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瞳の奥の秘密

この夏いちばんの大人の映画はこれなんじゃないかと思って大急ぎで観てきました。
予想は大当たり。お薦めです。お子様にはNGだけど。
しかもお薦めの理由が当初の予想とはぜんぜん違う。

舞台はアルゼンチン。
25年前の殺人事件とそれをめぐる愛の物語、とでも申しましょうか。

いやはやなんともラテンです。
糸をひくようにねっとり。
世の中には男と女がいるんだよ。
事件の真相・・・これ自体は、途中からなんとなく想像がつく。けれど十分に衝撃的。
でもオチはその先にある。
これが衝撃的というより、オドロキでありました。驚きじゃなくてオドロキ。

これこそラテン!
ラテンの国(あれはアルゼンチンじゃなくてブラジルだったけど)に行った千秋真一くんみたいに「マジかよ!」と思ってしまいました。
とにかく日本人にはこんな映画は作れない。世界は広いよ!

ここんとこ、猛暑を言い訳にして何にもやる気が起こらなかったのですが、この映画を観たら妙に前向きな気分になってしまいました。暑いけど頑張ろうって。実はそういう映画だったのでした。ってそんなふうに感じるのは私だけなのかな?

原題は「El Secreto de Sus Ojos」、
英訳は「The Secret of Their Eyes」
「奥」という単語は無いんだな・・・とか思って見ていたら、
それぞれの「目」にあたる単語の単数形
ojo と eye
が人の顔に見えてきた・・・ というのはほんとうにどうでもいいことです(苦笑)


この映画の公式サイトはこちら

by foggykaoru | 2010-08-24 21:39 | 観もの・聞きもの

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