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NINE観ました

今日はレディースデイだ!と思って観てきました。
そして「英語系人種が作ったイタリアのミュージカルなのね」と月並みなことを思いました。
タイトルの意味がさっぱりわからなかったので、帰宅してから検索してみたら、フェリーニの自伝的映画「8 1/2」のミュージカル化なのだそうです。(歌とダンスで+0.5なのでしょうか。)この映画を観てあれば面白さが倍増するのでしょう。

ミュージカル映画は、観るたびに「やっぱりミュージカルは舞台で観るべきものだ」と思うのですが、お手軽なのでついつい観てしまいます。この映画も同じ感想。
現実と回想の融合という点では、「シカゴ」のほうがうまくできていたような気がするし、思い切り楽しめたという点では「ドリーム・ガールズ」や「プロデューサーズ」のほうが上。
楽曲の美しさはなんてったって「オペラ座の怪人」の右に出るものはない。

でも、ゴージャスでセクシーな女優が山ほど出てくるという点では観る価値があります。
あの狩猟民族特有の野獣のような色気は、農耕民族には絶対に出せない。いくら劇団四季の女優陣が上手になっても無理。草食系男子はお腹をくだして立ち直れなくなるかもよ(笑)

いちばんハマっていたのはペネロペ・クルス。これぞイタリア女。英語もイタリア人そのものだったし。
たぶんテーマソングである「Be Italian」を歌ったファーギーという人は知らなかったのですが、ど迫力でした。
ジュディ・デンチ歌う「フォリー・ベルジェール」もなかなかよかった。フランス語の発音も頑張ってましたよ。
「ムーラン・ルージュ」の経験のあるニコール・キッドマンは予定調和の世界です(←褒めてます)
エディット・ピアフ役で当たりをとったマリオン・コーティヤールは、役柄的にはハマっていたのですが、ダンスシーンでがらりと変身できたらもっとよかったんだけどね。

そしてそしてソフィア・ローレン。
これはハマるハマらないという問題ではなく、ソフィア・ローレンだということに意義があります。その存在感。彼女だけでも観る価値あるかも?

by foggykaoru | 2010-03-24 22:11 | 観もの・聞きもの

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