あけおめ&「音楽の旅」総括
2011年 01月 02日
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末の旅行は、航空券に関してすったもんだがあり、ぎりぎりになって行けることがはっきりしてからも、寒波のせいで果たして飛べるのやら? 出発前にこんなに気をもんだことはありませんでした。
出発してからもです。
パリ着陸は1回やり直したんです。ロシア語なまりの英語アナウンスが非常にわかりにくかったのですが、「blocked」という単語が聞こえたから、当初着陸予定の滑走路が閉鎖されたんじゃないかと。モスクワに引き返すことになったらどうしようかと青くなりました。
さてさて、ヨーロッパ20何回目かにして挑戦した音楽の旅。
これのためにしわにならない化繊のブラウス、ネットで1111円で購入したパールのネックレス、そして小さな革のバッグ(旅先ではいつもナイロンバッグです)を荷物に入れてでかけたのですが、その総括。
(メインサイトにもまとめる予定ですが、たぶんあっちは「情報」メインになると思うので、こっちは生の感想中心で)
そこそこ良い席を取ったので、オケピの中が見えました。
指揮者もね♪
『のだめカンタービレ番外編』のおかげで楽しめるポイントが増えていてよかった♪
1. パリのオペラ座(ガルニエ)
超豪華な建物。しかし、演目が「売られた花嫁」というのがいまいち。音楽の問題じゃなくて、衣装や舞台装置が現代風、正確に言うと、1950年ごろ風で、若い男性は「工員」、ヒロインはひとり白いワンピース姿で、これがまるでナース。建物の内装とぜんぜん合わない・・・。加えて、観客がもろ観光客で、もろ普段着の人が多い。建物が超豪華だと、普段着が普段以上に汚く見えてしまうのです。あと、ここは音響が良くないのでは。行った中ではいちばん音が良くなかった。私の席が悪かったのかなあ。次回パリに行くときは演目が良ければまた行って音を再確認してみたいです。
2.バスチーユのオペラ座
マチネだったので、セーターで行きました。第一、建物が現代のものだから、普段着でも別に汚くは見えません。既に書いたとおり、ここは音響がいいです。しかも新しいホールだから舞台を観るために作られていて(苦笑)どの席からでもよく見える。「白鳥の湖」はバレエの中のバレエなんだろうな。ヌレエフの振付だから特にいいのかも。よくわからないけれど。また行きたいです。
3.ウィーンのフォルクスオーパー
オペラ座より格下だと思って、セーターで行ったのですが、パリとは違って、きちんとした格好の人が多くてびっくり。まあ、普段着とはいえ、ジーパンだったわけじゃないし、二回の桟敷席の後ろのほうだったから許される感じでしたが。「微笑みの国」の装置はわりと現代的。いろいろ工夫されていて面白かったです。建物の内装があっさりしているから、現代的でもそんなに違和感はない。主役のテノールが抜群にうまく、かっこよかったです。でもオペレッタはもっと能天気なほうがいいなあ。次回は「こうもり」とか「メリー・ウィドウ」だったら観に行くかも。
4.ウィーンの楽友協会
テレビでおなじみのあの美しい内装。でも、新年のあれとは違って、お花は飾ってないです(^^; ここはオペラをやるところじゃないから、見える見えないはあまり関係ない。音響が素晴らしさで知られていますが、まず、拍手の音が違うのにびっくり仰天しました。聞いたことのないオケによるシルベスター・コンサートでしたが、とっても楽しかったです。女性ソプラノ歌手も加わって「夜の女王」、「こうもり」のアデーレの歌(オッホッホ♪)を聞くことができました。アンコールの最後は「ラデツキー行進曲」。新年のチケット入手困難のあのコンサートではなくても、拍手で盛り上がれました。次回は・・・ウィーンフィルのときに行きたいけど、まず無理か。
5.ウィーンのオペラ座
(ここには四半世紀前、行ったことがあります)
音響はまとも。パリのガルニエよりもずっといい。内装は意外とあっさりすっきりですが、このくらいのほうが演目を選ばない。私が見たバレエの「こうもり」の装置はけっこう現代的でオッシャレーな雰囲気でしたが、この内装なら大丈夫。大好きな曲でバレエを楽しめるのは悪くなかったけれど、次回は歌付きの演目を観たいです。
強く思ったのは、パリのオペラ座(ガルニエ)は、建物それ自体が独立した芸術作品。
その存在があまりにも大きくてインパクトが強いから、必ずしも舞台上の演目を引き立たせるとは限らない。しかも音響がいまいちときてる。
というわけで、昼間の内部見学ツアーで見れば十分なのかも・・・という恐ろしい結論に達したのであります。
by foggykaoru | 2011-01-02 11:46 | Trackback | Comments(11)
ロシアがらみの航空機事故って多いですから、ご無事でなによりです
ご無事でよかった!
