新築物語
2010年 06月 19日
主人公の名前は何かのもじり? 渋澤龍彦という仏文学者はいたけれど。
副題どおりの内容。
私は普通にフムフムと読んだだけなのけれど、家の建て替えを考えている人だったら、けっこうのめり込むかもしれないし、いろいろ参考になることが多いのかも。
熱帯雨林ではユーズドでしか買えないようです。
清水氏のパスティーシュ短編集は2、3冊読んだことがある。どれも楽しかったという印象が残っているけれど、題名と内容をはっきりと覚えているのは「国語入試問題必勝法」だけ。こっちは版を重ねているだけあって、とっても面白いよん。
by foggykaoru | 2010-06-19 21:02 | 普通の小説 | Trackback | Comments(9)


パスティーシュじゃないけど、名古屋のミス・マープルこと波川まつ尾ばあちゃんが活躍する「やっとかめ探偵団」シリーズが好きです。

上のコメントのために検索したおかげで、「やっとかめ探偵団」のTVドラマが放映されることがわかりました。それも、今日の夕方!
まつ尾ばあちゃんの役は橋爪功だって(笑)
これがなければ気がつかないところでした、ありがとう!


あ~、『永遠のジャック&ベティ』は読んだことがあります。発想が抜群でした。確かに面白くて、ちょっと悲しかったような。
わたしのころは教科書に出てくるのは「トム&スージー」でしたけど。
しかし内容を覚えてないという方が多い中で、わたしは作者名まで忘れていたんですね(^^;)