のだめはもうコンヴァトに入れない
2011年 01月 19日
フランス留学(コンヴァトに絞ったわけではない)に向けて準備していたところ、最近になって「DELF/DALF(フランス文部省管轄下のフランス語検定試験)でB1レベルを取得してあること」という条件が加わったのだそうです。
「今までは音楽留学の場合、フランス語力はほとんど問題にならなかったのに・・・」と大慌て。
このB1というレベルはかなり高いです。
仏検で2級ぐらいかな。
仏検2級というのは、大学の仏文科の真面目な学生なら、卒業までにとれるレベル。
仏文科でも真面目でない学生だったらとれない。
さらにDELF/DALFというのはアウトプット能力、つまり「話す&書く」能力を重視している点、日本人にはキビシイものがあります。
ましてやピアノ三昧、バイオリン三昧、、、という音楽専攻の学生にとってはめちゃくちゃ高いハードルです。
これからはのだめどころか、日本人学生自体がコンヴァトから姿を消すかも。
[追記]
すいません。この記事の訂正・補足記事を書きました。こちらです。
by foggykaoru | 2011-01-19 20:05 | マンガ | Trackback | Comments(6)
天上天下唯我独尊?
うーん、、、閉鎖的に見えますかね。
フランスは、自前で、つまりフランス人だけで何かをつくりだしてきたというより、外国人を受け入れ、その人々が生み出したものをフランス文化として発信してきた国なんです。
それがこんなことをしたら、自分で自分の首を絞めるようなものだと私は憂いています。
フランス人だけじゃダメなのにね。
日本人芸術家だけじゃなく、中国人あたりだって、フランス留学をあきらめて、結局アメリカに進路変更するのでは。
フランスが世界に誇ってきたコンヴァトのレベルも下がっちゃいますよ。
ねえ、ひどいでしょう?
私は若いころ、奨学金を得てフランス留学をしたいと思っていたのですが、仏語仏文学の部門はひじょーに高い語学力を要求されるので、私の力では無理でした。
でも、音楽部門だったら、フランス語はちょびっとで大丈夫。自分の演奏をカセットに録音して提出してアピールしたりすると聞きました。
フランス語は現地に行って、語学学校にかよったり、生活の中で身につければいいんですよ。
肝心なのは専門分野の力ですもの。

