言葉のない歌
2010年 10月 20日
なんとか脱却して、ようやくピアノの練習に復帰したわけですが、昼間仕事して、家では本読んで、サイト管理(現在ベトナム旅行記連載中)して、さらにピアノまで弾くとなると、1日が24時間じゃ全然足りない!
それに、ピアノが楽しいのは悪いことではないのですが、ついつい家にこもりがちになるのは、いかがなものなのか。
子どもの頃、わりとこんな生活だったのです。考えてみれば。
しょっちゅう風邪気味で、家にいて、付き合いの悪い子どもだった。
人間は社会的動物なんだから、社交も大切。
しかも1人暮らしの今、努力してでも人と外で会う機会を持つべきですよね。
というジレンマはさておき、
(ラプソディー・イン・ブルーも「悲愴」の3楽章もまだまだなのに)新たな宿題を自分に課そうかと思いついて、「のだめ」に出てきたピアノ曲を反芻してみました。
思いついたのが、18巻の最後の、ランベール夫人のサロンコンサート。千秋が行けなかったコンサート。
読み直してみたら、のだめはバッハやショパン、そしてメンデルスゾーンの無言歌集の曲を弾いていました。
「甘い思い出」「紡ぎ歌」「胸騒ぎ」の3曲。
これなら楽譜がある!
引っ張り出してみたら、「紡ぎ歌」は昔やったことがありました。
しかし、速い! 今の私は指がもつれて弾けません。
「胸騒ぎ」は友人が発表会で弾いた曲。
先生が「この曲はそんなに難しくないけれど、けっこうかっこよく聞こえるから」と選んでくれたと言ってましたっけ。
確かにそんなに難しくはないのだけれど・・・これまた速い!
残る「甘い思い出」。これは無言歌集の冒頭の曲。
ほんとに甘~い曲。
これは練習すれば形になるかも。ペダルでごまかせるし(爆)
by foggykaoru | 2010-10-20 22:16 | ピアノ日記 | Trackback | Comments(4)

ははは、私もそうでしたよ~。
しかしまぁ、やりたいことをやりたい時に、やりたいだけ(とは行かないかもしれないけど)できれば、それはそれで良いではありませんか。社交したくなったらすればいいのだし。
>ははは、私もそうでしたよ~。
あ、やっぱり?(爆)
もともとインドア派だから、家にこもっていることは苦にならない。
楽しければいいという考えかたもあるけれど、そうやってどんどん内向きになっていく自分が怖いのよね。
努力して外に出るのも自分にとっては必要なことだと思うんです。出れば出たで楽しいし。
