世界のビールを飲む会
2010年 05月 05日

冷え症の私は、原則的にビールは7、8月しか飲まないと決めているのですが、ここ数日の馬鹿陽気なら大丈夫だろうと判断して参加。
GWだというのに東京でぼやぼやしている旅人数人が集い、旅の話に花を咲かせました。
一番盛り上がったのは高山病の話題だったかも(笑)
今回の目標は「世界各国のビール30種類を試飲しよう」。
ちょっぴりずつとは言え、これだけの種類を飲むと、何がどうだったんだかわけがわからなくなってしまったのですが、ビールには驚くほど違いがあるのだということがよくわかりました。
強烈に覚えているのは、スリランカの「ライオン」。まずかった。
「醤油みたい」という声もあがりましたが、「イソジン」ということに落ち着きました。これを飲むためにスリランカに行くことはないでしょう。
インドの「マハラジャ」もいまいち。
スリランカやインドのビールは、「カレーに負けないぞ」という一点にのみ集中しているのかも・・・というのが私たちの結論。
他にはイギリスの「Nature」とかいうやつ。これは「何かに負けないぞ」という味ではなくて、はっきり言って味がない。単なる炭酸飲料みたい。
タイのラベルに象が描かれているビール。問題あり。ひじょーに不自然な味です。変なもの入れてる?
美味しかったのは「ニュートン」。ベルギーの青りんごのビール。
それと「ボヘミア」。チェコじゃありません。どこだったっけ。メキシコ?
シメはビアラオ。
これを飲みたくて参加したようなものなのですが、この頃にはもう味がよくわからなくなっていました(苦笑)
場所は西荻の「greenbazar&旅茶箱」
世界の雑貨を扱っていて、カフェのコーナーもあります。
お店に行く道すがらには、旅本専門店「のまど」もありました。次回行くときは、そちらもしっかりチェックしたいです。
by foggykaoru | 2010-05-05 12:15 | ちょっとおでかけ | Trackback | Comments(14)

土地のビールはそこで飲むのとでまた味が違うと聞きます。
例えば、英国やアイルランドの濃い黒ビールは、現地では生ぬるいのを飲むけれど、東京でそれはなんだか気持ち悪いというか不完全燃焼な感じ。カールスバーグは、免税でたくさん買ってきて東京で飲んだら味が違うそうです。タイのシンハも、フィリピンのサンミゲールも、東京では、あれ?って感じだと私も思います。
そんなこと言い始めたら、このような飲み比べ企画はできなくなってしまいますが、スリランカのイソジンビールも、現地で現地のお料理と共に飲んだら、おいしく飲めてしまうということは大アリなんじゃないかと思って。
私これタイに行った時にけっこう気に入って、よく飲んでいました。あちらの気候には合ったさっぱりしたビールだった気が…ちょっと記憶が薄くなってきていますが。

確かに、普通に美味しいのはドイツやチェコのビールですが、各地のビールもその土地の料理を想像しながら飲むとなるほどという味がしていましたね。
「Nature」はビールじゃないです。アルコール入り炭酸水。
各地のビールとその土地のつまみを一緒に味わえたらと贅沢な希望を持ってしまいました。


そう。イソジンビールもスリランカのカレーと一緒なら、美味しいのかもね、というのが我々の結論でした(^^;
ほんとにちょっぴりずつ・・・おちょこに1杯よりは多いかな、おちょこに2杯ずつぐらいで、次から次へと違うビールを飲んだんです。
>あうんじゃなくって、まけないだけか。。。
そう。負けないんです。あうかどうかはわからない。。。
保存が悪かったのでは・・・?
まぁ美味しい部類の方のビールではないですが。
ライオンの黒はビックリする程甘くて個性的で面白いですよ♪(東京でも飲んだことあります)

最近は量を飲まなくなっているので、30種類は?ですが、飲み比べにはとても興味があります。しょうゆ味といえば、ドイツのエク。これは本当にしょうゆ味ですよ。ビール法があるから、混ぜ物はないんですが、何回も発酵させているために似たような味になるとのこと。見かけたらお試しあれ。