行にも満たない部分だったんですね。
ところで、日本語字幕は、もしかしてたけうちさん作ですか?
今でも本編を見ると勝手に脳裏にあの字幕が甦るので、立派に呪いですわ…
さて、字幕ですがアップされました!
いやー公開後、他言語字幕がついているので慌てて手を挙げたところ、監督のケイトさんから直々に連絡をいただけまして…突貫工事で昨夜ファイルを送ったんですが、朝起きたらもうアップされてました。早すぎる。
というわけで、ご覧頂けますので、何かおかしなことがあったらお知らせ下さいませ〜

やっぱりそうだったんですね!
早速拝見しました。
字幕のおかげで内容がよくわかって堪能しました。ありがとうございます。
脚本がいいし、役者もうまい。じんわり泣けました。
そして、なんだかんだ言って、PJの功績は大だとも感じました。
ところで、もんのすごく久しぶりに「ボロミア向上委員会」を覗きにいきました。「執政家救済委員会」になってたんですね。。。
日本語字幕付きました! おおいに楽しみましょう!!!
さすが日本の博物学界で指輪を語らせたら右に出るものがいないと言われるサグレスさん(爆)、すばやいっ!

お褒めのお言葉ありがとうございました。恐縮です。
今回は「マニア向け」を心がけました(苦笑)
書式に制限があるので読みにくい点もあったかとは思いますが、何かお気づきの点あればお知らせ下さいませ…
>かおるさん
自分でも何度も見返して最後のシーンとか本当にじーんときています。
ちなみに、監督のケイトさんはエルガレイン役で出演もしています。美人です〜
>PJの功績は偉大
ほんとですよね。あの世界観をきちんと再現することがどんなに大変なことであるか、と改めて思います。
>執政家救済委員会
↑と言いつつ、この点だけはPJ許せないんですよね〜

本当にマニア向けの字幕でした。堪能しました♪
監督はエルガレイン役だったんですか! なんて美味しい役を(笑)。
原作には出てこない人ですけれど(というより、本当にあのたった1頁でよくここまで作ったものだと、感嘆しました)、彼女を出すことによって密度の高い良い脚本になったように思います。
(そして最後の最後まで鈍感なあの人、いや~、いいですねぇ。)
PJの指輪の世界観と人物解釈は私と大いに違いますが、PJが指輪の世界を愛していることはよく分かります。私も山ほど文句を言っていますけれど、それでも指輪の映画は素晴らしいチャレンジだったと思っています。(でもやっぱりPJは、エルフよりオークが好きなんですよね♪)

早速、字幕つきを堪能いたします。
この映画の脚本は結構紆余曲折を経たようなのですが、ケイトさんが「せっかくなんだから自分も出なきゃ」と思って作った女レンジャーがどんどん膨らんでいった結果美味しい役になっちゃったらしいです(苦笑)
しかし、サグレスさんのおっしゃる通りあの鈍感ぶりは…息子以上…(汗) 絶対言っちゃいけないNGワード言ってるし…
>GANDALFさん
ぜひご感想お聞かせ下さいませ〜