オペラ座の写真が豪華でした。私はなかには入ったことありません。
私もウィーンにすこーしだけ興味が出てきました。今、サウンド・オブ・ミュージックをやっているので、ザルツブルクにも。シューベルトの愛したグラーツにも!
>ウィーンのオペラ座
>(ここには半世紀前、行ったことがあります)
四半世紀かその半分の間違いかしら・・・
ウィーンの音楽の旅はなかなかなもんです。
でも、昼間にすることがあんまりないんですよ。
初めてだったらいいけれど、2度めだったので。
もしも次回があったら、昼間はいったい何して過ごせばいいのかしら・・・
うわうわ、そうです四半世紀。
われらも昨晩帰国しました。。。。(つかれたぁ...)
前日からもくもくの濃霧に包まれたリスボン...
当日、早朝から、空港のまわりは一寸先も見えず状態。。。
でも、レーダー(?)で飛ぶ最新の航空機ですから
飛ぶのは問題ないと思ってたら。。。
なんと、搭乗してから、ぜんぜん飛ぶ気配なし。。。
で、機長のアナウンスも、霧で飛べず、いつになるか"I don't know"...(笑)
結局、霧は依然なのに、ごぞごぞ動きだしてドッキューンって離陸。。。(驚)
45分程度の遅延では済みましたけど・・・
カナダの島々を各駅停車で止まるみたいなボンバルディアの機体。。。
有視界飛行のため、見通し悪い次の島、飛ばします(通過...)。。。
以来の霧トラ。。。(gahaha)
都市の空港でも、そんなことになるんだ。。。
知らなんだぁ。。。
経由地のアムステルダムは、往復とも、
雪トラはなく、離陸直前まで、不凍液(?)のシャワーを
かけ続けて、これだけ徹底できればヒースローも
大丈夫だったんだろうなぁ、と、雪氷対策の実例を観察。。。
寒いだろうと、がさばる防寒対策も、南のポルトガルでは
通常の冬の感覚。。。ただし、ファティマの日は大雨。。。
一日中。。。でも、不思議な体験ができた。。。
マリアの第2出現場所で・・・
(いつか日記アップします...)
パリ、ウィーンは寒かったですか?
おかえりなさい!
ご無事でなにより。お互いに(笑)
冬の始めに寒波のアッパーカットくらったヨーロッパ、さすがに学習したみたいですね。
不思議な体験って何なんだろう? 楽しみにしています。
>パリ、ウィーンは寒かったですか?
はい。予定どおり(笑)
ウィーン2度目やることありませんか?
寒かったからかな?
カフェめぐりでも、美術史美術館をはじめとするミュージアムでも、近郊で川遊びでもよかありません?
ぼくがシュターツオーパーで見たのは「魔笛」
しごくまともな演出でよかったです。
これまた四半世紀前だな(笑)。
川には行く気になれませんでしたね。
カフェめぐりには興味があるんです。でも胃が弱いからハシゴとかできないんです(涙)
美術館は新規に2つ行きました。
美術史美術館は昔見たときに面白くなかったから、再確認してもよかったんですけど、結局行きませんでした。
単に行く気がなくなったわけではないんです。
理由は旅行記に書きますね。

